Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

早朝の根岸駅にEF66がいたね~4月29日の根岸線貨物

2019-04-29 18:58:05 | 根岸線関係

こんばんは

10連休も3日目です

10連休といっても鉄道、
特に旅客列車は関係ないですね

むしろ稼ぎ時です

貨物列車はどうかと申しますと
ほとんどの列車が運休になります

ところが、例外というのがありまして、
石油列車は大型連休に関係なく走ります

でも、こういう時は
機関車の運用もうまく回せないので
普段来ない機関車も来るようです

今日の朝7時前に根岸駅に行ったら
腰を抜かしました



根岸線で定期運用を持たない
EF66が停車しておりました

EF66 116で、この後に
倉賀野行3093レに代走に入ったようです

代走もさることながら、

EH200-24を先頭に
タンク車が連なった
正体不明の列車がいました

八王子行8097レにしては出発が遅い

仮に8097レだとしたら、
八王子まで下ったのち、
折り返し86レで再び根岸に
11時半ごろ戻ってくるはずです

ところが今日の86レはEH200-21

ますまず謎が深まりました

 ところで、
何で3093レを撮らなかったの?

10時ぐらいに用事があったからさ

代走の件は残念、
無念ということでして

ここからは!

いつもの!

テンプレ記事になります

用事を済ませた後は、
11時15分ぐらいに山手駅へ

この時間帯に根岸を出発する
八王子行85レから追っかけはじめました

この列車は11時18分発の磯子行と
被る確率が高いです

今日はどうかな?


八王子行85列車 EH200-4

なんとか撮れましたが

ほぼ同時に磯子行が入線

ふう、ギリギリだったぜ…

やってきた磯子行に乗って根岸駅へ

すると、

ブルサンの試作機・EH200-901が単機で停車

川崎貨物行5160レです

久しく姿を見ていなかったのでうれしい

この901号機は量産機と違い
「ブルーサンダー」のロゴがありません

さらに最近になって
JRFマークも消去されたので、

どうも側面が物足りない感じです

しばらくして
11時半ぐらいに86レが到着


八王子発86列車 EH200-21 タキ14両

まあ、いつも通りです

いいんですよ、それで


11時45分ぐらに5160レが出発

単機なので
すごい加速を見せてくれました

それが去ると

宇都宮行4091レが山手方の引き上げ線に移動を開始


そして、貨物1番線に入線

それが終わると

八王子行87レが同じく移動を開始

入換を見届けたのち再び山手へ移動

12時20分ぐらいに通過する
4091レを待ち構えます



宇都宮貨物ターミナル行4091列車 EF210-126(岡山) タキ13両

岡山機関区EF210の受け持ちで
代走が起きそうな気がしましたが、
所定の岡山所属でした

今度は桜木町に移動しました

ここで12時50分ぐらいに通過する
3090レを待ちます


倉賀野発3090列車 EF210-155 タキ11両

これといったネタはありません

12時51分発の横浜線が出発すると
貨物線の出発信号が開通

そして

八王子行87レがタキ13両で
ゆったりと通過しました

ゆったりの真逆は何?

奥に制限35km/hの標識が見えるでしょ

せっかちな機関士だと
あそこを目標に突っ込みブレーキを敢行

賑やかなEH200のブロワー音

制輪子からすごい轟音を立てるタンク車

速度を落としてから、
最後に自動連結器からガシャン!
と轟音を立てると100点満点

迷惑な騒音という意味で100点満点です

嫌な100点満点ですね

今日の根岸線ネタはここまで

この後は別件で神田へ



帰りがけに大手町付近で
中央線209系1000番台を撮ってきました

以上です 

 

 

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そういえば、もう広島駅で115系の定期運用は見れないのね

2019-04-24 23:38:14 | 日記

こんばんは

Kボーイです

パソコン内の画像を見てたら、
こんな画像がひょっこり

去年の3月に広島駅で見かけた
AU13形分散クーラーを搭載したクハ115-608です

サハ115-6として新製され、最初は中央東線で活躍、
広島に転属した際に先頭車化改造された車になります

一般的な集中クーラー搭載の車両と違って
車内に風洞がないために、


(車内)
天井がすっきりしているのが特徴でした

その一方で、平成30年3月17日のダイヤ改正で、
115系による快速「シティライナー」も登場しました

上りの岩国発広島行の1本で、
残念なことに7月の西日本豪雨による影響で
自然消滅してしまいました

1回だけ喜んで乗ったのですが、


方向幕が何言ってんだこいつ、でしたね

「快速・岩国―広島 広島」、はて?

元来、岩国―広島間快速・広島行と言いたいのですが、
JR西日本特有の黒方向幕様式だとこうなるらしい

昔の国鉄書体時は、普通に「岩国―広島快速・広島」でした

ちなみにこの115系快速「シティライナー」、
前面に種別を出さないから沿線で撮っても、
普通列車と区別することは不可能でした

今や、快速「シティライナー」も廃止され
車両も227系に統一されて、見ることはできません

時代が変わりましたね

以上です

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重連の8097レだけのはずが…4月22日の根岸線貨物

2019-04-22 23:31:34 | 根岸線関係

おはようございます

珍しく5時半前に起きたKボーイです

ということで

早朝の根岸線お楽しみ列車、
八王子行8097レを撮りに行きましたよ

夏場はほとんど重単、機関車のみですが
月曜日と土曜日はタンク車が連結されます

今日の8097レの牽引機は

後ろがEH200-1


前がEF65 2080でした

例によって走行は山手駅で

6時24分発の大船行も
無事出発して被りなし

光線もちょっと曇りがちで丁度良い

唯一気に入らないのが


PFが赤プレートの2色更新色、
かつ因縁の2080番台シリーズなのが
ちょっといただけない

やたらと私の前に現れるから、
実にしつこい連中である


タンク車は14両でした

もっと積極的に撮りたい8097列車ですが
朝起きるのが大変だからね

 

本当はこれで終了予定でしたが、
この後に見事なオチがつきました


午後に歯医者を予約をしてしまい、
仕方なしに今日は仕事を中抜け

治療を終えて、
都内の出先に戻るために
関内駅に着いたのが14時50分

8092レとPF運用の5692レの通過時刻です

キチンとしたカメラは持っていないので
タブレットのカメラで撮影


八王子発8092列車がEH200-4で通過

この8092レは朝の8097レと
対になる返空列車です

ということは
連結されているタンク車を見ると

(8092レの機関車次位のタキ1000-610)


(今朝見た8097レの最後尾 タキ1000-610)

このように同じ貨車が連結されています


その後に川崎貨物行5692列車が通過

遠くから見て赤プレ更新色
ということは容易に視認できました

問題は車番である

車番を確認した瞬間、
私は絶望のどん底へ叩きつけられました


ふっふーん お望み通り2080番台だよ!


蘇我での因縁深い(私怨)EF65 2083号機でした

ちくしょう…

今日は8097レを撮ってから
一度家に帰ってブログを更新しました

PFの2080番台はやたらと来るから、
いい加減にしてくれ、
と書いた傍からまた2080番台ですか?

勘弁してよ…

この後、暗い気分で
奉公先に戻ったのは言うまでもない

以上です

 

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カラシさんがやってきました~4月20日の根岸線貨物(小ネタ追加)

2019-04-21 12:38:35 | 根岸線関係

こんばんは

毎度お馴染みのKボーイでございます…

この冒頭のあいさつも…
お馴染み過ぎて飽きてきましたね

このブログは一足早い
5月病にかかっているようです

10連休前からこの調子では、
一体どうなることやら

10連休といえば根岸線貨物は
日曜日以外は動くようです

ガソリン需要は減るどころか
むしろ増えるからね

昨日(4月20日)は昼頃から
根岸線にしぶとく出没したところ、

カラシ色の前面貫通扉が特徴的な広島更新色の
EF65 2127号機に会うことができました

大事なのはこれだけです


後は平坦にお話が進むので、
あまり興味のない方は
ブラウザを閉じるなり、
戻るなりしてご自由にどうぞ

ちなみに

最後の方に鉄道とは関係のない
茶飲み話を仕込みましたが
興味ある方はごらんください

 とは言え、
カラシさんに会うまでの過程も
ついでにお話ししましょうか

えーと、例によって
12時15分ぐらいに山手駅へ

岡山機関区EF210が受持ちの
宇都宮行4091レを撮るためです

今日の機関車は何かな~

トンネルから出てきたのは
下枠交差パンタの桃太郎

宇都宮貨物タ行4091列車 EF210-102(岡山)タキ20両

100番代の初期車ですね

それにしても長い!


繁忙期でもないのにタキ20両は長いです

その後は根岸駅へ

87レが停車中、停止位置はいつも通り

駅前で買い物をサクッと、
12時45分頃に再び山手駅へ


八王子行87列車 EH200-3 タキ14両

こちらは一般的な編成内容

ホームを反対側に移動して、
今度は3090レを待ちます



倉賀野発3090列車 EF210-143 タキ11両

14両以上をつなぐイメージがある
この3090レ、この日は短いです

この後一旦家に帰りました

言えませんよ、
実は財布を家に忘れて
買い物できなかったなんて

Suicaの残額も微妙でしたしねぇ

昼ごはんを食べて出直し

時刻は14時45分、
PF運用の5692レの時間です



川崎貨物行5692列車 EF65 2127 タキ11両

この列車では一般的な両数です

土曜なのでコンテナ車はありません


編成の最後尾を撮った画像ですが、
さっきの4091レの最後尾画像と比較すると
明らかに短いのがおわかりいただけるかと

だって、こちら5692レは
先頭の機関車が見えるでしょ

そしてまたホーム反対側に移動

ああ、そういえば
ホーム根岸方先端にいた同業者も、
5692レの直後に来る北行電車に乗ろうと
必死になって移動していましたね

私なんかは先端は行かないですねぇ

移動が面倒だから


八王子発8092列車 EH200-6 タキ12両

根岸線貨物のお話は以上です

 

最後に茶飲み話をして終わります

 

いや、実はね

根岸駅の近くのガソリンスタンドが
3月末で閉店したんですよ

しかもエネオスのが

私も建築屋さんで教えてもらって
初めて知ったのですが

いやあ、実に驚いた


(お知らせ)

だってさ、

店の跡地からちょいと行くと


JXTGエネルギー根岸製油所の入り口

製油所から一番近い、
産地直送の新鮮なガソリンが入手できる(多分)
付加価値の高いサービスステーションだったのに…
(若干意味不明)

何で閉店したんだろう

老朽化かな?

でも建物はそれほど古そうに見えないし…

それにこの建物自体が


JXTGエネルギーの研修施設なんです

ますます深まる閉店の謎

根岸駅からさらに本牧方面に行った
間門の方にエネオスのスタンドがあったけど、
根岸駅から一番近いスタンドは
昭和シェル石油になりました

ただし、ハイオクはともかく、
レギュラーガソリンのような規格品は
元売り各社で融通している場合もあるので
もしかしたら根岸製油所のものかもしれませんね

茶のみ話は以上です

 

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実車の引退も近い~KATO 京急800形のお話

2019-04-14 23:38:00 | 鉄道模型-通勤・近郊型

こんばんは

京急800形も残り1本なったので
寂しいなあと思うKボーイです

800形はきしり音を上げながら、
猛然と加速する姿がいいですよね

でも、実車がいなくなったら
鉄道模型で遊べばいい

そこで、今日は京急800形の
Nゲージについてお話いたします

マイクロエース製ではありません


KATOの京急800形です



かれこれ25年以上生産していませんが、
今でも強い支持を集める製品です

KATOが京急800形を製品したのは、
1980年代前半でキットとして発売されました

同時期には阪急6300系も発売されましたが、
それと比較して京急800形は細かなパーツ多用

上の画像をご覧になれば
お分かりになるかと思いますが、
ジャンパ連結器のホース表現や
乗務員ステップも再現されています

このように、
現行水準の製品に負けないぐらい
精密な仕上がりとなっていました

そんな製品ですが、
キットと完成品、太帯仕様と細帯仕様
といった感じで複数の製品があったようです


その中で私が所有するのは、
品番10-322「京浜急行電鉄 デハ800形」
になります

細帯仕様の6両セットで1993年生産

おそらく最新ロットになります

 

模型の構成としては3+3の編成で、
812編成と825編成の車番が印刷されています



(実車 825編成)

この2つの編成は中間車組み込みによる
6両貫通編成化が昭和61年(1986年)と、
昭和59年までに完了した多数派よりも遅く、
細帯塗装で3両編成を経験した編成になります

あまり話すと長くなるから、
模型の細かいところを見ていきましょう



(前面)
最近のシャープな比べると、
どこかぬぼっとした顔つきです

でも800形らしくていい顔だと思います

 

次に側面を見てみましょう


(先頭車825-3 側面)
パッと見では
30年以上前の製品とは思えないです


 
(中間車825-2 側面)
床下の抵抗器も決まっています



(台車拡大)

何も知らなければ、
本当に素晴らしい製品に見えます

しかし、有名なネタですが
KATOの京急800形の側面には
致命的なエラーがあります

行先表示部を見てみると、

実車が左から種別表示、
行先表示の順にも関わらず、
なぜか逆に配置されています

何故このような致命的なエラーを
関水金属がやらかしたのかは永遠の謎

屋根上を見てみましょう



先頭車の分散クーラーは別パーツです

先ほど京急800形と阪急6300系は
同時期に発売されたと申し上げました

その阪急6300系が現行製品でも
クーラーと屋根が一体成型ですから、
京急800形は破格の待遇であった訳です

ところで、下の実車画像を見てみると、

クーラーとクーラーの間に
白くて小さな屋上機器が見えますね?

これは排気扇と呼ばれるもので
側面窓がすべて固定窓であった
812編成にまで装備されています

模型の方にはそれがありませんので、
KATOの京急800形は813編成以降が
プロトタイプになります

トレジャータウンに排気扇の
そのものずばりのパーツ(品番TTP117)
がありますので活用してはいかがでしょうか?

中間車の屋根もすごいですよ



屋根の配管やランボードも別パーツです

これに関しては
下手な現行製品よりも高い水準にあります



1980年代の製品で
ここまで立体表現したことに
ただひたすら敬意を表します

さて、この6両セットには


シールが付属していました

ただし、側面用ではなくすべて前面用です

種別は普通と急行

行先は「品川」「新町」「金沢文庫」
「新逗子」「浦賀」「三浦海岸」
「三崎口」「試運転」です



貼り方は説明書に丁寧に書かれています

最後に車両紹介です



(浦賀方先頭車812-1)



(中間車812-2 動力車)



(品川方先頭車812-3 ライトなし)



(浦賀方先頭車825-1 ライトなし)



(中間車 825-2)



(品川方先頭車825-3)

ここまで最新ロット製品を
簡潔にご紹介しました

実車が消えそうな今、
Nゲージを出すなら
絶好のアタックチャンス!

マイクロエースはともかく、
KATOが京急800形を
再び作る日はあるのでしょうか?

まずないと思います

もしこの記事を書いてから
1年以内に製品化発表したら、
私はホビーセンターカトー東京店で
車両セット2本、および共通部品を除く
全ASSYパーツを予約しまっせ

ただしKATOは突拍子もないことする
Nゲージメーカーではあります

京急2100形だってそうでしょ?

突如発売したのは良いけど、
未だに自社で関連製品が一個もない現状

なんだかねぇ

でも、仮にKATOが京急800を
最新技術をもって新規製作したところで、
この製品に敵わない部分がでてきそうです

特にどこか愛嬌のある
ぐでっとした顔つきは、
デジタルではまず無理でしょうね

そう思えるぐらいの出来ですよ、
この京急800形は

以上です 

 

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