現在では通販、店頭でもあまり見かけなくなったPanasonicブランドのDVD-Rですが実際は昔に販売をしており、現在でもコンビニエンスストアであるセブンイレブンにてPanasonicブランドのDVD-R(日本製)が販売されているのをよく見かけます。
Panasonic DVD R 120分 1~8×高速対応 日本製
DVD-Rのロゴがかなり大きいです 先述した現在販売されているPanasonicのDVD-Rは最近のブルーレイ的なパッケージにありがちなスタイリッシュなパッケージデザインですがこの商品はそんな感じではなさそうです。
購入価格は880円が半額になっていたので440円でした。1枚当たり元の価格で88円、購入価格では44円とかなりお安くなっています。
10枚パックとしての型番はLM-RF120MW10 インクジェットプリンターでの印刷が可能なプリンタブルホワイトレーベルです。内径24mmとワイド印刷対応
右の方にカッパが書かれたシールが見えると思いますがこれはキャンペーンのシールみたいです。シールにあるキャンペーンの応募締切が2006年11月30日となっているのでこのDVD-Rは約8年前の製造という事になりそうです。あまりにもシールがくっ付いている時間が長かったためかシールをはがすことはできなくてキャンペーンの内容を確認することはできませんでした。それにしても8年前のディスクってなんとなくかっこいいです
パッケージ裏面
他の現在でも使われているような無難なパッケージデザインとなっています。
●高感度色素膜の採用により1~8倍速の高速ダビングに対応。
●高精度ディスクプロセス技術により優れた互角性を実現。
●デザインが自由にできる「ワイドエリア・ホワイトレーベル」を採用。
・専用のインクジェットプリンターでレーベル面にタイトルや写真など印刷可能。
品名:録画用 DVD-R 録画時間:120分(標準) 記憶容量:4.7GB(片面)
原産国:日本 事業者名:松下電器産業株式会社 品番:LM-RF120MW10
表面のパッケージに張られていたキャンペーンは2006年期限になっていましたが、その通り社名もパナソニック株式会社に変更前の松下電器産業となっています。だからと言ってDVDはAV機器なのでNationalブランドではありません。
パッケージを見て気づいた方は気づいたかもしれませんが、このディスクが現在の映像用の定番であるCPRM対応ではありません。すなわち簡単に言えばこのディスクは「地上アナログ放送もしくはデータ用」の録画ディスクとなります。もちろんDVDレコーダーに入れて録画しようとしてもCPRM対応ではないためレコーダーに弾かれてしまうと思います。地上アナログがなくなった現在ではレコーダーに入力した別の機器の映像やパソコンデータ用くらいしか用途がありません。(仕様表ではアナログ放送:○ デジタル放送:×となっている)
よく他のディスクは色素により高感度...みたいな謳い文句がありますがこのDVD-Rには映像がきれいに撮れる的な謳い文句はなぜかありません。
こんな感じのケースが10枚パックに詰まっています
親切なことにインデックスカード付き
現在のディスクでは無くともコストダウンのためか「インデックスカードは別売りのものをお使いください」が多く、ほかにはインデックスカードがまとめられていて「切り分けてお使いください」が結構見られるのでこれはいい。
上のインデックスカードの裏面には注意書きのほか使い方が書いてある。パッケージ裏面に書いてあったので別にいらないきがしますが。
DVD本体にもPanasonicの刻印があります
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