木登りからの枝にぶら下がっての運動行った。サル類の運動が脳の発達を促すということの中身の一つがアバウトにイメージ出来た、と思える。
梅雨が明けて、海での鍛錬、河原での鍛錬がしっかりと行えるような日々が続いている。
それゆえに、このところの海での鍛錬と併せてで、カイメン類→クラゲ類→魚類→(両生類)→哺乳類→サル類
という生命体の進化を運動体として辿ることのミニマムな形でのほんの一コマであるが、実感出来た、と思える。
サル類の、四足哺乳類がサル類へとなって行く運動というものは、それまでの変化の連続だけでは無しに、同じ動きをしっかりと力を込め続ける事で行う必要性がある、これは自身で、登り難い木に登って見れば......。
このことが、アタマの中の変化する像を止める実力を培ってくれるのでは、と思える。