Garage Rokkou / BLOG




8月30日(日)

サーモスタットとサーモスタットハウジングを交換しました。(・∀・)

部品はタイミングベルト交換キット(下の画像)に入っていたものです。



画像③がサーモスタット(VEMO製)で
画像⑧がサーモスタットハウジング(URO製)です。
画像⑨のサーモスタットOリング(VW純正)も使います。

ちなみに、サーモスタット用のOリングは、キットの中に3個も入ってましたwww

上で挙げた⑨の他に、③と⑧にもOリングが付属されてましたわw
少し迷ったが、⑨のVW純正を使いました。


では作業開始♪

サーモスタットを交換するには、サーモスタットハウジングを取り外す必要があります。
ボルト2本で留まっているのですが、下側のボルトへのアクセスがとても大変です。




オルタネータの裏側という位置にも問題があるが、オルタの配線が邪魔して作業スペースが無い状態。
なので、作業スペース確保のために、オルタの配線を取り外しました。




1/4サイズのソケット、ユニバーサルジョイント、エクステンションバーを使って取り外し。
やっとサーモスタットと対面できました。(・∀・)




サーモスタットを交換したら、取り外しと逆の手順で取り付け完了♪




補足ですが、整備要領書には「サーモスタットをサーモスタットハウジングに取り付け、右に90°回す。」との記載がありますが、
そのような取り付け方ができるような構造にはなっていません。

「サーモスタットのブレースは大体垂直であること。」との記載もあったので、こちらはその通りにしました。


では、取り外したVW純正部品と、キットの部品を比較をしてみましょう♪

右側が取り外したVW純正。
左側がキットに入っていた社外品。





今のところ、とくに不満はありません。


以上、先週日曜日にした作業のブログでした。
同日にネタが被ったので、スライド掲載ですw

以上!

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8月24日(月)

工具買いました。(・∀・)



KTC AE45T ホースプラッカーセット
KTC AE921 ホースクリップツール

タイミングベルト交換作業の際、外すのを諦めた、冷却水のホースを外すために買いました。
後日クーラント全交換の際にリベンジする予定です。

あればその後の作業にも役に立つだろうしね♪




似たような工具はモノタロウブランドでもあるんですが、工具は信頼できるメーカー製を買うことに決めています。
20代の頃とは違いお金もあるのでw

とはいっても、若いときに買ったホムセン工具も現役ですけどねー。
物によっては今後もアストロなんかの輸入工具も買いますけどねー。

以上!

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8月23日(日)

こんなの買ってみた。



高吸水性樹脂 CP-1

キャッチコピーは「たった1gで水300ml以上を吸水」。

中身はこんなです。
白い顆粒です。




では、早速使ってみましょう♪

バケツにビニール袋をセット。




使用済みのクーラントを入れます。
キューブから排水したやつです。




高吸水性樹脂を入れてよく混ぜます。
そして、しばらく時間を置くと、、、

お見事!
液体が固体になりました。(・∀・)




拡大画。




ちなみに、スズキ自動車からも同じようなものが販売されています。
商品名は「クーラント凝固剤 KG-009」。

今回買ったやつの方が、コストパフォーマンスがよいです。
1,500gで2,250円。

添加量によって、固まり具合が変わりますが、
自分は冷却水1Lあたり、高吸水性樹脂を40g強入れました。

これで可燃物として廃棄できるとのこと。

使用済みのクーラントはきちんと廃棄しましょう。(・∀・)

以上~。

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8月22日(土)

メインPCのCPUファンが逝きました。



OS起動前にこんなの表示されるんですね~。
知らなかった。

ちなみに、CPUファンが動かなくてもさほど問題ありません。
なにせデカイCPUクーラーを付けているのでw

とりあえずはCPUファンを停止させておき、温度変化の様子をみようと思います。

以上♪

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8月15日(土)

タイミングベルト(ツースドベルト)交換作業の続き~♪
昨日までに、ベルトとその周りの部品の取り外しが完了したので、本日は各部品の取り付け作業です。(・∀・)

取り付けは、基本的に取り外しと逆の手順となります。
ですので、取り付け手順は割愛し、部品の比較を主にしていきまっす。


取り付け部品は、米国ECS TUNING社の「1.8ターボ タイミングベルトキット」を用意しました。
購入価格は38,000円(税別)



上の画像は販売店のホムペ掲載画。
キレイに並べてありますね~♪

実際に届いた部品はこんなです。



各部品は以下の通り。
(カッコ内はメーカー名。「※」は今回取付対象外。)

①ウォーターポンプ(GEBA)
②タイミングベルトローラーテンショナー(NTN)
③サーモスタット(VEMO)※
④クランクシャフトシール、カムシャフトシール(Elring)※
⑤補機ベルト(コンチネンタル)
⑥タイミングベルト(コンチネンタル)
⑦タイミングベルトダンパー(URO)
⑧サーモスタットハウジング(URO)※
⑨サーモスタットOリング(VW純正)※
⑩エンジンマウント、ブラケット用ボルト(VW純正)

ウォーターポンプ以外はすべてVW純正部品をそろえた方が信頼性があり安心できるのですが、
部品検索ソフトで調べてみると部品代が2倍以上になるので、迷うことなく純正部品はやめました。( ̄^ ̄)

まぁ、ノーブランドじゃないから問題無いことにしておきますw
一応有名チューニングメーカーが販売してるものですし~。
大丈夫でしょう!たぶんww


では、取り外したVW純正部品とキットの部品を比較をしてみましょう♪


・ウォーターポンプ



右側が取り外したVW純正。
インペラが樹脂製で耐久性に難ありで有名なVW純正です。
試しに工具でインペラを強めに叩いてみたが、まだ壊れそうな感じはしませんでした。

左側は今回買ったインペラが金属製のもの。
GEBAってメーカーがどれだけ信頼できるのかは判らんが、金属製ですから安心です。
インペラ以外の耐久性が気になるところですけどね。


・タイミングベルトダンパー



左側が取り外したVW純正。
純正品にはアウディと日本のベアリングメーカーNTNのマークがあります。





信頼のできるNTN製で距離的にまだまだ使えるでしょうけど、新品がキットに入っているので交換することにしました。
UROってメーカーがどれだけ信頼できるのかは判らんがw

2箇所あるボルト穴が微妙に純正品と合っていないため、穴をドリルでほんの少し広げたりしたけど・・・。
こういうところで純正品との品質の差がでますね~。


・タイミングベルトローラーテンショナー



左側が取り外したVW純正。
キットに入っているのは信頼できるNTN製なので迷わず交換♪
何も言うことはありませんですな。

以上でタイミングベルト周りの部品の比較はお終い。


各部品を取り付けたら、取り外したタイミングベルトのマーキング位置を
取り付けるベルトの同じ位置にマーキングします。
回転方向も忘れずにね。



ちなみに、タイミングベルトはコンチネンタル製。
有名ですな。


ベルトを取り付けるときも、昨日のブログで書いたエンジンブラケットが邪魔します。

作業のコツとしては、まずはウォーターポンププーリーにベルトを掛け、
エンジンブラケットを画像赤矢印のように斜めにして、ベルトを上側に上げるスペースを確保。




ベルトがエンジンブラケットの上に位置するようにし、エンジンブラケットを元の位置に取り付け。
ここまできてやっと、邪魔者エンジンブラケットを固定すことができます。




タイミングベルトローラーテンショナー、カムプーリー、クランクシャフトプーリーにベルトを掛け、
タイミングベルトダンパーの固定ピンを抜けばタイミングベルトの取り付けは完了。



カムプーリー、クランクシャフトプーリーの合いマークと、ベルトのマークを合わせるのを忘れずにね。
ベルトを掛けるのは結構大変でしたよ~。


あとは、アッパー、センター、ロワーのタイミングベルトカバーを取り付け、
補機ベルトのプーリー、補機ベルト、各ホース類を取り付け、冷却水を注入し、エア抜きして作業完了!!(`・ω・´)クワッ

補機ベルトも新品がキットに入っているので交換しました。
タイミングベルト同様コンチネンタル製。


大変だったけど、得られた達成感はかなり大きなものとなりました♪(・∀・)

以上!

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8月14日(金)

タイミングベルト(ツースドベルト)交換作業の続き~♪
前回から2日空きましたが、本日は各部品の取り外し作業を終わらせました。(・∀・)


右エンジンマウントの取り外しからスタートです。

取り外す前にエンジンを下から油圧ジャッキと角材で支持します。
ガレロクではシリンダーブロックのフランジ部を支持しました。
フランジ部でも補強が入って強そうな部分を支持。



画像赤矢印のエンジンブラケットを後で取り外すのですが、完全に取り外すことができずブラブラの状態で残ります。
こいつが残ることにより、これからの作業すべてにおいて邪魔になるのです。(イライラしますよ~w)

作業のポイントとしては、エンジンブラケットをその都度どこに置くかが重要になります。
また、エンジン自体もその都度上げ下げが必要になります。
とにかく作業スペースが狭くて大変で~す。(`@ω@´)


右エンジンマウントを取り外したら、タイミングベルトガードアッパーパートを取り外します。
取り外すとタイミングベルトが剥き出しとなります。
ここで上で書いたエンジンブラケットも取り外し。ブラブラの状態になります。




補機ベルト(Vリブドベルト)のクランクシャフトプーリーを取り外します。



取り外す前に、クランクシャフトを回してNo.1シリンダーを上死点位置にします。
ニュービートルターボ(他のグレードは未確認)は、補機ベルトのクランクシャフトプーリに切り欠きあがり、
タイミングベルトガードロワーパートに凹んだポイントがあります。
それぞれの切り欠きと凹んだポイントの位置を合わせることで、No.1シリンダーが上死点位置になります。



かつ、カムシャフトプーリーとシリンダーヘッドカバーにも切り欠きがあるので、そこの位置も合わせときます。
クランクシャフトプーリーを位置合わせした状態で、カムプーリーの位置が合わないときは、
クランクシャフトを360°回せばカムプーリーも位置が合います。
クランクシャフトを360°回すと、カムプーリーは180°回るようになっているので。

まぁ上死点位置にしなくても、作業中にタイミングベルトの
クランクシャフトプーリーとカムプーリーを回さなければいいことですけどね。
けど、念には念をということで上死点位置にしておきました。


プーリーを取り外したら、タイミングベルトガードセンターパートとロワーパートを取り外します。




クランクシャフトタイミングベルトプーリーに、タイミングベルトとシリンダーブロックとの合いマークを付けます。




カムプーリーにもタイミングベルトとの合いマークを付けます。
ベルトには回転方向もマーク。




タイミングベルトローラーテンショナーを取り外すために、タイミングベルトダンパーに
ボルトをねじ込みワッシャーとナットをセット。
カメラを入れるスペースがないので鏡を利用しての撮影ですw




ナットを締めることで、タイミングベルトダンパーがストロークします。
ナットを締め続け、画像赤矢印部の穴の奥までピンを差し込みダンパーをストローク状態で固定。
そしたらタイミングベルトローラーテンショナーを取り外します。




いよいよタイミングベルトを取り外すのですが、はじめに紹介したエンジンブラケットが邪魔をしますw
画像のような角度にブラケットを移動し、タイミングベルトを通すスペースを確保。そして取り外し。




タイミングベルトを取り外したら、タイミングベルトダンパーとウォーターポンプを取り外します。




ベルトダンパーとウォーターポンプを取り外し、取り外しの作業工程は完了。



前回の作業で、オイルクーラーに接続されているホースを外して冷却水を排水しなかったためか、
ウォーターポンプを取り外したら結構な量の冷却水で出てきました。(;´∀`)


本日の作業はこれにて終了。

以上!

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8月11日(火)

我がニュービートルのタイミングベルト交換作業を開始しました。(・∀・)

現状、タイミングベルトを交換するほどの距離は走っていないのですが、
ニュービートル1.8Tのウォーターポンプに問題があるのです。

ウォーターポンプのインペラが金属ではなく樹脂で作られているので、
経年劣化でインペラが割れてオーバーヒートに至る事例が多々あるんですよ。

早い車だと50,000km超えで症状が発生し、遅くても80,000kmまでには交換した方がいいとのこと。

現在走行距離が58,904kmの我がニュービートル。
危険な距離に突入しているので、ウォーターポンプを交換することにしました。

ウォーターポンプを交換するには、タイミングベルトの周りをばらす必要があるので、
ついでにタイミングベルトも交換しちゃおうということです。


では作業開始♪

冷却水を抜きます。
まずはラジエーターのドレンコックから排水。





ホースを繋げられる形状をしているので、周りがビチョビチョになる心配は皆無。
ラジエーター下端より少し上に位置するので完全排水はできませんが、気にするほどではないですね。


整備要領書を見ると、ラジエータードレンの他に、
オイルクーラーに接続されているホースを外して排水するよう書かれています。



ということでホースを外そうとしましたが、作業スペース的にかなり困難・・・。
ガレロクの数ある工具でも外すことができませんでした。

まぁ、ここを外して排水しなくてもウォーターポンプの交換には支障はないので、
後日冷却水交換のときにリベンジしようと思います!(`・ω・´)クワッ


さて次。

インタークーラー上流側のパイプを取り外します。
スペースの都合上、ここのパイプだけ円形ではなく潰れた形状になっとります。




エンジンルームに移動し、燃料、冷却水、エアのパイプを取り外し、作業スペースを確保。






次!補機ベルトを取り外します。
ベルトテンショナーをモンキーレンチを使って回転させて、
サービスホールにピン(φ4ドリルビット代用)を差し込んで固定。




すると、補機ベルトがベローンと弛むので取り外します。




取り外した補機ベルトの劣化具合を確認してみたが、曲げてもひび割れがなくまだまだ使用できそうな感じだ。
けど、新品を買ってあるので交換しまっす。






ベルトテンショナーに差し込んだピンを外して、ベルトテンショナー自体を取り外します。





本日の作業はここまで。

以上♪

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8月9日(日)

我がニュービートルのスパークプラグを交換しました。(・∀・)

マーチの時と同様、NGKのイリジウムシリーズにしようと思い適応検索しにNGKのホムペに行ってみると、
新製品「プレミアムRXプラグ」ってのが発売されているではないか。

適応検索してみるとニュービートルのサイズもラインナップされているので、迷うことなく買いました♪




イリジウムプラグと比べて色々と良い点があるみたいですが、
見た目で違いがはっきり判るのは、白金チップが突き出てるところ。




ニュービートルのスパークプラグ交換作業は今回がはじめて。
シリンダーヘッドカバー上に他の部品があって、簡単にプラグまでアクセスできないところはマーチと同じ。
ボルト3本で付いているだけの部品なので、マーチよりはましですけどね~。






新車から一度も交換していないと思われる、取り外したプラグ。
焼け具合は良好。かな?




交換後に早速運転してみたが、変化は案の定まったく判りませんw
まぁ良いものを付けとくと気分も良いですからね♪

余談ですが、プラグインデクシングを意識して取り付けたりしました。

以上!

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8月8日(土)

こんなものを買いました。(・∀・)







部品番号:8N0804583
部品名称:ジャッキアップブラケット
価格:821円(税込)/1個

部品番号:8N0803855
部品名称:ジャッキアップブラケット
価格:1,512円(税込)/1個


どちらもアウディTT(8N)に標準装備されているジャッキパッドです。
アウディTT(8N)はプラットフォームがニュービートルと同じなので、無加工で流用できちゃうんですよ。

これを付けることにより、ジャッキアップやウマ掛けしやすくなるので、
DIY派のガレロクにはもってこいのパーツです♪

これでジャッキアップ作業が少しは楽になるので、重い腰も上がりやすくなるでしょうw


では取り付け。(・∀・)


取付前の画。
画像中央のプラグの位置にジャッキアップブラケットを取り付けます。




プラグ取り外し。




ジャッキアップブラケットをジャッキで圧入して取り付けます。
画像は圧入直前。




取付完了。(・∀・)



本日はリア側の左右2箇所のみの取り付けです。
フロント側は、後日他の作業でジャッキアップしたときにでも取り付けま~す。



話変わりますが~
今宵は地元の花火大会でした♪





以上。

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8月7日(金)

先日注文した2t油圧式ジャッキが届きました♪
日曜日の話ですけどね~。

揚幅85~370mmのローダウン車適応ジャッキです。



数ある中からこのジャッキを選んだのは、ケースが付属されているからです。
ケースがあれば、置く場所や持ち運びのときに便利ですからね♪

使用目的は、ガレロクにはすでに3t油圧式ジャッキがあるので補助的な使用になります。

今まで手動パンタジャッキを使う機会って少なからずあったのですが、
これからはパンタジャッキに変わって2tジャッキに活躍してもらいまっす!

といっても、微調整が必要なことろはパンタジャッキを使うことになりますけどね。


3tジャッキとの比較画。



3tジャッキと比べると、幅がないので安定感では劣りますね。
けど2tジャッキのよいところは、12.5kgと軽量なので持ち運びが容易なところ。
ちなみに、3tジャッキは40.0kgですw

以上。

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