Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

グリーンマックスの旧国72系キットをつくるか・その1

2020-04-30 11:49:17 | 模型製作記

本日もご覧いただきまして、
厚く御礼申し上げます

私はKボーイと申しまして、
ただの奉公人でございます

裏に回れば
「Kボーイの根岸線日記」なる
与太郎ブログをコソコソ書いておりまして、
皆様にお目に頂いております

さて、この外出自粛要請の下、
なるべく家で過ごしております

私はこの状況を好機とみなして、


購入から放置していたグリーンマックスの
旧型国電72系キットを制作中です


素材はクモハ73とクハ79を2両ずつ、
モハ72とサハ78の2両セットを3袋、
合計を10両が手元にあります

今回は京浜東北線における基本編成、
クモハ73-サハ78-モハ72-モハ72-クハ79の
5両編成を組んでみたいと思います

第一回ということで、
おおまかな組立方法を述べていきます



これがクハ79形キットの1両分のランナーです

キットの中身に不足がないことを確認したら
部品をニッパーで切り出します

切り出しは簡単なように見えて
車体や屋上機器といった表に出る部品は
慎重にやらないと後で苦労します

例をあげると

前面部品のように、
部品とゲートの境界線が
わかりづらいのもあります

漫然と切断していると部品を傷つけるので
こういう時は2度切りします

ゲートを長めに残して1度目の切断、
次に刃を部品に平行に当てながら
2度目の切断をします

部品本体に傷がつかないよう、
少しゲートを残すのもコツですが、
頭でわかっていても手が追い付かない

下に3つのグローブ型ベンチレーターがあります

左は失敗して、本体に傷をつけたもの、
真ん中は成功したもの、
右がゲートを多めに残したもの

傷をつけると修復に手間がかかるので
パーツが余分にあるときは諦めます

切り出しが終わったらゲート処理
金属やすりに大まかにやって、
最後に1500番程度の紙やすりで仕上げます

ゲートを処理をやるついでに
先頭車連結面よりの裏側にある凹みは

あとで窓セルが貼りやすいように
端をやすりでゴリゴリ削ります

ゲート処理が終わったら、側板の裏側中央に

厚さ0.3mmのプラ板を切り出したものを接着、
これを床板の脱落防止用のツメとします

組立に使う接着剤は

タミヤのリモネンセメントを基本とします

近年発売されたもので、
有機溶剤不使用でおススメです

車体の組立は両方の接着面に
接着剤を薄く塗り、位置を微調整してOKだったら
裏から流し込みタイプを流して完全固定します


車体はまずL形に組んで、次に口形にします

一般的な組立方法では
続いて車体と屋根板を接着しますが、
今回はそれを塗装後にします

もちろん屋根板が
きちんと車体にはまるかは事前に要確認です

接着剤が完全に固着したら、
接着剤のはみだし等を
部品同士の合わせ目を
紙やすりで削って消します

大丈夫かなと思ったら、
一度車体を中性洗剤で洗って乾燥させ、
グレーを吹いて仕上がりを確認します


グレーはMrカラーのNo.13「ニュートラルグレー」を使いました

問題がなければ車体を塗装

屋根板や床板も並行して組立・塗装していきます


1枚で示すと、こんな感じです

車体の塗装が終わったら
Hゴムなどの細部の色差しと

インレタ(車両マーク)を貼ります

表面保護のトップコートを吹いて乾燥後に
屋根板を車体に接着します


屋根板の裏側は事前にリブを一部とり、
ここに瞬間接着剤を流して車体と接着します

さらにリモネンセメントの
流し込みタイプを流して完全固着させます


窓セルをゴム系接着剤で貼れば車体が完成


最後に床板を車体に組み込めば



無事に完成しました

クモハ73は奇数向きにも関わらず、
誤って車番を偶数にしたのは内緒ね

実際につくってみてわかったのが、
・部品同士の合いは非常に良い(GMキットにしては)
・屋根とボディを塗装後に接合しても問題はない
ことですね




基本的に素組です

唯一信号炎管はランナーにないので、
KATO製の適当な余りパーツを使用しています

ちなみにクモハ73は
パンタわきのランボードと前照灯は
エナメル塗料で筆塗りしましたが、
普通にねずみ色1号で塗装した方が良かったかも



なので、2両目のモハ72形からは
ランボードもねずみ色1号で塗装することにしました

これで製作方法が固まったので、
どんどん製作していきます

以上です

次回→コチラ

 

コメント

4月下旬の模型与太話でもいかがかな?

2020-04-25 21:42:19 | 鉄道模型‐全般

こんばんは

今週も無事に過ごせたKボーイです

今日は雑談話でもいたしますか

このブログを頻繁に訪れる方なら
既にご承知かと思いますが、
ただ今、グリーンマックスの
旧国72系キットを組み立ています

極めてスローテンポですので
模型の完成が先か、はたまた
緊急事態宣言の解除が先か、
どっちになりますかね?

もちろん、緊急事態宣言解除が
先であることを願っていますよ

まあ、仮に模型が完成しても、

このように手付かずのキットが山積み

これでは「プラモのモ子ちゃん」でいうところの、
すぐ欲しくなって買うけど…
作らない"ツンドク型"に分類されますね

うん、完成品でもか?

「作らない」を「走らせない」に置き換えると…

けど、ツンドク型でもいいではありませんか

昔のグリーンマックスのキットは
パッケージを見るだけでもワクワクする

むしろ中身はいらんから、箱だけ欲しい

何故そう思うのか

例えば近鉄特急キットの裏側の説明書き、


このキットで制作できる各形式を簡潔に解説しています

見ているだけで制作意欲がわきませんか?

特に下段の「沿線在住ベテランマニア向」
と称する12410系や12600系の解説なんて、
「大巾な切り継ぎ必要」とか「要自作」とあり、
モデラーへの挑戦状といっても過言ではない

そんな、キットでは上級者向けとされたこの両形式、
現在はグリーンマックスから完成品が発売されています

今となっては完成品を手元において、
このキットの箱を見ながらニヤニヤするのが、
一番良いのかと思います

京王6000系キットの裏箱を見てみると、


6000系のほかに7000系の解説も書いてあります

7000系は別売りのコルゲート板を使って作ってね
と簡単に言っておりますが、かなり難しいからね?

ついでにビートプレス車体の
20番台も記載されていますが、
こっちなんてどうやって作るのさ?

答を求めてはいけない

そこは各自創意工夫さ!

ビートはランナー引き伸ばし線で再現するとか?

とにかく、昔のGMキットはパッケージだけでも面白い

国鉄101系は割と普通なので触れませんが、
ただしパッケージの写真は

アジ電車w

書いてあるのは、
おそらく「貨物合理化粉砕」ですね

時代を感じます

私の中で傑作なのは、

国鉄201系キットだと思います

このキットにはおまけ前面として国鉄301系、
営団5000系、相鉄アルミカーがあります



国鉄301系はともかく、
営団5000系や相鉄アルミカーの解説は
半分投げやり、各自創意工夫

そもそも301系も相当難しい、
201系よりも103系キットから改造した方が近くない?

大体さ、

「地下鉄乗入用103系にも小改造で使用可!」

あの、あの、同じ貫通顔でも
103系はおでこライトで、
301系は腰ライト

小改造どころか大改造の間違いでは…

103系地下鉄乗り入れ車の前面は
「103系改造パーツ」セットに含まれていますが
この解説を書いたころは、
それがなかったのかな?

これだから昔のGMキットは面白い

色々と無理があるけど、夢があった

各形式ともに現在は完成品がありますが、
昔のモデラ―は愚痴をこぼしながらも
自分の欲しい車両を作り上げたのでしょうね

それで、72系はどこまで作ったの?



やっと2両目のモハ72形が完成

細かく見ると粗だらけですね、ハハハ


でも、遠くからみれば問題なし



今は3・4両目に取り掛かっていて、
サハ78形が塗装作業中で、クハ79形はボディ組立中

車体の組立は順調ですが、
どうにも塗装に時間にかかって、
ペースが上がらないです

連日、風がそこそこあるので、
スプレーを吹きにくいのが実情

あと、しっかり乾燥させるので
これまた時間がかかります

同じ色なら1時間半程度乾燥させれば良いけど、
別の色を塗るとか、インレタを貼るならば、
1日程度間隔をあけて塗膜を安定させるのが理想です

あと72系キットで苦労するのが、
グローブ型ベンチレーターのゲート処理

丸いところにゲートがあるので、
まず切り出しにも注意が必要


ニッパーでの切断時に
刃をパーツに近づけすぎると、
パーツに傷がついてダメになる

それが1両につき6個ないし7個
ゲート処理の手間を考えると、
他社製パーツを使いたくなるよ…

 

話は変わって、緊急事態宣言が出ても、
模型メーカーは容赦なく模型を出荷します

そりゃ、嬉しいですよ

ですが、そのせいで模型店が
完全休業できないと思うと
正直申し訳ない気分です

お店に届いた以上は引き取らないとね


現状、最後に買ったのは
KATOの仙石線205系のASSYパーツ、
台車と動力一式、それにクーラーです

確か4月9日に入荷して、15日に引き取ったかな



前回品(2010年ロット)を持っていて、
その体質改善用という名目でパーツを購入


というのも、
黒染め車輪のメッキが剥がれて
ボロボロの状態でどうにもならない

これを機に全て交換することにしました

ついでにクーラーも
銀色の質感が良くなった改良品に交換します



実車と同じように模型の経年劣化します

傷んだところは適宜交換するのがベストです

そうすることで長く楽しめます

また色々お話ししました

何度も言うようですが、
自粛下では模型趣味が多いに慰めになります

季節も良いですし、本当は出かけたいですよ

最後にどうでも良い事ですが、

金曜日の出社前に御徒町へ食料調達に行きました

二木の菓子ですね、お気に入りの物を購入

休業している店も多いアメ横ですが、
目につくのはマスク売り

値段はそこそこします
50枚で3000円から4000円程度だったかな

闇マスクというか、まさに闇市か

ある所にはあるんですね

もはや、いらないけど

以上です

コメント (2)

休養中はオールドタイマーな車両達で過ごす

2020-04-13 14:11:51 | 鉄道模型‐全般

本日もご覧いただきまして、厚く御礼申し上げます

私はテレワークなんてできませんから、今週は木曜日まで自宅待機、つまり只の不良在庫でございます

木曜日に出勤しても、次はいつになるのか、お給金が減るのは間違いないので多少不安がありますね

そのかわり、平日の昼間から家で模型を遊んでいても、背徳感がまったくないのが幸いです

自宅でできる趣味、かつ「コロナ疲れ」とか「自粛疲れ」とか無縁で、お金の面を除けば、この鉄道模型趣味をやっていて本当に良かったと、心から思っております

アウトドアとか、皆でワイワイやるのが好きな人間にとっては辛いだろうな、この状況

一方で、鉄道模型もそうですが、このブログを書くことも時間つぶしになります

しかし、文章を考えるのが遅いと、「つぶし」ではなく「つぶされる」のが悩みどころです

ま、ブログは適宜に書くことにしましょう

休み時間はたっぷりあるので、模型も普段の週末にできないことをやっております



今は、ずいぶん放置していたグリーンマックスの旧国73系キットを組立しています

キットを作るのは久しぶり

そこでまずはリハビリと称しまして、クモハ73形を1両組み立てております

昨日時点で1両分の車体と屋根の基本塗装が完了、車体色はベーシックなぶどう色です


これが塗装前の姿ですが、塗装をしただけでも、未塗装の段階からすると大分進んだ感じになります

塗装は手軽にグリーンマックスの鉄道スプレーです

手持ち以外で足りない色は自粛要請前に模型屋へ買いに行きましたが、店の中で勘違い常連が店員さんに向かってベラベラ、ベラベラ…

しかもマスクをいい加減に着用してる!

まったく、この状況下なのに…

もし、ノーマスクだったら私は逃げたと思う

模型屋に限らず、スーパー等でも似たような光景を目にするけど、少しでも店員さんの健康を守ろう、という意識があれば会話は最小限になるよね、普通

ああいったのを見てわが身を直せ、ということですかね

それはともかく、スプレーの他にも、工具類も購入、

ついでにKATOの旧国セットも購入

こういう時こそ長期在庫品購入するのが、真の常連だと思うのですが、いかがでしょうか

買ったのはKATOの南武支線のクモハ11 200 2両セット



元の形式を問わず、戦前製の17m級・3ドアロングシートの制御電動車を、同じ形式で一まとめしたのがクモハ11で、相方のクハ16も同様です

南武支線では昭和55年(1980年)に101系と交代するまで活躍していたそうです

昭和55年というと、ほぼ全ての通勤線区で新性能化が終わり、201系の試作車も登場して、101系も老朽化による発生する時期ですね

兄弟製品として鶴見線仕様がありますが、そちらは400番台で前面の貫通扉が特徴です



実車にさほど興味はありませんが、模型としての出来を見たときに、リベット表現の繊細さや重厚な台車はうっとりします

どうしてこんなことができるの?

それが技術屋集団、関水金属だからさ


前照灯とか点灯させると、なかなか良い

でも、逆に実車を知っている方からすれば、繊細過ぎて不自然に感じるかも

だからこそ、旧国に関しては昔ながらの野暮ったいキットもありだな、と思います



この状態だと、キットのクモハ73は廃車体にしか見えないね

明日は晴れるようですが、風が強いという予報ではスプレー作業は難しいかも


ちなみに、製品には前面用サボシールが付属します

鶴見線仕様と共通で、南武線、鶴見線、青梅・五日市線のほか、

おまけで山手線と京浜東北線、中央線も収録されています

まさか、これが欲しいから買ったの?

さてね

一方でとある筋からのもらい物



KATOのスハ44系「つばめ・はと」セット

約20年前の製品で、屋根から分解するタイプの製品です

何だ、今日はオールドタイマー祭か?

その通り、たまにはいいじゃないですか

「つばめ・はと」セットと言っても、所属標記が品川客車区だから、本質的には「はと」セットです

どうしてもネームバリューは「つばめ」の方が上で、「はと」は陰りがちです

実際、KATOが完全新規でC62「東海道形」を発売した時も、お供の客車は「つばめ」セットだけでしたね



最後尾の展望車はマイテ49 2

古い製品なのでテールランプ、バックサインは点灯いたしません

お供の機関車はちゃんとありますよ、C62形が


でもマイクロエース製なのよね


C62 18号機つばめマークつき、つばめマークというと宮原の2号機がつとに有名ですが、こちらは名古屋機関区の18号機です

<>

出来に関しては笑い飛ばしましょう

努力する方向を間違えただけです

詳しい方が仰るには、長さを1/150にしたのはいいが、高さを1/150に出来なかったとのこと

一目見て何やら違和感を感じましたが、そういうことだったのね

長年の放置により息も絶え絶えに走るので、車輪を磨かないといけないね

C62と「つばめ」は処分を頼まれたから引き取りましたが、客車はともかく、機関車はKATO製の方がいいですね

それとも茶色のEF58を買ってきて、73系と共に昔の京浜間とかやってみますか?

ダラダラと書きましたが、日々こんな感じで過ごしております

73系は製作が進み次第、また記事を書いていく方針です

以上です

 

コメント

TOMIX 207系の再生産品を買ったら、微妙な仕様変更があった

2020-04-10 12:42:53 | 鉄道模型-通勤・近郊型

こんにちは

奉公先から一週間のお暇を頂きました

この情勢ですので、
家で模型を弄っていますよ

さて、今日のお話は、


TOMIX 207系1000番台の再生産品についてです

3月8日に投稿した記事の
加筆・修正版にあたります



正式な商品名が
品番92341「JR 207 1000系通勤電車(新塗装)基本セット」
品番92342「JR 207 1000系通勤電車(新塗装)増結セット」
になります

基本セットは7両編成まで収容可能な
ブック型車両ケースの4両セット、
対する増結セットは

画像のような紙箱パッケージに
発泡スチロールトレーの3両セットです


(実車207系1000番台 摂津富田駅にて)

実車は1994年に東海道・山陽線の
103系置き換え用に登場した
JR西日本の通勤電車です

同時期に登場したJR東日本209系電車と比べ、
外観の変化や編成の変遷が激しく、
最近になって体質改善車が登場するなど、
ある意味模型メーカー泣かせの車両です

今回は「再生産」ということで
「新塗装・体質改善工事未施工、前面表示の路線記号なし」
の仕様になります

では、完全に従来通り…かと思えば、
細かい部分で三か所仕様が変わりました

まず一つ目は、


前面表示パーツの材質

ご覧の通り収録内容は変わりませんが
従来品は乳白色のベースだったのが、
今回からは透明ベースに変わりました

これに伴い、従来品では印刷されなかった
白文字も印刷されるようになり、


非点灯状態でも視認性が良くなりました

ただし、良い点ばかりではございません

インクジェット印刷の欠点でしょうか、

ご覧の通り、右の新しいタイプは
表面がざらついています

私個人としては従来品の方が良かったかな

二つ目はヘッドライトのプリズムの色です


左が今回の、右が従来品です

見ての通り、赤っぽいものから、
黄色に近いものに変わっています

なお、光源は変わらず白色LEDです



(左が従来、右が再生産品)
画像では伝わりにくいですが、
より電球に近い雰囲気となっています

3つ目はTNカプラーの変更です

先頭車の運転台側TNカプラーが
JC25からスプリング式のJC6340になっています

私が気づいた仕様変更は以上の3つです

続いて付属品を見てみましょう



パーツ類は前面表示パーツが2つに、
信号炎管と無線アンテナ、
そしてライト用のスイッチバーです



転写シート(インレタ)は
基本・増結セット両方に1枚ずつ付属しています

転写シートの版は従来と同じです

収録されている編成は、
基本セット用がT1・T4・T8・T14・T16・T18編成、
増結セット用がS3・S9・S22・S38・S47・S53編成です

そのほか、弱冷車表示とATS標記が付属します

さて、車両の方をみていきましょう



お顔とライトの点灯具合



(クモハ207の側面)

造形や塗装に関しては、
普通に良い出来だと思います

ドア横のボタンは印刷等ではなく、
モールドで表現されています



(パンタグラフ周り)
ヒューズ箱と避雷器は別パーツが取付済みです


(台車)

先頭車を分解するとこうなります


そこまで複雑ではなく一般的な部品構成です

やはり、一番分解しにくいのが
ツメが固い側面窓ガラスで、
種別・行先表示部がネックになります

ところで、
サハ207は空気圧縮機搭載の
1100代がプロトタイプです

この1100代は4両編成(T編成)のうち、
T1~T14編成に連結されています


サハ207-1000代については
赤で囲った二つのモールドを撤去すると、
実車に近くなります

付属品取り付けなどは
説明書通りでよく、省略いたします

例によって、車両紹介をいたします



クモハ207-1000
京都・木津方先頭車です



サハ207-1000/1100
実車は空気圧縮機の有無で
番台区分されていますが、
模型の床下は共用です



モハ207-1000(動力車)
実車は5号車に連結されています

また、終日女性専用車という扱いで、
掲示ステッカーがかなり目立ちますが、
それを再現するためのインレタ等は
製品には含まれておりません



クハ206-1000
西明石方先頭車です

説明書ではこのクハ206が
「弱冷車」とありますが、
それは2018年5月までで、
現在は2号車と6号車が該当します

車両紹介は以上です

基本仕様が変わらなかった
ゆえの小ネタを述べると、

中のPOPの路線図ですが、
現在は乗り入れがなくなった
湖西線近江舞子が残っていて、
「直通快速」として走行する
おおさか東線はありません

ここまで色々お話ししましたが、
今回の再生産では
特段のアップグレードはありませんでした

おそらくは223系2000番台や
他の製品との整合性からして、
従来通りの仕様になったのかと

私の予想ですが、
そのうち転落防止幌付きの
リニューアル仕様とかを出すのでは?

そんな期待を持っています


今回は2編成14両を買いましたので、
一編成は買い替え用、もう一編成は、
東西線仕様の下回り交換用ですかね

本当はKATOにこそ
207系電車を出してもらいたいですが…

何で227系なんかを…西落合の旦那!

以上です

関連記事

TOMIX 223系2000番台→コチラ

 

 

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4月になったから少しは本気を出す

2020-04-05 11:26:43 | 日記

こんにちは

4月に入りましたね

1日に私の奉公先もそこそこの人数が
新たに入社しまして、研修の真っ最中です

果たして数年後、何人残るかなと、
ついつい、心配しております

一昨日(2日)は出勤も兼ねて外濠を散歩


桜が満開でしたが、人は少なく、
釣り堀も閑散としていました

人が少ないのは良い事です

なお、この画像をよく見ると、

中央快速線の209系1000番台ですな

改正後は運用時間が増えたから、
もっと撮りたいけど今は控よう

出勤しても、オフィス内は
どこか落ち着かない雰囲気

人事異動で人の動きも活発にな上に
この新型コロナ騒動です

社内に感染者が出れば、
仕事がストップしてしまう

にも拘わらず、入社式もやって、
新入社員の集団研修も実施、
全社員の朝礼もやって、
さらに集団で外へランチに行く

なんか、新型コロナが怖い怖い
という割に行動が伴っていない

この期に及んで、これはいけない

そこで、私が取った行動

 

お昼なると、ゴム手袋をはめて
スプレータイプの中性洗剤と
カウンタークロスを持って
ドアとかテーブル等の掃除を開始

みんなが触れる所は入念にふき取る

また、夜も簡易ながら掃除を実施

そうそう、今流行りの
消毒用エタノールは無暗に使わない

それは手指の消毒に使うべきで、
「清掃」に使うには弊害が大きすぎる

なにより「新型」と言え、
コロナウイルスであるからには、
中性洗剤で不活性化はできるしょ?

もし、そうではないとしたら、
もう恐怖のウイルスです

そして、一番大事なのは

これ見よがしに掃除して、
「うわ、なんだコイツ」と思わせる

これが非常に大事

毎日繰り返せば、
最初は「変人」扱いされると思うが、
鬼気迫る感じで動く人間がいると、
段々と「不安」に変わって
自然と周囲の行動が変わる

周囲がまともな思考をお持ちならばね

とまあ、4月になって、
本当に危険な状況に突入した判断して、
職場おける感染予防策を
少しだけ本気になって実行しています

が、この程度で防げるほど甘くはない

私もいつ発症するかわからない上に、
既に感染しているのかもしれない

自分が感染するのは仕方がない事として、
せめて感染を広げないように努力しないと

なんて、
偉そうなことを言ってますが、
本音を言うと「下らない」

この状況を見ていると、
いくら行政が
「週末の外出を自粛せよ」と言っても、
やっぱり守らない方が得だよね

守ったところで、
いずれ平日の出勤中に感染するし、
外出できないストレスが溜まる一方

見てごらんよ、
自粛しない人々の楽しそうな顔を

羨ましいかと問われれば、
正直羨ましい

昨日、母親が買い物に行ったら
ラーメン二郎横浜関内店に
30人程度並んでたとか

おいらも行きたい

おっと、いけない

本音が漏れてしまった

その自粛の成果がわかるのが
約2週間後の4月中旬

その時なって、
部屋の隅でガタガタ震えているか、
念仏を唱えているのかは
誰にもわからないね

以上です

 

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