★★★相馬弁研究所★★★

影武者所長による相馬弁講座や相馬地方の紹介…つうか、前代未聞・抱腹絶倒の方言エンターテイメント!!

宇宙人からのメッセージ1

2007-01-21 19:01:21 | 調査・研究・考察・仮説
『どんなとき、だれに』

一週間の生活を思い返してみましょう。あなたは、どれだけの人とふれ合いましたか。どんなことを話し、どんな種類の文章を書きましたか。
 わたしたちは、ふだん、あまり意識せずに言葉や表現を使い分けて生活しています。言葉や表現は、どんな時に、誰に向かって、なんのために話したり書いたりするのかのよって、変わります。言葉や表現を適切に使い分けることは、用件や考え、気持ちをきちんと相手に伝えるために、とても大切です。

「言葉や表現のちがい」ということを考えながら、次の文章を読みましょう。

〈資料〉宇宙人からのメッセージ

 さとる君に、宇宙人の友達ができた。ピロル星人のピロロだ。ピロロは、すがたを消してさとる君の学校についていったり、放課後、さとる君といっしょに遊んだりするうちに、日本語を覚え、話せるようになった。
 そのころ、ピロロの家族は、宇宙船に乗って地球に向かっていた。かれらは、日本に着陸したいと思い、着陸の直前には、日本の人々にメッセージを送ろうと考えた。そこでピロロとれんらくを取って、ピロル語のメッセージを日本語に直すようにたのんだ。
 受け取ったメッセージを、ピロロはなんとか日本語に直してみた。しかし、自信がなかったので、正しい日本語になっているかどうか、さとる君に聞いてもらうことにした。ピロロが読み上げたのは次のような文章だった。
【文章①】
 わたしらは、遠い宇宙のかなたに住むピロル星人や。地球人と仲良うできたらええと思てる。日本時間で今日午後2時に、宇宙船が××に着陸する。そこに着陸したらあかんちゅうことやったら、別の場所を指定してくれ。それから今、地球人は、環境問題をかかえてこまってると聞いてる。わたしらの星の技術を利用してもらえるかもしれん。くわしく話したいと思てる。

これを読んで、さとる君は考えた。ピロロは、さとる君が住む関西地方の方言を覚え、そのまま文章に書いている。しかし、宇宙からのメッセージは、日本全国の人々に送るのだから、方言でないほうがいいだろう。
(・・・・以下、もっと続く)
    

【所長的解説】↑コレは、オレのむすめ(小5)の国語の教科書(光村図書)に載ってる文章だ。
なんか、おもせべ。
今後、この文章①(関西弁バージョン)が、ど~ゆ~文章に変化していくか、オレ的な考察を交えつつ、紹介して行ぐがんな。


ほんじゃ!!(^^)v

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