電気スタンド改造

2011年02月19日 | 家電
2月19日(土)

連日食ネタが続いたので(汗)今日はLEDネタといきましょう♪

といっても、車とはまったく関係の無いLEDネタです。


先月に買った、車のカスタマイズ用の白色LED。



2回に分けて買ったのですが、後から買った方の色味が純白では無く電球色寄りの白色でした。
白色LEDは色にバラツキがあるので仕方のないことなのです。はい。
(詳しい内容は2011年1月18日の記事を参照くださいまし。)

この電球色チックな白色LEDなのですが
色がイケてないので車に使う気がまったく起きません!!


そこで目に留まったのが、部屋にあった電気スタンド。



この電気スタンド、一般家庭のコンセントから取る100V電源なのですが、出力がなんと車と同じ12V。
簡単に使いまわしできそうだ♪

と思ってたのは束の間、、、

試験的にLEDを点灯させて電圧や電流をテスターで調べてみると、なんだかおかしい。
電圧はプラスとマイナス行ったり来たりで
電流は10mA流す回路でテストしてるのに3.5mAくらいの表示・・・。

え~さっぱりワカリマセン!!(`@ω@´)

自分なりに少し調べてみたんですが
「交流回路」ってプラスとマイナスが1秒に数十回の回数で切り替わっているらしいです。

微妙ぉ~~にLEDがチラついてたので、上の考え方からすると交流回路の12Vなのかな?違う??
ちなみに自動車は「直流回路」です。

交流12Vから直流12Vへの変換もできるみたいですが、理解するのが面倒なのでヤメ!!
なので、LED実験用に使っている100V入力/12V(直流)出力のACアダプターを使おうと思います。
電気スタンドは完全にガワだけ使うこととなりました~。残念。


さて、作業に移りましょう♪

電気スタンドの照明部を採寸し、基盤の大きさとLEDの配置をCADで設計。



電球色チックな白色LEDは30個あるので、すべて使い切る設計です。
うまい具合に30個配置することができました。(笑)


超音波カッターを使って基盤を切り出し。
ほんと超音波カッターって便利ですわ♪




基盤むき出しだと格好悪いので、基盤に鏡面シートを貼り付けます。
今までは、鏡面カッティングシートを使ってましたが、今回はウィンドウフィルムのシルバー。



鏡面カッティングシートは電気を通す恐れがありますが
今回使ったウィンドウフィルムのシルバーは電気を通さないとのこと。
これは先日買った雑誌「LED STYLE 2」に掲載されてた技です。


切り出した基盤を整形し、今日の作業は終了~。




作業の後、PS3ソフトのGT5のオンライン対戦を楽しみました~♪
初めて4人でやったけど、人数多いと楽しいね~~(m`∀´)m