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2次避難、支援される側よりする側の都合を優先すべき。支援には税金が使われている。

2024-01-17 00:04:23 | 日記・エッセイ・コラム


2次避難、わずか6% 古里離れる不安、被災地に9割 能登地震
毎日新聞 2024/1/15

https://mainichi.jp/articles/20240115/k00/00m/040/252000c
※タイトルだけあればいいので本文は省略します。


被災者にとって2次避難はメリット、デメリット両方あるでしょう。
それらの比率は人によって違うし、質もまた違うでしょう。
事情は人それぞれですから。
個人としては集落を離れたくないという気持ちや事情は分かります。

ただ支援する側の立場になるとどうなのか。
孤立集落には自衛隊などがわざわざ医療物資を含む物資を届けなければなりません。
自衛隊には当然ながら国税が使われています。
住民税ではないので地域外の国民の払った税金の割合が圧倒的に高いです。

2次避難をしなければいつまでも国税で支援を続けなければなりません。
2次避難する者としない者とに分かれれば支援に2重の手間がかかります。

2次避難の宿泊施設を確保しているのに避難が遅れればその分だけ税金が無駄に使われます。

2次避難を拒否する者、渋っている者たちには
人の世話、税金の世話になっているという認識がないのでしょうか。

2次避難が嫌だと言いながら、何で1次批難をしているのでしょうか。
家から離れるのはいいけど集落から離れたくないというのはただの我儘です。

考えてみれば昭和の頃は1次避難すら拒否する年寄りがいました。
台風で水害や土砂崩れが懸念される場合などです。
そのためにいちいち説得に当たったり災害後に救助したりで迷惑な年寄りでした。
今はそのような者は死に耐えましたが、2次避難となると途端に迷惑な人間に豹変する者がいます。

自治体やその首長が2次避難をお願いしている所もありますが
これははっきりに言えば
「お前らがそこに居座っていると邪魔で「傍迷惑」だからとっとと2次避難しろ」ということです。

2次避難を拒否している者たちは
玄倉川水難事故で警告を無視して中州に居座っていて
増水したら「お前ら早く助けろ、それがお前らの仕事だろ」と悪態をついていた
DQNたちと本質的に同じです。

人の世話にならなければ生きていけない立場であるにもかかわらず
2次避難を拒否する者たちは
他人の世話になっている身だという自覚がなさすぎです。


   それでは今日のYoutubeです。
    【松本人志VS週刊文春】名誉毀損訴訟のプロが語る「松本人志性加害報道」!
      芸能界を揺るがす文春砲に対し、松本人志が犯した大失敗とは!?







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2 コメント

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Unknown (kaburush)
2024-01-18 00:01:42
本当に甘えますね。
期限を決めて一次避難所への公的支援は止めるべきです。
返信する
Unknown (アンちゃんです)
2024-01-17 09:08:24
全く⇒同意見です。
二次避難は要請はあくまでも、【強制】と、受け止めるべきです。
支援がある事に、甘え過ぎです。
返信する

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