東洋医学の理論~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

「東洋医学概論」の学びかた〜主に校内試験用〜

2017-12-12 08:02:17 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
校内試験での「東洋医学概論」の為には、『旧版 東洋医学概論』の学びが必須である、と思える。

今回の校内実力試験、解剖生理の得点が50%ちょっとであった、のを助けてくれたのが「東洋医学概論」をはじめとする東洋医学系の科目であった。

しかしながら、その東洋医学系の科目にも10%ほど不正解があった。その内容を検討するとほとんどが『旧版 東洋医学概論』ではしっかりと説かれているが『新版 東洋医学概論』では、大幅に(場合によってはまったく)削減されている部分、であると思えた。例えば、経脈病証、三陰三陽病証等々。

国家試験の出題範囲は学校で使用した教科書、と考えるとおかしな話ではあるが......。

ともかくも、少なくとも、[旧版 東洋医学概論』の学びは、学校試験用には必要なものであると思えるので冬休みにはざっとでも再度目を通しておきたいと思う。
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