Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

京の都までぶらっと行ってきた話

2022-06-16 01:53:13 | 日記

こんばんは

毎度お馴染みKボーイです

この前の日曜日にぶらっと京の都まで行ってきました。
年に一度のお参りですが、行くと決めたのは前日のこと。

天候を見ながら行ったんです。天気の悪い日に行っても面白くないからね。

で、本当に天気は良かった。そして暑いことは暑いけど気持ちの良い暑さでしたね。こんな日はそうそうないと思いましたね。

 

さて、お参りに為に京へ降り立った訳ですが、お参りした後は寄り道しないで帰るべきだ、ということをどこかで聞いたことがあります。

ふーん、そうなんだ。

それなら、お参りする前に寄り道すれば良いかな。

ここまで来たからには、西の電車の空気に触れたいよね。

なんて、そういうけしからんことを考えると、やっぱり痛い目に遭うようですね。

実はお参り前に少しJR京都線摂津富田駅で寄り道していた。



この駅は内側線の上り列車を撮るのにちょうどいいの。

207系も体質改善が進んでいるね、なんて呑気に撮っていましたが、223系1000番台のトップナンバーW1編成の快速が来たときに限って見事に曇りました。


ナイスタイミング、やられたね。
フラフラしたもんだから罰が当たったかな。

223系1000番台も体質改善が進んでいるだけにガッカリしましたね。

こうして、ちょっとだけ大阪の空気にも触れたところで京都方面に戻るのですが、単純にJRで戻ると目的地には不便。なので阪急で京都市内に向かうことにした。

で地図を見ると摂津富田駅は阪急京都線の富田駅に近接しているらしい。ということで徒歩連絡することに。


駅前にたこ焼屋があるのが、大阪らしいと思いつつ駅前商店街を歩く。

ちなみに、この「あほや」というチェーン店、関東にもあるみたい。神奈川県だと元住吉と茅ヶ崎、それに小田原にあるらしい。


商店街の先に京都線の踏切があって、右に曲がると富田駅がありました。

各駅停車のみ停車する駅で、相対式ホーム2面に京都方面の通過線がある構造です。
各駅停車しかとまらないということは、昼間は全部お隣の高槻市行き、なので京都市内に行く場合は必ず乗り換えです。

もちろんそのことを承知の上で徒歩連絡しました。うーん、特急停車駅である高槻市駅でもJR高槻駅と徒歩連絡可能ですが、両者はちょっと離れているからね。


そして高槻市で特急に乗り換えて河原町へ。


京都市内のターミナル駅だけあって人は多いのですが、JR京都駅と違って大きな荷物を持った人は少ないよね。

そして、川を挟んだ対岸の祇園四条駅に向かい京阪に乗車。

終点の出町柳に向かい、あとは目的地まで歩いてお参りをして用事は終了。

出町柳駅に戻ってきたのが1時半過ぎでした。


(鴨川デルタ)
まだ時間も早いし天気も良いから今出川通を歩いて哲学の道まで向かうか。

なんて気軽に言いましたが、遠かったですね。
京都大学の横を通って銀閣寺入り口まで行くわけですから。

京都のガイドブックを見てくださいよ。銀閣寺のアクセス方法はなんて書いてありますか?

バスでしょ?
間違っても出町柳駅から徒歩何分とは書いてないよね。

ちなみに京都大学吉田キャンパスが出町柳駅から徒歩20分と案内されています。


(京都大学の横)

距離もさることながら、地味に上り坂。
歩いている途中思いましたよ。
素直にバスに乗れば良かった…。

コロナ前みたいな異常な混雑もないようなので、ちょっと後悔しました。

まあ、そういう日もあっていいよね。

こころの中で苦笑いしながら歩き続け、

哲学の道北端の銀閣寺橋にたどり着きました。

ここまで30分まで掛かりました。

銀閣寺はこのさらに奥にあるので、極端な混雑でなければやっぱりバスですな。

一方の入り口にたどり着くまで一苦労でしたが、
でも、水路沿いの道は気持ちよかった。

湿度もそこまでなかったからか木陰は非常に快適でしたね。

気持ちよかったのですが、この哲学の道自体そこそこの距離があるので、時間が無いと辛いですね。

若王子神社のところで哲学の道が南端です。




(道を振り返ったところ)

哲学の道は終わりましたが、ここから最寄りの駅までさらに歩きます

坂道を下り、途中で左に曲がって進むと南禅寺にたどり着きます。

有名な山門。
上れるけど、あの極端な階段はちょっと怖い。

ここまで来たので一安心。地下鉄蹴上駅も近い。

途中インクラインを眺めつつ蹴上駅に到着。


蹴上から京都駅に戻るなら、六地蔵方面に乗って山科からJR線に乗った方が気楽だと思う。

太秦天神川行に乗っても烏丸御池駅で乗り換えは必要だし、烏丸線が結構混むからね。

その代わり、初見殺しのびわ湖浜大津行トラップが仕込んであるけど。

えーと、びわ湖浜大津行に乗ると、御陵から京阪京津線に入って、地下鉄の山科駅ではなく京阪山科駅に入ります。京阪山科駅は地上駅なのでJR乗り換えには便利ですが、当然京阪の初乗り運賃が必要で運賃は跳ね上がります。

そして、京阪山科駅の改札機に一見さんが京都市営の一日乗車券を投入して引っかかるのがなんとも。

でもね。間違えて乗ったのなら一度びわ湖浜大津まで行ってみればいいんですよ。楽しいですよ、京津線。急こう配、急カーブ、併用軌道ありのアトラクション。その辺の寺社仏閣を見るより楽しい。

話は長くなりましたが、私は普通に六地蔵行きに乗って山科で降りました。

JR線の乗り場に向かうと、先発は湖西線からの京都行き。

発車標の乗車位置案内が黄色の丸印なので、2ドアの117系なのがすぐにわかりました。


やってきた緑一色の117系、流石に車体はくたびれてましたね。

京都駅に戻ったら、それこそ寄り道をせずに新幹線で帰宅しました。

1年ぶりの京都ぶらり旅でした

以上です

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