映画『Fukushima50』原作者が語る、「震災10年」で心に刻みたいこと
DIAMONDonline YAHOOJAPAN!ニュース 2021/03/11(木)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210311-00265088-diamond-soci
>震災から10年、いまも風評被害に苦しむ福島の復興に必要なことは何か。
映画(『Fukushima50』)の原作となった『死の淵を見た男――吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)の著者である
門田隆将氏が緊急寄稿した。
>震災後の10年で、多くの訴訟が提起されたのは周知の通りだ。
その判決でも「津波は予見できた」というものから、「予見は不可能」と断じた全く正反対のものもあった。
10年という歳月が経過した今だからこそ落ち着いて考えることができると思うのである。
>私は、もし、あの津波を予見できた人がいるなら、今からでも遅くない。ぜひ、名乗り出てほしいと思う。
そして、1万8400人を超える痛ましい死者・行方不明者を出したこの悲劇を回避すべく、
「あなたはなぜ警告しなかったのか」を教えていただきたく思う。
Fukushima50に関しては、私は何度も書いている通り
奴らは、単にテメェらの「尻ぬぐい」をしたに過ぎず、なおかつ「ぬぐい切れなかった」という見解です。
そして今回のテーマは「津波と原発事故を予見できたのか」ということです。
これも既に書いていることですが
3.11の時に私は正しかった、勝利した、勝ち組だと思いました。
何故ならば私は考えて住む場所を選んでいたからです。
もちろん何時何処で津波が起こるかなど判っていたわけではありませんが。。
日本にいる限り地震は避けることは出来ません。
熊本県などはかつて県だか県の観光だかのHPに
熊本のいいところとして「地震が少ない」などと掲載していて
震度7の地震が立て続けに起こったら削除してました。
埼玉にしてもたまたま地震はじめ大きな災害が起きてないだけでいつ何が起こるかは分かりません。
しかし津波に関してはは起こる場所、津波被害が及ぶ場所というのは特定できています。
また地震に関しては、今まで事前に予測できたという例は一例たりとも確定できていません。
それに対して津波は予測できています。
3.11の時には地震後にほぼ完璧に予測できていました。
また津波が届いた場所は、ほぼ事前のシュミレーションと一致してます。
これらからも
津波による人的被害は全て情報の受け手側に責任があったと言えます。
ネットなどでは「あんな所に住んでいるくせに何ぼんやりしているんだ」などという意見が数多く見られました。
私はこれを正論であると思いますが
もちろんマスコミや著名な識者が言える訳はありません。
ネットだからこそ出て来る本音です。
3.11の地震の後、津波の予測はされていましたが私自身に関しては
何一つ心配することもなければ逃げる必要もありませんでした。
もしここまで津波が到達したのなら、その時には既に東京23区と多摩の主要部分は壊滅してます。
海のない県に住んでいれば海の近くに住む人たちに比べ災害で心配することは1つ減ります。
津波被害を考慮する必要はありません。
津波の時の避難場所や避難方法を事前に確認したり避難訓練をする必要もありません。
また原発事故に関してはどうかというと
もちろん直接の原因となった冷却装置用の非常用電源の発電機がどの高さに設置されていて
どこの国の仕様で何ボルトなのかなどということは知りませんでした。
ただ私は津波と同様に、原発事故も考慮した上で済む場所を選んでいます。
既に書いたことですが
私は東京出身ですが、石原慎太郎を都知事に選んだ東京都民に愛想を尽かして東京を捨てました。
その時に東京の隣の埼玉を選んだのは、利便性もありますが、原発事故を想定したこともあります。
原発というのは万一事故が起きた時に、首都である東京への被害が最小限になる位置に建設されています。
これは仕方がないです。
人口が多いということもありますが、それだけではなく東京や大都市にはいわゆる「上級国民」多く住んでいます。
したがってフクシマ第一のような数位に人口も少なく、なおかつ「下級国民」ばかりの所に建設することになります。
フクシマに限りませんが下級国民として見下されないがしろにされていることも知らずに
自民党に投票してわざわざ原発を招致した者がいたのだから仕方がありません。
そんなわけで東京の隣に住んでいれば原発事故の被害も少なくて済むということになります。
ただ原発事故に関しては規模が大きかったので津波と違って他人事ではありませんでしたが
結果的にはいいのか悪いのか分かりませんが無事に過ごせてます。
最後に門田隆将の言う「なぜ警告しなかったのか」ですが
警告したところで三陸地方、特にリアス式海岸の町やあるいはフクシマ原発の近くに住んでいる人たちに
私が警告したところで「馬の耳に念仏」であることは目に見えているからです。
だいたい私の警告が理解できるような人が、そんなところに住んでいるわけがありません。
ちなみに3.11の時に近場の人たちに聞いてみましたが
私と同じような考え、すなわち津波被害を避け、原発事故の被害を最小限に抑えるために今の場所に住んでいる
などという人は皆無でみな偶然そこに住んでいるというだけでした。
プロフィールにも書いているように、私のように物事を考える人などいないのです。
もし私が「三陸なんかに住んじゃいけないよ、引っ越しなさい」と言って
それで本当に引っ越す人がいたのかといえば、普通に考えて1人たりともいないでしょう。
言っても無駄なことははじめからわかっています。
南海トラフのほうは来るのかどうかは知りませんが
津波の危険があるところに住んでいる人たちは、おそらく私以上情報を以ているでしょうし
対策を立てている人もそれなりの人数はいるでしょう。
これに関しても私が「引っ越せ」などと警告するようなことではありません。
私に言えることは「私は嫌ですよ、そんな処には住みませんよ」ということだけです。
おそらくは3.11から何某かは学んでいるでしょうし中には何も学んでいない人もいるでしょう。
現実に3.11で亡くなった人たちは、結果的にはスマトラ島沖地震から何一つ学んでいなかったのですから。
原発についても
3.11の前も後も、東電や政府や自治体、原発関係者に警告したところで猶更無駄なことです。
DIAMONDonline YAHOOJAPAN!ニュース 2021/03/11(木)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210311-00265088-diamond-soci
>震災から10年、いまも風評被害に苦しむ福島の復興に必要なことは何か。
映画(『Fukushima50』)の原作となった『死の淵を見た男――吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)の著者である
門田隆将氏が緊急寄稿した。
>震災後の10年で、多くの訴訟が提起されたのは周知の通りだ。
その判決でも「津波は予見できた」というものから、「予見は不可能」と断じた全く正反対のものもあった。
10年という歳月が経過した今だからこそ落ち着いて考えることができると思うのである。
>私は、もし、あの津波を予見できた人がいるなら、今からでも遅くない。ぜひ、名乗り出てほしいと思う。
そして、1万8400人を超える痛ましい死者・行方不明者を出したこの悲劇を回避すべく、
「あなたはなぜ警告しなかったのか」を教えていただきたく思う。
Fukushima50に関しては、私は何度も書いている通り
奴らは、単にテメェらの「尻ぬぐい」をしたに過ぎず、なおかつ「ぬぐい切れなかった」という見解です。
そして今回のテーマは「津波と原発事故を予見できたのか」ということです。
これも既に書いていることですが
3.11の時に私は正しかった、勝利した、勝ち組だと思いました。
何故ならば私は考えて住む場所を選んでいたからです。
もちろん何時何処で津波が起こるかなど判っていたわけではありませんが。。
日本にいる限り地震は避けることは出来ません。
熊本県などはかつて県だか県の観光だかのHPに
熊本のいいところとして「地震が少ない」などと掲載していて
震度7の地震が立て続けに起こったら削除してました。
埼玉にしてもたまたま地震はじめ大きな災害が起きてないだけでいつ何が起こるかは分かりません。
しかし津波に関してはは起こる場所、津波被害が及ぶ場所というのは特定できています。
また地震に関しては、今まで事前に予測できたという例は一例たりとも確定できていません。
それに対して津波は予測できています。
3.11の時には地震後にほぼ完璧に予測できていました。
また津波が届いた場所は、ほぼ事前のシュミレーションと一致してます。
これらからも
津波による人的被害は全て情報の受け手側に責任があったと言えます。
ネットなどでは「あんな所に住んでいるくせに何ぼんやりしているんだ」などという意見が数多く見られました。
私はこれを正論であると思いますが
もちろんマスコミや著名な識者が言える訳はありません。
ネットだからこそ出て来る本音です。
3.11の地震の後、津波の予測はされていましたが私自身に関しては
何一つ心配することもなければ逃げる必要もありませんでした。
もしここまで津波が到達したのなら、その時には既に東京23区と多摩の主要部分は壊滅してます。
海のない県に住んでいれば海の近くに住む人たちに比べ災害で心配することは1つ減ります。
津波被害を考慮する必要はありません。
津波の時の避難場所や避難方法を事前に確認したり避難訓練をする必要もありません。
また原発事故に関してはどうかというと
もちろん直接の原因となった冷却装置用の非常用電源の発電機がどの高さに設置されていて
どこの国の仕様で何ボルトなのかなどということは知りませんでした。
ただ私は津波と同様に、原発事故も考慮した上で済む場所を選んでいます。
既に書いたことですが
私は東京出身ですが、石原慎太郎を都知事に選んだ東京都民に愛想を尽かして東京を捨てました。
その時に東京の隣の埼玉を選んだのは、利便性もありますが、原発事故を想定したこともあります。
原発というのは万一事故が起きた時に、首都である東京への被害が最小限になる位置に建設されています。
これは仕方がないです。
人口が多いということもありますが、それだけではなく東京や大都市にはいわゆる「上級国民」多く住んでいます。
したがってフクシマ第一のような数位に人口も少なく、なおかつ「下級国民」ばかりの所に建設することになります。
フクシマに限りませんが下級国民として見下されないがしろにされていることも知らずに
自民党に投票してわざわざ原発を招致した者がいたのだから仕方がありません。
そんなわけで東京の隣に住んでいれば原発事故の被害も少なくて済むということになります。
ただ原発事故に関しては規模が大きかったので津波と違って他人事ではありませんでしたが
結果的にはいいのか悪いのか分かりませんが無事に過ごせてます。
最後に門田隆将の言う「なぜ警告しなかったのか」ですが
警告したところで三陸地方、特にリアス式海岸の町やあるいはフクシマ原発の近くに住んでいる人たちに
私が警告したところで「馬の耳に念仏」であることは目に見えているからです。
だいたい私の警告が理解できるような人が、そんなところに住んでいるわけがありません。
ちなみに3.11の時に近場の人たちに聞いてみましたが
私と同じような考え、すなわち津波被害を避け、原発事故の被害を最小限に抑えるために今の場所に住んでいる
などという人は皆無でみな偶然そこに住んでいるというだけでした。
プロフィールにも書いているように、私のように物事を考える人などいないのです。
もし私が「三陸なんかに住んじゃいけないよ、引っ越しなさい」と言って
それで本当に引っ越す人がいたのかといえば、普通に考えて1人たりともいないでしょう。
言っても無駄なことははじめからわかっています。
南海トラフのほうは来るのかどうかは知りませんが
津波の危険があるところに住んでいる人たちは、おそらく私以上情報を以ているでしょうし
対策を立てている人もそれなりの人数はいるでしょう。
これに関しても私が「引っ越せ」などと警告するようなことではありません。
私に言えることは「私は嫌ですよ、そんな処には住みませんよ」ということだけです。
おそらくは3.11から何某かは学んでいるでしょうし中には何も学んでいない人もいるでしょう。
現実に3.11で亡くなった人たちは、結果的にはスマトラ島沖地震から何一つ学んでいなかったのですから。
原発についても
3.11の前も後も、東電や政府や自治体、原発関係者に警告したところで猶更無駄なことです。