つれづれなる・・・日記?

日常思ったこと。興味/関心事を気ままに書いてます。

2007年01月期 ドラマ総括

2007年03月28日 | ドラマ(過去分)
採点表です。



総括

ひとことで言うと、もうひとつだったかな?
数字的には上位3強は平均20%を越える偉業を成し遂げたわけですが、中味と数字が比例してるかと言われると・・・。

凡例
 「よかった」 は特に。
 「いらん」「だめ」など
 「なんだかねぇ」

①『花より男子2(リターンズ)』

原作がちゃんとしてる&前回のキャストがスライドしたこともあり、安心して見れたのは何より大きい。
それと、外しちゃいかんのは、大河原滋役の加藤夏希さん。
とにかくはまった。
開始前にイメージはずれてないかな?とは思ってたものの、ここまではまるとは。
このドラマ全般にいえるが、キャスティングの力が異常にでかい。
つくし=井上真央さんを始め、F4の4人もPがかなり苦労して選んだのが、ちゃんといってるから、よくなってるんでしょうね。
あとは宇多田さんの挿入歌が、おいしいところを、かっさらっていったなぁ。

井上真央さん
松本 潤さん
加藤夏希さん 
Flavor Of Life/宇多田ヒカルさん



8話まででしめて3に続くってオチが一番いいように思えるんだけど。
9話・10話の話の詰め込み方は痛いものが・・・。
ある程度、つぎはぎになるのは想定していたものの、無理やりつめる必要はなかった
と思うんですけどねぇ。
まぁ、一応、今回で終わりという前提で作ってたようなので、(実際は知らんけど)
仕方ない部分はあるのかな?


②『ハケンの品格』

言わんとしたことは、わかったし、1つの答えとしてもまぁ、ありだろうと思うし。
派遣=悪いというオチだけはやめてくれ!と思っていたし、それはそれでいいとするかな。
終わってみれば、篠原さんではなく、森ちゃん=加藤あいさんのドラマだったような気がしてならん。
結局、社員を目指したわけだが、あの実績があれば、会社としては即取ってもおかしくないと思うけど。
そこまでつっこんで終わって欲しかったとも思えるが、まぁ、続きがあるって前提でよしとしましょう。
東海林と春子がどうなるかに、なぜか全く興味が持てないだよなぁ。なんでかねぇ?
最終回の視聴率26%ってのは一体何があったんだ?ようわからん。(爆)



あの会社はちょっとありえないにもほどがありすぎる。
そう思わしてくれるネタが毎回あるのは、脚本家のねらいか?とすら思えたからなぁ。
あんな会社が普通に回ってること自体が謎でしかない。
一応、社会派的な部分が多少なりともあるんだから、もうちょっと、一般企業の派遣に対する「あるあるねた」がほしかったなぁ。
そしたら、もうちょっとは共感できたと思うんだけど・・・。

S&Fという怪しい会社(笑)


③ヒミツの花園

何より、普通に見れたことはすごい。
花園ゆり子の4人と、寺島さんと真矢さんはよろしかったと思います。

 本郷奏多さん(陽くん)


理由は自分でもようわかりませんが、釈さんが・・・。
遠まわしな表現かもしれませんが、浮いてた?

 釈由美子さん


④『華麗なる一族』

最終回、えらい数字がよかったようで。
関西って、理由はようわからんけど、おぞましく数字がよく、30%越えもしょっちゅうあったみたいですが・・・。
セットも人も「これでもか!」ってくらい金かけるのが、素人でも十分にわかるくらい豪華でしたねぇ。
鈴木京香さんと北大路欣也さんはさすがの感が。

 鈴木京香さん



とにかく無駄遣いが大杉。
セットも時代背景を出したい&財閥だからってのは、よ~わかるんですけど。
最終回にしょぼいチョンボをした見たいだし(と、言っても法令だから仕方ないところはありますが。)
それと、女優さんがもったいない。
あれだけ、贅沢にそろえたんだから、もっとうまく使わないと。
あれくらいの役だったら、若手の新人でも問題ないでしょ?って思えるんですけど。
もったいないお化けがでまっせ。
あと、外せないのが、「将軍様」と「イノシシ様」(笑)
結局、インパクトでこれを超えるものがなかったのが残念。

無駄に贅沢なセット
無駄に贅沢な女優陣
「将軍様」と「イノシシ様」



⑤特命係長 只野仁

このドラマのエビちゃんはちょっとだけ耐えれる。(笑)
内容はともかく、1話完結なんでわかりやすいっちゃわかりやすい。



もし、エロネタがなかったら、このドラマが3まで行ったかどうか・・・。
どうしても次みたいって感覚にはまずならんな。
それに、まだ続編したいのねぇ。全くもって終わる気ないし。
また、これが視聴率いいだよなぁ。
最後に親子競演したからもういいでしょ?(笑)



⑥『きらきら研修医』

小西さんが見れたからいいとしないと。


自分の中でこれといった盛り上がりもなく・・・。
blogが元ネタだったら、もうちょっと現実味というか、ありそうな話をしてほしかったなぁ。
あんな先生ばっかの病院はオイラは怖くてよう行きません。(笑)
中味を読んでないから、言っちゃいかんとは思うけど、原作、あんなんじゃないでしょ?
現実味の薄い病院



⑦『演歌の女王』

いいところねぇ~?。
行き着くところは子役の3人くらいかな?
子役と呼ぶのはちょっと失礼なのかもしれんくらい、3人ともそこらの変な役者よか、実績のある子たちだから、見れたんだろうねぇ。


悪いところねぇ~?。
・・・言われると「全部!」って言いたくなるんですけど(笑)
それは冗談として、結局何?って一言で終わるのかな?
ありえないことだらけで、どうがんばっても入っていけなかったなぁ。
それとヒトシがどうしても人として許せない。(笑)
我ながら、よく完走できたもんだ。と思わせるのもすごいっちゃすごいが。

あまりに無茶なシナリオ
ヒトシのキャラ設定




てな、わけで今期はおしまい。
SPものは見たらメモ書き程度にあげますが、何本見るやら・・・。
とあるものは絶対見るときめてるんですが、この春放映とありながらいまだに決まってないようで・・・。お蔵入りか(うそ)