
今回は前回に引き続き、ミニプラ ゴーバスターオーをご紹介。一個315円で全5種ですが、内2種は前回紹介したゴーバスターエース2種のため、今回は追加分の紹介。
3.GT-02ゴリラA

ブルーバスターの乗るバスターマシンもエースと同じ分割販売。しかもランナー1枚なので5種の中で一番割を食ってしまってる気がします。


一応こちらにはヘッダー(だから違)のゴリサキ・バナナが付属。チダ・ニックと同じく数センチながらゴリサキとわかるディテールはやはりメガハウスは変態企業だと思います。(褒め言葉)

単体ではなにもできませんが、一応トラックのキャブ部分に変形が可能。青いキャブで中の人が玄田さんで・・・って某コ○ボイ(今はオプ○ィマスか・・・)を意識してしまいます。
GT-02ゴリラ B

続いてのBセットにはトレーラー部分(アニマルモードでの手足)がセット。こちらはAセットと間逆で箱の状態からしてパンパンなくらい大ぶりなパーツが入ってます。

トレーラー形態。側面のパネルの動物のレリーフは成形段階での造型がされているあたり、やはりメガハウスは変ry側面中央のパネルは残念ながら肉貫がされているため、付属のシールを使用しました。


A、BをそろえることでGT-02ゴリラが完成。トレーラーとしてまとまってますが、CB-01チーターと同じくタイヤは回転しません。せっかく2分割での販売なのに残念。


正面のグリルを前方から本体下面にひっくり返し、下半身を90度上げた状態のゴリサキを合体させることで強化モードに。CB-01と違い頭部カバーによって眼が隠れているので、動物の顔がそっくりくっついている感じが少し軽減されてます。

ここからアニマルモードへ変形。劇中ではCGでガッツリ変形してましたが、実際は写真のような組み換え変形になってます。


GT-02ゴリラ アニマルモード。持ち前の出力によるパワーと両肩にあるミサイルを武器に戦うモード。単純なパーツ移動でゴリラらしい体型がよく再現されてると思います。

見た目に反して可動範囲は全くと言ってよいほどなし。正面下から見るとわかるのですが、胴体に当たるパーツが無く、両腕が頭部後ろのバックパック?と両足とで挟み込むようなパーツ構成なので、横に動かすことすらできないとは・・・
RH-03ラビット

イエローバスターの乗るヘリ型マシン。他のマシンと違いこちらは1箱でマシンが成立するちょっとお得な仕様。通常モードだとコクピットが投げやりな感じです。


バディロイドのウサダ・レタスも当然付属。DXトイでもそうでしたが頭部と一体化していているせいで劇中の比率よりも大型化してます。


合体させることで強化モードに。まぁ、ただ頭部が付いただけなんですが。

ちなみにローター部を真上から見てはいけません。(笑)

アニマルモードに変形。こちらもGT-02と同じく組み換えによる変形となります。


アニマルモード。ほとんど可動しないのはゴリラと共通。なんだか戦隊メカに見えないくらいかわいらしい・・・




とりあえず3体を比較。2種を揃えることで完成するCB-01とGT-02と比べ、1種で成立するRH-03はかなりお得感が。逆にバディロイド状態ではウサダが大きすぎたりするんですが、こちらはほぼおまけのようなギミックなので気にしない方がいいのでしょう。

では3体揃ったところで特命合体!両腕を変形させたゴーバスターエースを中心にパーツを分解させたGT-02、RH-03を合体させていきます。

GT-02の両腕、両足パーツを組み換えてゲタとしてエースの両足に装着。

RH-03のボディは開きにしてエースの両肩に装着。両腕になります。

RH-03の前部パーツを背中に取り付け。


左肩にヘッド状態のチダ・ニックを取り付け、左腕にローター部分を変形させた電磁シールドを取り付け。右肩にはウサダ・レタスを取り付けます。

胸部にGT-02のキャブ部分を変形させたものを取り付け、頭部カバーを閉じた状態のゴリサキ・バナナを上下さかさまに取り付け。

最後にエースのサングラスを後ろに取り付け、RH-03のローターに付いていたマスクを取り付けて完成。


ゴーバスターオー。第6話より登場した実質的な1号ロボ。元々人型のゴーバスタエースに各パーツを取り付ける形なので、色々とアンバランスな面も見られるかと思いましたが、意外にしっかりまとまっていてびっくり。・・・正面からだけですが。
それにしても肩部分の後ろにあるエースの腕はもう少し纏まりの良い収納の仕方があるような気がします。

そして先ほどの一言の原因がこれ、パーツの奥行き。マスク、胸部パーツ、ゲタが付いたことにより前に突き出た部分に対して、肩部分の位置がエースのボディのラインになっており、胸部はともかく、顔がかなり突き出た印象に。この角度からだとかなり違和感・・・

アクションは一通りこなせる可動範囲を持っているのですが、腕の横へのスイングがエースの腕基部のスイングを利用しているため、持ち上げても腕自体の重さでヘタれてくるのが残念。
脚の接地性は足首部分が独立しているためエースよりも良くなっています。

左腕の電磁シールドも構えるのが大変・・・

必殺技は各部のタイヤ部から疑似亜空間フィールドで敵を拘束し(所謂超電磁○ツマキ)、ブーストバスターソードで敵を切り裂く「ディメンジョンクラッシュ」。


なんだかエースの出来が良かっただけに、ゴーバスターオーに合体させた際に少々粗が目立つ感じでした。内ではしばらく分離形態で飾ろうかと思います。
今年は全合体も検討に入れているそうなので、期待したいところです。
ではまたー
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kk2008131-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B006YPQVD0" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kk2008131-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00739VX34" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kk2008131-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B007E8X5DU" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>