メモリーカードとしては大手なサンディスクの2GBなSDカードです。
購入価格は某家電量販店にて498円。
数年前の掲示板への書き込みを見ると256MBのSDカードが8000円位で売られているのを特価情報として書き込まれているのを見ると何だか信じられません。以前のスマートメディアなんて32MBで1万円越えなんてしていたものですが現在1万5千円なんて出すと超高速大容量SDXCカードやCFカードが買えてしまいます。
それも何年後かはあんな容量が少なくて遅いメディアをこんな価格で買っていたなんて…となるのでしょうか。
最近は大容量のSDHCカードが当たり前となってしまい画像のようなSDHCではないSDカードを取り扱っている店舗がかなり減ってしまったため価格も4GBや8GBのSDカードより高い傾向なのが残念なところです。SDHCに対応していない古デジカメはSDカードしか使用できないのでですが。
このサンディスクのSDカードはかなりお安いモデルにも関わらず防水・耐温度・耐衝撃・耐X線とかなりの機能が備わっている。サンディスクのスタンダードモデルはCLASS 4なのでこのSDカードもそれくらいの速度と思われます。古デジカメは大体~600万画素程度なので4MB/Sくらいの速度が出れば1秒以内に書き込みが終わってしまうので十分です。
高級モデルは無期限保証となっていますがこの2GBは5年保証となっています。
パッケージ裏面はかなりシンプルとなっている。
SanDiskブランドのメモリーでアメリカ製なものは見たことが無く、Made in Chinaばかりですが本国に工場が無いのかそれとも単なる気のせいなのか。
ハイグレードのSDXCカードでさえ中国製表記だったのでもしかしたらずいぶん前に国内生産はやめてしまったのかもしれません。
型番はSDSDB-2048-J95B
安心の5年保証付きなので購入時のレシートを持っておきましょう。
内容物はSDカード本体と取扱説明書兼保証書
なんだか以前のような高価ではないフラッシュメモリーの場合コストダウンの為か添付で取扱説明書を付けずに注意書きや保証書をパッケージ裏に書き込んでしまっているパターンがほとんどになっている気がします。
かつてのデジタルカメラメーカー純正のメモリーカードはオプション扱いで立派な化粧箱が付いていてケースなどの本体以外の物が付いていたのですが。
SDカードのデザインは使用時に見えなくなるためあまり気にされない傾向がありますが、サンディスクのメモリーのデザインは良いですね。
安価なメモリーではSDカードが安っぽいのかステッカーとの違和感ありまくりな製品が沢山あるのですがこのSDカードは感じさせません。
小さいですが記録内容を書き込む欄があるので何かに使用を指定する場合など有効に使用できます。
本体裏面までシンプルでロット番号と思われる英数字とMADE IN CHINAという文字が刻印されているのみです。
※いままでサムネイルがやたら小さかったので大きくしてみました
Picture by :FUJIFILM FinePix F200EXR
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