自身では、自身の指圧術に虚実の二重性を持たせるべく、修業している。その一つである虚の指圧術の基本技について。
一昨日の、U先生の皮下への刺鍼による施術に着想を得て、より具体的には、「響きの無い鍼であっても、十分な効果がある」ということから自身の鍼治療のイメージの幅が広がり、別言すれば、自身の鍼治療のイメージが「響きや効いたという感覚のある鍼の打ち方が効果のある鍼治療である」という偏ったイメージで . . . 本文を読む
「肝火上炎」を自身の事実で考える(思う?)ことを行なってみることで、ようやくにそのことが納得レベルで分かれた、イメージ出来たと思える。
昨夜の「審美六鍼」の授業、臓腑病証で患者を診て(問診、脈診、舌診、腹診等によって証を立てて)の施術であった。自身の相手に対しての見立ては、肝火上炎と腎虚証で、指導の先生にチェックしてもらい(実際に問診事項を提示して、先生に相手の舌診、脈診をしてみてもらってのチェ . . . 本文を読む