東洋医学の理論~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

過去問題・模試問題〜その学びの二つの道〜

2018-02-10 08:15:53 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
鍼灸国家試験に向けて、いろんな問題、極論すれば出題が想定されるあらゆる問題を知っておく、解いてみる必要がある......のだろうか?

それとも、基本的な問題をおさえてその応用としてあらゆる問題を解ける様にそれを深めていくべきなのか?

これは手技療法術でいえば、あんまマッサージ、あるいは推拿の如くに様々な手技を習得して行って、患者を解す(治す)様になって行こうとするのか?それとも指圧の如くに基本技プラスアルファの少数の技を習得しかつ修得していくべきなのか?という問題である、と思える。

ここは南郷先生が既に武道の問題(基本技の創出と使用、あるいは組形の意義等)として説いてくださっている、と思える。
コメント    この記事についてブログを書く
« 白衣高血圧と仮面高血圧〜そ... | トップ | 『学城 第16号』発刊される〜... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。