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中国の近海威嚇戦略を批判=豪軍と南シナ海警戒強化も―米司令官中国の近海威嚇戦略

2011-04-12 17:47:38 | その他
2011年4月7日 【ワシントン時事】

ウィラード米太平洋軍司令官は6日の下院軍事委員会で、中国が国防白書で、近海防御のための戦略的威嚇・反撃能力の増強を重視したことを踏まえ、近海への接近を拒む戦略は、航行の自由を認めた「国際的な規範に真っ向から挑戦するものだ」と批判した。
 ウィラード司令官は「中国は特に米海軍と空軍の近海での活動を制限、排除することを狙っている」と指摘。日本列島から台湾、フィリピン、インドネシアに至る「第1列島線」内に外国の艦船を寄せ付けない戦略だと懸念した。
 米海軍とオーストラリア軍が協力し、中国海軍の活動が活発化する南シナ海でのプレゼンス(存在)強化を検討していることを明らかにした。 


この記事をみると、中国政府が尖閣諸島を本気に取りに来ていることが読み取れる。 

 そこで、日本人が、本気で(場合によっては、血を流してでも)尖閣を守る姿勢を示さなければ、アメリカは助けて(共同防衛)してくれないだろう。
 フィリピン(スプラトリー諸島)が、危ない時、アメリカは助けに行かなかった。
 それは、フィリピン人が自国を守ろうという姿勢が無かったからだ。

 最近、米国防省では、中国と日本を分け合おうというコンドミニアムセオリーがささやかれるほどになっているという。

 「日本人が、『アメリカ出て行け』というなら、どうして、米国の若者の血を流してまで日本を守らなければならないのだ」と全く当たり前のことを、アメリカは言っている。

 今、米国は東日本救援にきている。殆どは若者、「友達」作戦と称して・・・。

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