K巨匠のいかんともなるブログ

K巨匠:英国から帰国後、さらに扱いづらくなった者の総称。
また常に紳士的ぶりつつも、現実には必ずしもその限りではない。

はじまりの時

2008-09-30 07:11:58 | 活きる
今日、本コースが始まった。

まだ今週はオリエンテーションだけど、することが多すぎて本当にくたくた。
どこの国でも大学事務局というのは終わってますね。
手際の悪さではイギリスも日本に引けを取らないと思います。

また新しい寮生の構成が決まりました。
今回は同じフロアにたったの五人。
中国人1人、台湾人1人、インド人2人、日本人(K)1人。
女性4人、男性(K)1人。


・・・・・・


非常にやりづらい。


中国人には何度も触れているので、インド人についてすこし書きたい。
彼らは英語が概してうまい。
旧英国植民地でかつ、英語はインドの公用語の一つとされているからだ。

が、

インド人の発音はまじで聞き取れない
いわゆるインディアン・イングリッシュってやつ。
しかも、Kが聞き取れていないことがわかると、

「こんな英語も聞き取れねーのか、このチンカスが」

といわんばかりの視線を浴びせやがる。
そっちの発音が悪いんじゃねーかっつーの!


まあ半分冗談です。
彼らは概して良い人たちなので、仲良くなりたいと思います。



なんか愚痴が多くなってしまいましたが、
本コースが始まる前ということで、自分に言い聞かせなきゃいかんことがあります。



それは自分が納得しつつ一歩一歩を踏み出していくこと。
納得できなかったら、この体が壊れようと絶対に妥協しない。
やれるだけのことをやったら、あとは(アジア風の価値観で表現すれば)天に任せる。



時につらい時もあると思うけど、その時はKはこう考えるようにしている。



何も感じない平坦な道を歩むよりも、
たまには落とし穴にはまって落下してみることも楽しいものだ。
でももっと楽しいのは、落下した後に上ってゆく過程だ。




Life is either a daring adventure or nothing.

by Helen Keller

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