むすぶ つなぐ

「悪の枢軸」とされる国から思いつくまま……。

英語難民?

2008年10月13日 23時54分24秒 | Weblog
シェリー~♪ いつになれば、オレはたどりつけるだろう~ ♪(尾崎豊)

今の気分はこんな感じ。
といっても、英語の取得の話。
職場で高~いレベルの英語が本来必要とされているにもかかわらず、現実とのギャップが大きく、恥をかいたり、みじめ~な思いをして日々が過ぎていく。

結局、本気度が足りないだけで、「甘え」以外の何もないんだよなあ・・・と今さら痛感!
ネットを利用すれば、リスニングだっていくらでもタダで勉強できる。
BBCやCNNもいいけど、VOAはゆっくり読んでくれる英語勉強用のページまであり、かなり使えることも発見。
◆VOA
http://www.voanews.com/specialenglish/index.cfm


あとはやけくそで英単語の詰め込みも開始!
こんなサイトあります。至難レベルは、かなり挑戦しがいありです。
◆単語力
http://www.tangoriki.com/


というわけで、だれか勉強法の意見やアドバイスください!
自分もやるぞ!という方もコメントください(公開しませんので・・・)


チャットモンチー

2008年10月13日 01時36分54秒 | Weblog
洋楽ばかり聴いてきたんで、邦楽はあんまり興味なかった。
ただ、たまに何かの拍子でツボにはまる。
最近、気になるのが女の子3人組バンド「チャットモンチー」だ。

今さら若者ぶってとか、「おっさん趣味」とか思いきりバカにされそうだけど、高校の文化祭の延長のような素人っぽさを残しながら、一生懸命ロックしてる!


何がひきつけるのか。
大半は若者恋愛ソングだけれど、結構、社会派の曲もあるのを知った。
なんだか音と同時に詩がすんなり入ってくる感じ。
たまたま深夜、チャットモンチーの人気の秘密を探る特集をテレビでやっていたのを観て、その理由が少しわかった。

「世界が終わる夜に」という歌詞を書いた理由をメンバーがこう話した。
徳島から上京してきて、東京の地下鉄に乗るとよく人身事故で電車が止まる。
そんな時、みんなイライラして腹を立てながら、誰も悲しまない。
そんな世界ってどこかおかしい・・・
そう思って詩を書きあげたという。
素直に生み出された言葉って、伝える力を持っている気がする。


歌詞にはこんなフレーズがある。

 私が神様だったら、こんな世界は作らなかった
 愛という名のお守りは結局空っぽだったんだ

http://www.chatmonchy.com/disco/index.html

続できること、できないこと

2008年10月13日 00時55分01秒 | Weblog
大阪のフリージャーナリスト、西谷文和さんがイラクに入り、順調に取材、支援活動を続けているようだ。
ブログによると、北部スレイマニアに入り、毛布とミネラルウォーターを避難民に届けている。

◆イラクの子どもを救う会

http://www.nowiraq.com/blog/

西谷さんは、書いたり映像で現実を伝えることと同時に、その現実を知った人たちの志を集め支援物資という形で届けている。
ジャーナリストが支援するといっても限界があるし、結局は自己満足のレベルかもしれない。


先日観た映画「闇の子供たち」でもそうした問いが随所に出てくる。
宮崎おあい演じる現地のNGO職員は、タイの臓器売買の現実を知り、新聞記者と行動をともにする。
しかし、取材を進めて事実を暴くよりも、もうすぐ犠牲になろうとしているタイの1人の子供の命を助けようと、取材を邪魔してまで、なりふり構わぬ行動に出る。

そんな彼女に、もともと臓器売買のネタをつかんできた社会部の記者がこう言い放つ場面がある。
「あんた、なんでタイなんかに行ったの?どうせ、自分探しだろ?」

たとえ1人でも助けることは無駄ではない。
ただ、伝えることで、もっと大きな救いにつながれば、もっといい。

伝えることと、目の前の人を助けること。
その狭間に身を置いて模索する西谷さんの行動力と勇気には、言葉が出ない。