鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

『学城 第16号』発刊される〜東洋医学の一からの学び直しを〜

2018-02-11 12:51:01 | 日記
『学城 第16号』(現代社)が発刊され、本日届いた。

読み始めると国家試験勉強どころでは無くなるので、「巻頭言」「編集後記」だけにざっと目を通した。

しかしながら、それだけでも、『哲学・論理学原論 〔新世紀編〕』こそが『南郷継正 武道哲学 著作・講義全集 第三巻』にあたるものでり、実際には『南郷継正 武道哲学 著作・講義全集 第三巻』としてはもっと砕いた易しいものを執筆していただける、とか、今年の初夏には「日本弁証法論理学研究会」のホームページが開設される、ということを知り、また、「学問を志す者は、先達を単に批判するだけでは自らの堕落への道となるだけだから、大事なことは先達を完成させるように論じることなのだ」との鍼灸・東洋医学の学びの示唆を頂けたり......と自身の認識は大きく揺さぶられ続け、であった。

鍼灸国家試験が終われば、再度の一からの鍼灸・東洋医学等々の学び直しを、否、この国家試験勉強すらも、と思う。


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