軽井沢ル・ボン・ヴィボン

東京・吉祥寺の南欧料理Le Bon Vivantの姉妹店、軽井沢ル・ボン・ヴィボンのブログです。

再構築

2016年05月29日 | お店のこと

ゴールデンウィーク前に一度ご案内した
タルト・シトロン(レモンのタルト)がブラッシュアップしました。

一旦、構成する要素を分解して再び組直す、今流行りの「再構築」というやり方です。
今回は再構築の際に、新たな要素も加え、
先代とはかなり違う形に着地しました。

だけど、タルトシトロンはタルトシトロンです。

 
↓↓こちらが先代。



是非お店で確認してみてください! 

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古いものは好きですか?

2016年05月27日 | お店のこと

ちょうど一年くらい前の話になるのですが、
神奈川のヴィンテージ家具屋さんにお邪魔した折の事。

素敵な品揃えが楽しくて、
ついつい夢中になって商品の説明を聞いていると
その店員さん(お知り合いの人です)がにっこり笑って一言。 

「古いものはお好きですか?」

「え?」

実はこの問いに、素直にイエスと答えられない自分がいました。

それから、この何気ない一言が僕の心にずしんと響いて
ずっと考えていました。
「僕はどうなんだろう?」

どちらかと言えば僕は新しいものが好きだと思っています。
だけどその質問がもし
「新しいものがお好きですか?」だったら。

多分・・同様に肯定はしなかったのではないだろうかと。

ずっとモヤモヤしていました。
だけど、このところ漸くその答えが見えてきました。

例えば古いものなら
その時それを作った人が、どんな事を考えてそれを製作したのか?とか
その時点では斬新だったのではないか?とか

「きっと、こんな思いが詰まっていたに違いない」
そういう物が自分なりに見えた時に、人はそれに興味を持つんだろうなと。
多分そのお店は、古い物でもそういうセレクトでお客様のハートを掴んでいるのだと。

これは当然、新しいものにも等しく言える論理であって
しっかりと想いの詰まった物には、人は共感する。

新しいか古いかじゃなくて
想いが投影できているかどうかだと。

生業すべてに言える事ですが
その一番根っこにある部分が大切なのでしょうね。

今なら自信を持って答える事ができます。
「共感できるものが好き」
 
そして、共感していただけるような仕事もしないとね。 

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軽井沢の暑寒い日々

2016年05月21日 | お店のこと

妙なタイトルになってしまいましたが
この時期の軽井沢は昼夜の気温の変化が大きくなって、
爽やかながらも、体調管理が難しい時でもあります。

昼間はクーラー、夜は暖房とか、
布団をしっかり掛けると暑いけど、はだけると寒かったりとか。 

これが暑寒い日々(笑) 
全般的に湿度が低いのが救いです。

お店としては夏までの間に
様々な準備をしなくてはいけません。

今年は特にお店に関する投資(つまり準備)が多くなりそうです。
急がないと、あっという間に夏が来てしまいますから、気を引き締めないと!


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新緑の季節

2016年05月14日 | お店のこと

ゴールデンウィークが終了して一週間。

今年はゴールデンウィーク期間が長かったので、あっという間に五月も半分が経過しています。 

毎年ゴールデンウィーク後には
使った食材の補充や、ソース類の仕込み、道具の手入れ、キッチンの清掃など
様々な仕事が重なりますので
一週間が経って、やっとリセットされたところです。

気が付くと、周囲は新緑の季節。
ここから梅雨までの間は、軽井沢の最も美しいひと時です。

地元産の美味しい食材もたくさん登場してきました。
少しペースを落として、じっくりと仕事にかかりたいと思います。
そろそろ、ちょっとお出かけもしたい気分です

お店では夏を見据えて、スタッフも募集中です。
短期・長期アルバイト、パートタイムで働ける方を募集いたします。
皆様のアツいチャレンジをお待ちしております。


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砂漠の水

2016年05月10日 | お店のこと

ゴールデンウィークが終わりました。
久しぶりに、たくさんのお客様にお会いできて、嬉しい気持ちでいっぱいです。

この冬は、(必ずしも関係があったとは言い切れませんが)
あの痛ましい軽井沢バス事故の一件以来
明らかにお客様が少ない状況が続いていました。

長い冬を耐え
待ちに待ったお客様との再会は
砂漠のように乾き切った心に水がしみ込むような感じです。

ただし、忙し過ぎてお客様にご挨拶もできない状況になる事もしばしば。
その点は残念でなりません。 

ゴールデンウィークは大変だったでしょう?
ゴールデンウィークはお疲れだったでしょう?

多くのお客様から労いのお言葉を頂戴します。
とてもうれしい事です。

ただ、僕の感覚だと
ゴールデンウィークが特別に忙しいのではなく、むしろこれが一般的な状態で
普段が全くダメなんだという認識です。

ぬるま湯にどっぷり浸かると、感覚が逆転してしまうんですね。

だから、疲れていたとしても「心地よい疲労感」と認識できるように
自分の心をコントロールしていきたいと思っています。

シーズン本番はこれから。
枯れた砂漠に、ようやく水が与えられたに過ぎません。
ここから一気に加速できるように、しっかりと準備していきたいと思います。
 

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