TIGER&BUNNY最終回見ました。まだ解決していない件もあるので是非共早い第2期の製作を!久々に胸が熱くなるアニメでした。
さて今回から555縛りでネタを。まずは主役ライダー、仮面ライダー555です。
まずはお決まりの前後から。仮面ライダー555(ファイズ)は、平成ライダーの4作目。当時の評判としてはデザイン、ストーリー共に前作の仮面ライダー龍騎に続き異質なものといわれていましたが、携帯電話をモチーフにしたベルトのデザインが大いに受け評価を得ました。デザインの評価は今でも高く、今回のフィギュアーツでも一般アンケートで上位に毎度食い込んでいたことで昨年発売されました。ただし、今回の商品、今までのフィギュアーツと比較してかなりマッチョな体型になっており、既存のシリーズと比べると少々違和感が。
付属品一覧。オプションハンド(平手左右、右武器持ち手、右ファイズショット持ち手)、交換用ファイズドライバー(メモリ無し、ファイズフォン無し)、ファイズフォン電話モード、フォンブラスター2種、ファイズポインターメモリ装着モード、ファイズエッジ。
頭部。ギリシャ文字のΦを基にした独特のデザイン。かなり見慣れるとカッコいいのではないでしょうか。当然複眼部分はクリアパーツで再現。他のライダーより複眼全体が大きいのでかなり見栄えがします。
可動範囲
肩は基部でボールジョイントで可動。肩関節は横方向に80度程度、縦にロール可動。上腕で横ロール、肘は100前後位の可動。手首はいつもの球形ジョイント。
脚部は腿付根が引き出し式になっており、足全体を下方に引き出すことで縦方向、横方向共に約90度まで上げられます。膝は130度程度の可動。
首の可動は根元では前後で大きく可動するのですが、頭部と首の接続部の振り幅が狭い印象。
腰はこれ以前のフィギュアーツより進歩しました。通常では腰回転はともかく、前後への可動は前方へ20度、後方へは40度くらいといったところ。そこから腹部を腰部から引き出すことで前方向に40度、後方へ60度ほどの可動範囲の拡大が可能に。
これによって特徴的な必殺技直前の「溜め」のポーズが再現可能に。
変身ベルトファイズドライバー。形態型端末ファイズフォンに「5,5,5、ENTER」のキーを押した後、ベルト本体に差し込むことで全身にフォトンストリームのラインが形成された後、スーツが形成され変身する。フォトンストリームの色は赤。劇中登場するライダーの中で一番安定した出力を持っており、多様なツールを使用しての拡張性、変身不適合者への安全装置など、一番
安定性に優れた設計。劇中ではファイズフォンを取りだした際の状態、各種ツールを使用する際のメモリを取り外した状態を別パーツで再現。ベルト基部から差し替えをします。
ファイズフォンは劇中でも何度か変身後も電話形態で使用しており、マシンを呼び出したりしていました。当然電話形態のファイズフォンが付属。武器持ち手で持たせますが保持は少々緩め。
ファイズフォンの画面を横方向に倒すことで銃、フォンブラスターに。右腰に付けているファイズポインターを取り付けたモードも付属るのですが設定上確かに出来るものの劇中では一度も使ってないんですが・・・
ファイズエッジ。専用バイク、オートバジンのハンドルにベルトのミッションメモリを挿入し、引き抜くことでフォトンブラッドの刀身が生成、完成するエネルギーブレード。必殺技は『スパークルカット』。武器持ち手で保持しますが、ハンドルグリップとブレーキレバーとの間隔が少々狭めなので握らせるのは面倒。刀身はクリアパーツでなく塗装でしたが、中々発色が良いですし、素材の劣化の心配も少ないのでこの処理で正解かも。
ファイズショット。左腰に装備したデジカメ型デバイスにミッションメモリを差すことによりパンチ力を強化するパンチングユニットに。変形前はデジカメとして使用が可能。必殺技は『グランインパクト』こちらは変形形態の状態で握り込んだ手首が一体成型で付属。右手の身の付属ですが、劇中で左手で使用した事もないのでこれで問題が無いと思います。
但し別の問題として使用時の左腰にあるファイズショットのホルダ。今回本商品に付属するのは未使用のファイズショットが収納されている物のみ付属するため、使用時に空になった状態のホルダがありません。
ファイズポインター。デジタルトーチライト型デバイスにミッションメモリを差すことで使用可能。右脹脛に取付することで必殺キック『クリムゾンスマッシュ』を放つ際に相手にポイントする光線を発射する。右腰に付いている未使用モードより一回り大きい専用パーツを使用します。未使用時との大きさの差は恐らく劇中プロップと同じサイズ比かと思います。
以下、アクション
『STANDBY・・・COMPIETE』
余談ですが「音声の出る」変身ベルトは本作初であり、変身するプロセス、音声など今までにないそのギミックの面白さゆえか仮面ライダーWのダブルドライバーが発売されるまで平成ライダーでは歴代一位の売上本数だったそうです。放映終了後も大人向け用の変身ベルトの第一弾としてファイズドライバーが選ばれたあたりその人気が伺えます。
主人公、乾巧(いぬい たくみ)の喧嘩風のアクションは今までの主役ライダーでもかなり珍しいスタイルの戦い方だと記憶してます。
『EXCEED CHAGE』
劇中ファイズは必殺技の前にファイズフォンをベルトにおさめた状態から開いてENTERを押して「溜め」の状態に入るのですが、その際、武器を持った四肢にフォトンブラッドが流れる演出(ファイズショットの場合、右手なのでベルトから腰の右の赤ライン→右胸部→右腕と流れていく)が中々カッコ良いと思います。
なお、仮面ライダー555に登場するライダーは全てミッションメモリは一つしか持っていないので、各武器は原則一つずつしか起動できない所が視聴者に「今週は何を使うのか」という期待をさせる演出面で良かったのかもしれません。
『EXCEED CHAGE』
歴代ライダーではクウガに続いて二人目の「必殺キック前に助走する」ライダーですがクウガとは違い、助走前からキック後に至るまでカッコ良い演出がなされていました。
『EXCEED CHAGE』
現在まで続くライダーの中で唯一「主人公が変身しなければならない」という条件が存在せずオルフェノク(劇中での怪人の総称)の因子をもつものであれば実は誰でも装着できるライダーというのも当時話題になりました。この設定故に敵にベルトを奪われたりするとエライ緊張感が生まれました。
OPの電飾スーツっぽく。ライダーでは電飾スーツが作られたのもこれが初。ギャバン等のメタルヒーローっぽいですね。ただ複眼が大きく、それが光るとほとんどスーツアクターさんの視界は遮られるとか。高岩さんスゲェ・・・
以上仮面ライダーファイズでした。正直アンケートで上位だったのも関わらず、万人が求める付属品が付かないなど、ツメが甘い仕様になっている気がします。個人的にはポインター付きのフォンブラスターはいらないので、ファイズショット使用時のホルダか、EXCEED CHARGE用のファイズファイズドライバーが付属して欲しかったです。
中古で安く手に入った当時発売されていたバイク、オートバジンのトイに乗せたところ。少々他のシリーズのバイクと比べると大振りなサイズですが、単体で乗せる分にはそんなに感じないので、結構お勧めです。ちなみにうちのは変形させると股関節がユルユルで自立しにくいので写真は撮ってませんが、そちらの方はサイズ比としては丁度良いくらいでした。
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さて今回から555縛りでネタを。まずは主役ライダー、仮面ライダー555です。
まずはお決まりの前後から。仮面ライダー555(ファイズ)は、平成ライダーの4作目。当時の評判としてはデザイン、ストーリー共に前作の仮面ライダー龍騎に続き異質なものといわれていましたが、携帯電話をモチーフにしたベルトのデザインが大いに受け評価を得ました。デザインの評価は今でも高く、今回のフィギュアーツでも一般アンケートで上位に毎度食い込んでいたことで昨年発売されました。ただし、今回の商品、今までのフィギュアーツと比較してかなりマッチョな体型になっており、既存のシリーズと比べると少々違和感が。
付属品一覧。オプションハンド(平手左右、右武器持ち手、右ファイズショット持ち手)、交換用ファイズドライバー(メモリ無し、ファイズフォン無し)、ファイズフォン電話モード、フォンブラスター2種、ファイズポインターメモリ装着モード、ファイズエッジ。
頭部。ギリシャ文字のΦを基にした独特のデザイン。かなり見慣れるとカッコいいのではないでしょうか。当然複眼部分はクリアパーツで再現。他のライダーより複眼全体が大きいのでかなり見栄えがします。
可動範囲
肩は基部でボールジョイントで可動。肩関節は横方向に80度程度、縦にロール可動。上腕で横ロール、肘は100前後位の可動。手首はいつもの球形ジョイント。
脚部は腿付根が引き出し式になっており、足全体を下方に引き出すことで縦方向、横方向共に約90度まで上げられます。膝は130度程度の可動。
首の可動は根元では前後で大きく可動するのですが、頭部と首の接続部の振り幅が狭い印象。
腰はこれ以前のフィギュアーツより進歩しました。通常では腰回転はともかく、前後への可動は前方へ20度、後方へは40度くらいといったところ。そこから腹部を腰部から引き出すことで前方向に40度、後方へ60度ほどの可動範囲の拡大が可能に。
これによって特徴的な必殺技直前の「溜め」のポーズが再現可能に。
変身ベルトファイズドライバー。形態型端末ファイズフォンに「5,5,5、ENTER」のキーを押した後、ベルト本体に差し込むことで全身にフォトンストリームのラインが形成された後、スーツが形成され変身する。フォトンストリームの色は赤。劇中登場するライダーの中で一番安定した出力を持っており、多様なツールを使用しての拡張性、変身不適合者への安全装置など、一番
安定性に優れた設計。劇中ではファイズフォンを取りだした際の状態、各種ツールを使用する際のメモリを取り外した状態を別パーツで再現。ベルト基部から差し替えをします。
ファイズフォンは劇中でも何度か変身後も電話形態で使用しており、マシンを呼び出したりしていました。当然電話形態のファイズフォンが付属。武器持ち手で持たせますが保持は少々緩め。
ファイズフォンの画面を横方向に倒すことで銃、フォンブラスターに。右腰に付けているファイズポインターを取り付けたモードも付属るのですが設定上確かに出来るものの劇中では一度も使ってないんですが・・・
ファイズエッジ。専用バイク、オートバジンのハンドルにベルトのミッションメモリを挿入し、引き抜くことでフォトンブラッドの刀身が生成、完成するエネルギーブレード。必殺技は『スパークルカット』。武器持ち手で保持しますが、ハンドルグリップとブレーキレバーとの間隔が少々狭めなので握らせるのは面倒。刀身はクリアパーツでなく塗装でしたが、中々発色が良いですし、素材の劣化の心配も少ないのでこの処理で正解かも。
ファイズショット。左腰に装備したデジカメ型デバイスにミッションメモリを差すことによりパンチ力を強化するパンチングユニットに。変形前はデジカメとして使用が可能。必殺技は『グランインパクト』こちらは変形形態の状態で握り込んだ手首が一体成型で付属。右手の身の付属ですが、劇中で左手で使用した事もないのでこれで問題が無いと思います。
但し別の問題として使用時の左腰にあるファイズショットのホルダ。今回本商品に付属するのは未使用のファイズショットが収納されている物のみ付属するため、使用時に空になった状態のホルダがありません。
ファイズポインター。デジタルトーチライト型デバイスにミッションメモリを差すことで使用可能。右脹脛に取付することで必殺キック『クリムゾンスマッシュ』を放つ際に相手にポイントする光線を発射する。右腰に付いている未使用モードより一回り大きい専用パーツを使用します。未使用時との大きさの差は恐らく劇中プロップと同じサイズ比かと思います。
以下、アクション
『STANDBY・・・COMPIETE』
余談ですが「音声の出る」変身ベルトは本作初であり、変身するプロセス、音声など今までにないそのギミックの面白さゆえか仮面ライダーWのダブルドライバーが発売されるまで平成ライダーでは歴代一位の売上本数だったそうです。放映終了後も大人向け用の変身ベルトの第一弾としてファイズドライバーが選ばれたあたりその人気が伺えます。
主人公、乾巧(いぬい たくみ)の喧嘩風のアクションは今までの主役ライダーでもかなり珍しいスタイルの戦い方だと記憶してます。
『EXCEED CHAGE』
劇中ファイズは必殺技の前にファイズフォンをベルトにおさめた状態から開いてENTERを押して「溜め」の状態に入るのですが、その際、武器を持った四肢にフォトンブラッドが流れる演出(ファイズショットの場合、右手なのでベルトから腰の右の赤ライン→右胸部→右腕と流れていく)が中々カッコ良いと思います。
なお、仮面ライダー555に登場するライダーは全てミッションメモリは一つしか持っていないので、各武器は原則一つずつしか起動できない所が視聴者に「今週は何を使うのか」という期待をさせる演出面で良かったのかもしれません。
『EXCEED CHAGE』
歴代ライダーではクウガに続いて二人目の「必殺キック前に助走する」ライダーですがクウガとは違い、助走前からキック後に至るまでカッコ良い演出がなされていました。
『EXCEED CHAGE』
現在まで続くライダーの中で唯一「主人公が変身しなければならない」という条件が存在せずオルフェノク(劇中での怪人の総称)の因子をもつものであれば実は誰でも装着できるライダーというのも当時話題になりました。この設定故に敵にベルトを奪われたりするとエライ緊張感が生まれました。
OPの電飾スーツっぽく。ライダーでは電飾スーツが作られたのもこれが初。ギャバン等のメタルヒーローっぽいですね。ただ複眼が大きく、それが光るとほとんどスーツアクターさんの視界は遮られるとか。高岩さんスゲェ・・・
以上仮面ライダーファイズでした。正直アンケートで上位だったのも関わらず、万人が求める付属品が付かないなど、ツメが甘い仕様になっている気がします。個人的にはポインター付きのフォンブラスターはいらないので、ファイズショット使用時のホルダか、EXCEED CHARGE用のファイズファイズドライバーが付属して欲しかったです。
中古で安く手に入った当時発売されていたバイク、オートバジンのトイに乗せたところ。少々他のシリーズのバイクと比べると大振りなサイズですが、単体で乗せる分にはそんなに感じないので、結構お勧めです。ちなみにうちのは変形させると股関節がユルユルで自立しにくいので写真は撮ってませんが、そちらの方はサイズ比としては丁度良いくらいでした。
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