Garage Rokkou / BLOG




8月11日(火)

我がニュービートルのタイミングベルト交換作業を開始しました。(・∀・)

現状、タイミングベルトを交換するほどの距離は走っていないのですが、
ニュービートル1.8Tのウォーターポンプに問題があるのです。

ウォーターポンプのインペラが金属ではなく樹脂で作られているので、
経年劣化でインペラが割れてオーバーヒートに至る事例が多々あるんですよ。

早い車だと50,000km超えで症状が発生し、遅くても80,000kmまでには交換した方がいいとのこと。

現在走行距離が58,904kmの我がニュービートル。
危険な距離に突入しているので、ウォーターポンプを交換することにしました。

ウォーターポンプを交換するには、タイミングベルトの周りをばらす必要があるので、
ついでにタイミングベルトも交換しちゃおうということです。


では作業開始♪

冷却水を抜きます。
まずはラジエーターのドレンコックから排水。





ホースを繋げられる形状をしているので、周りがビチョビチョになる心配は皆無。
ラジエーター下端より少し上に位置するので完全排水はできませんが、気にするほどではないですね。


整備要領書を見ると、ラジエータードレンの他に、
オイルクーラーに接続されているホースを外して排水するよう書かれています。



ということでホースを外そうとしましたが、作業スペース的にかなり困難・・・。
ガレロクの数ある工具でも外すことができませんでした。

まぁ、ここを外して排水しなくてもウォーターポンプの交換には支障はないので、
後日冷却水交換のときにリベンジしようと思います!(`・ω・´)クワッ


さて次。

インタークーラー上流側のパイプを取り外します。
スペースの都合上、ここのパイプだけ円形ではなく潰れた形状になっとります。




エンジンルームに移動し、燃料、冷却水、エアのパイプを取り外し、作業スペースを確保。






次!補機ベルトを取り外します。
ベルトテンショナーをモンキーレンチを使って回転させて、
サービスホールにピン(φ4ドリルビット代用)を差し込んで固定。




すると、補機ベルトがベローンと弛むので取り外します。




取り外した補機ベルトの劣化具合を確認してみたが、曲げてもひび割れがなくまだまだ使用できそうな感じだ。
けど、新品を買ってあるので交換しまっす。






ベルトテンショナーに差し込んだピンを外して、ベルトテンショナー自体を取り外します。





本日の作業はここまで。

以上♪

コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


   記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧