前回に続いて特に理由のないMDディスクその2です
どちらも現在では生産終了されています
左:ロゴが左上に小さくしかないので分かりにくいかともいますがマクセルの74分MDです
シェルはクリアとなっていますが無デザインではなくターゲットのようなものがデザインされて います。しかし、マクセルのMDに使われているシャッターが他社のと違ってやわらかいプラ スチックのためか穴が開いてしまっておりMDとして使用するのに不安な状態となってしまっ ています。テープを張り付けたらとりあえず録音や再生は問題なくなりましたがインジェット機 構で取り外すときにシャッターが戻ってこないという決定的な問題が
右:今ではものすごく貴重?な60分MDディスク
店頭ではもちろんの事中古でもほとんど見なくなってしまいました
SONY BASIC Recordable MiniDisc High Quality Digital Sound Quick Rendom Access
裏面にMADE IN JAPANの表記があり日本製という事がわかる
それにしてもカセットテープのマイナーな時間のテープは残っている場合があるのに60分 録音のMDはなぜ消えてしまったのだろう。
当時の広告ではMDはカセットテープ、DATの完全上位みたいな感じで宣伝されていたみ たいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます