だいぶ更新をぬかってしまった。
写真の猫のようにず~っと眠っていたわけではありません。
さて、夏ど真ん中。
2年目を迎えだいぶ慣れたものの、日中は長時間外にいると汗がダラダラ、のどがカラカラ……。
そして、夏は人々があまり働かなくなるから、いつも以上に仕事が進まない。
そんな脱力する季節なので、イランの元気のもとを探してみた。
イラン料理の中で、スタミナ料理といえばこれ!
「キャレパチェ」。キャレは羊の頭のことで、パチェは足だ。
えぐいところを丸ごと煮込んだもつ鍋のような料理だ。
イラン人でも好き嫌いが分かれるこの料理。
臭いが少々きついが、慣れると結構おいしい。
最近は元気がなくなると1人でも店に入る。
この1週間で、2回もがっつり食べた。
2つ見えるのが羊の頭。
見かけは……だが、なぜか女性にも人気。
部位ごとに注文する。
写真右は、羊のほおと耳。脳みそや目玉は最高の珍味とされる。
写真左は、煮込んだスープ。厚手のパンをちぎって放り込んで食べる。
油ぎとぎとだが、それほどしつこくなく、力がみなぎる(気がする)。
イランはとにかく娯楽が少ない。
仕方ないから、みんなが公園に集う。
イラン北部最大のメラト公園で、名物なのが巨大アイスクリーム!
数軒の店が争って、いかに高く盛ることができるか競っている。
店員の腕前次第だが、推定で最高50センチ!
なぜか不思議だが、アイスの店の前には、男性が圧倒的に多い。
酒が飲めないのはわかるけど、そりゃ太るだろ。
でかいやつが1万5000リアル(130円)、小さいやつで1万リヤル(80円)。
昨日、小さいやつを頼んだものの、結局、40センチくらいあり、ほとんど変わらない。
食べるのにひと苦労。全身血糖まみれ。
週末の公園は、とにかく家族でにぎわう。
外国人かつ単身にはつらいところだが、すべて家族を想定して国ができている感じ。
休日になると公園のあちこちで、しょっちゅうイベントをやっている。
子どもの折り紙教室、お絵かき教室……。
力をもて余している若者。綱引き大会でえらく盛り上がっていた。
はて、イランで最大の元気のもとはなんだろう……。
文句なしに、子供の笑顔だと思う。
とにかく、イランの子どもはめちゃくちゃかわいい。
私は勝手に「世界一」だと思っている。
イラン北部の「洞窟村」キャンドバーン。
ずっとケラケラ笑っていた。
テヘランの公園で。
イランの女の子は、生まれた直後からイヤリングをしているおしゃれさんが多い。ピアスを空ける子も。
何でも自由なはずの日本の子どもは、なんて地味なんだろう。
そんなこんなで、元気のもとがいろいろ転がっているイラン。
さあ、また頑張ろ。
写真の猫のようにず~っと眠っていたわけではありません。
さて、夏ど真ん中。
2年目を迎えだいぶ慣れたものの、日中は長時間外にいると汗がダラダラ、のどがカラカラ……。
そして、夏は人々があまり働かなくなるから、いつも以上に仕事が進まない。
そんな脱力する季節なので、イランの元気のもとを探してみた。
イラン料理の中で、スタミナ料理といえばこれ!
「キャレパチェ」。キャレは羊の頭のことで、パチェは足だ。
えぐいところを丸ごと煮込んだもつ鍋のような料理だ。
イラン人でも好き嫌いが分かれるこの料理。
臭いが少々きついが、慣れると結構おいしい。
最近は元気がなくなると1人でも店に入る。
この1週間で、2回もがっつり食べた。
2つ見えるのが羊の頭。
見かけは……だが、なぜか女性にも人気。
部位ごとに注文する。
写真右は、羊のほおと耳。脳みそや目玉は最高の珍味とされる。
写真左は、煮込んだスープ。厚手のパンをちぎって放り込んで食べる。
油ぎとぎとだが、それほどしつこくなく、力がみなぎる(気がする)。
イランはとにかく娯楽が少ない。
仕方ないから、みんなが公園に集う。
イラン北部最大のメラト公園で、名物なのが巨大アイスクリーム!
数軒の店が争って、いかに高く盛ることができるか競っている。
店員の腕前次第だが、推定で最高50センチ!
なぜか不思議だが、アイスの店の前には、男性が圧倒的に多い。
酒が飲めないのはわかるけど、そりゃ太るだろ。
でかいやつが1万5000リアル(130円)、小さいやつで1万リヤル(80円)。
昨日、小さいやつを頼んだものの、結局、40センチくらいあり、ほとんど変わらない。
食べるのにひと苦労。全身血糖まみれ。
週末の公園は、とにかく家族でにぎわう。
外国人かつ単身にはつらいところだが、すべて家族を想定して国ができている感じ。
休日になると公園のあちこちで、しょっちゅうイベントをやっている。
子どもの折り紙教室、お絵かき教室……。
力をもて余している若者。綱引き大会でえらく盛り上がっていた。
はて、イランで最大の元気のもとはなんだろう……。
文句なしに、子供の笑顔だと思う。
とにかく、イランの子どもはめちゃくちゃかわいい。
私は勝手に「世界一」だと思っている。
イラン北部の「洞窟村」キャンドバーン。
ずっとケラケラ笑っていた。
テヘランの公園で。
イランの女の子は、生まれた直後からイヤリングをしているおしゃれさんが多い。ピアスを空ける子も。
何でも自由なはずの日本の子どもは、なんて地味なんだろう。
そんなこんなで、元気のもとがいろいろ転がっているイラン。
さあ、また頑張ろ。