ニンニクを切っていて、ベトベトするなぁ~って思ったことないですか?
今日もニンニクの箱詰めをしながら、ちょっと皮がむけたりしたのを扱ったらなんとなくペタペタ…
で、糖度計もあることだし計ってみました。
なんと30度を超えている!!!
ニンニクって…甘く感じないよね?
どちらかというと、生のニンニクはちょっと辛みを感じたりすると思わない?
で、色々調べてみたら~
やっぱりニンニクの糖度はめちゃくちゃ高いという事がわかりました。
30度超えは当たり前。
中には40度を超えるものもあるらしいです!
黒ニンニクになると50度を超えたり…ってもうお砂糖やんww
ニンニクの糖度が高いのに、甘みを感じないのは「多糖類」という種類の糖類だから。
なるほどねぇ~、道理でベトベトしちゃうわけだ。
なんで糖度が高くなるのかっていうと、真冬を土の中で過ごして収穫は5月とか6月になるから。
真冬=めちゃくちゃ寒い(雪が降ったり霜が降りる時がある)
寒いと実が凍らないように糖度をあげるからだそうです。
冬野菜が甘いのも同じ理由ですよね~。
キャベツもアントシアニンが出るくらい寒い時の方が甘いですもんね。
まぁ、生でニンニクを食べることはあまりないとは思いますが~
火を通すとホクホクして美味しいので火を通して食べることをおすすめします(笑)
ジャンボニンニクは大きくて火が通りにくいので一度レンチンしてから、ホイルで包んで焼いたりすると時短でいいですよ。
こちらの記事が詳しく載っていたので、もっと知りたいと思う方はぜひ読まれてください→クリック