東洋医学の空想と科学~東洋医学成立の過程を問う必要性~ 2015-12-14 22:07:08 | 日記 東洋医学の成立過程について考えている。事実と事実の解釈をしっかりと分け切る実力の必要性痛感する。 「旧・東概」の病理と病証の項のまとめを行なっていく中で、病証として述べられている、悪寒、発熱、出血、髪に艶が無い等々の症状については、事実と言って良い。と思う。 それに対して病理の部分は、例えば、気虚、気滞、血虚、血熱等々は、想像・空想の部分が相当にあるのでは、と思える。 もっと言えば、日 . . . 本文を読む