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Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

昔作ったキットをアップデートした話

2025-04-20 00:50:43 | 鉄道模型‐全般

こんばんは

毎度おなじみのKボーイです

えーと、goo blogが今年の11月でサービス終了とのことで、お疲れさまでした。

一応、数年前に新ブログを作ってはいたので、そちらを本格稼働させても良いのですが、どうしましょうか。

さて、今日は昔作ったキットをアップデートしておりました。


(アップデート後です)
それがこちらの東急9000系の東横線仕様です。

きっかけは先日発売された完成品の「3次車・東横線・9010編成」セットを買ったことです。


(50周年記念で青色基調のラベルとスリーブになっています)

前面表示が点灯式になったことと、
先頭車の床下機器が新規製作されたことがポイントで、
非常に良いなあと思いました。

その一方で9010Fはクーラーが全部灰色のタイプで私の好みではなかったのと、昔作ったキットのほうが思い入れが強い

なので、非常に勿体ないのですが、
部品どり用になってもらうことに

キットのほうは9014Fで、まだツインモーターの時代に制作しました。


パンタグラフも現行品は小ぶりになりました

やることは基本的に下回り一式の交換と、パンタグラフの交換です。



これで足に関しては最新仕様になりました

なお、上回りに関しても特に交換の必要はなく、ライトユニットの交換だけで済みました

互換性の高さに感謝です。

 



さて、部品どりになってしまった元の車両達ですが、
これらは別途整備してみなとみらい線開業前の姿、
つまり桜木町行いたしましょう

今日のところは以上です。


(実車9014F)

 

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とりあえず、こんな編成にしますかね

2025-03-24 00:52:15 | 鉄道模型-機関車・貨車・客車

こんばんは

毎度おなじみのKボーイです

仕事も閑散期に入ったので、
模型いじりもぼちぼち再開し始めてます。

この週末にいじってたのが、
KATOのEF210 100番台の新塗装です。

実は単純な100番台従来品の色替えではなく
前面裾とステップ部分が300番台と同じく、
ボディ本体とは別パーツになりました

300番台と部品を共通化する意図があるのでしょう。

おかげで解放てこが取り付けやすくなりました。



また、前面手すりも製品状態で取り付け済となりました

取り付けが結構大変だったので、ありがたいですね


(それでも付属品多いけど)

さて、今更「入線しました!」
なんて書いても仕方がないですよね
※一応書きますけど

ただね、
この模型でこんな編成を仕立ててみたいなあ、
という願望がありましてね

それを垂れ流してみようかと

あ、根岸線の石油列車は簡単ですよ。

適当に緑色のタキ1000形をつなげれば終わりですから

ちょっと面白いからやってみたいのが、
八王子発川崎貨物行8460レです。

ちょっと前まで、新鶴見~川崎貨物間を
EF65がけん引することで注目された
石油返空列車なのです。

川崎貨物行と言っても実際は
川崎貨物継走で千葉・浜五井へ帰るタンク車と、
横浜・根岸へ帰るタンク車が連結されます。

そのためエネオスマーク付のタンク車と
オイルターミナル系タンク車が混結される
珍しい列車でもあります。

編成は最大でタンク車16両のはず。

確証はありませんが、
単純に八王子駅のオイルターミナル専用線で
一度に荷役できるのが16両だからです。

わたしが見に行った時はタンク車16両で


編成前よりが12両が浜五井行。

オイルターミナルのタキも
日本石油輸送のタキも両方います。




後ろ4両が根岸行タキでした。

根岸行はタキ1000だけなのですが、
浜五井行はなかなかハチャメチャで、
さながら石油タンク車の見本市状態にもなります。

確か、前から
タキ43000の黒、
タキ430000の青×2両
タキ1000の青
タキ43000・緑色の243000番台
タキ43000・黒色の243000番台
タキ43000の青
タキ1000の緑(浜五井駅常備)
タキ1000の緑・根岸駅常備のコスモマーク×2両
タキ1000の緑(四日市駅常備)
タキ43000・青色の243000番台

もう、上級者向けです

ただし、タキ43000形の243000番台は
Nゲージでちゃんとした製品がないのが厄介です

根岸駅常備なのにコスモマーク付って、すごいと思う。

こんな編成をやってみたい、という話でした。

だから、先日ね、
KATOがタキ43000と
タキ1000の10両セットを発売したでしょ?

何故タキ43000の243000番台をつくらないのかと嘆いたものです。

以上です

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PFの定期運用がなくなっても代走はあるみたい

2025-03-22 20:10:03 | 根岸線関係

こんばんは

久しぶりのKボーイです

3月も下旬になり、
仕事の繁忙期が終わって
気が付けばダイヤ改正を迎えました

ついに新鶴見機関区のEF65も
定期運用がなくなりましたね

とは言え、機関車自体は不足気味なのか
代走運用で走るようです。

今日も根岸まで散歩に行ったら、

いるよ、PFが…。

根岸線の午後の8584レ→5692レは
所定が吹田機関区のEF210なのですが、
この一週間は殆どEF65が代走


(金網のすきまから)
今日も今日とて、EF65 2097でした

しかし、撮れるかといえば、また別。

前出しだから撮れないもんね。

根岸駅もホームドア設置が始まって撮り辛くなりました。

今日はタキ7両に、空のコキ6両の組み合わせ。

海上コンテナが載っている事を期待しましたが外れでした。

その分、模型では再現しやすい編成ですが。


(右はEH200-3けん引の80レです)

こうして改正後もPFが撮れるのはありがたいですが、
5692レはどこに行っても撮りづらいのが難点。


ということで桜木町でお茶を濁す。

この後、買い物に行って帰ってきたら1152レがやってきました

機関車は変哲もないEF210-117でしたが、


この列車には珍しく20フィートの海上コンテナを載せてました。

今日は以上です。

1回ぐらい40フィートコンテナを載せた編成も撮りたいですね

※2025/03/22 5692列車
EF65 2097 (2エンド側先頭)
タキ1000-297 ↓ エネオス
タキ1000-768 ↓ エネオス
タキ1000-231 ↓ エネオス
タキ1000-565 ↓ エネオス
タキ1000-876 ↓
タキ1000-604 ↓ エネオス
タキ1000-798 ↑ エネオス
コキ107-1244 ↓
コキ107-1804 ↑
コキ107-1831 ↑
コキ107-256 ↓
コキ106-217 ↑
コキ106-684 ↓

 

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ひとまずTOMIX 209系500番台 京葉線・更新車を買ったよ

2024-11-17 23:11:07 | 鉄道模型-通勤・近郊型

こんばんは

毎度おなじみのKボーイです。


とりあえず先日発売になったTOMIXの
209系500番台京葉線・更新車を買いました。

申し訳ございません、
まだ整備が追い付いてませんので
最低限の中身だけお話いたします。

今回は10両セットで
機器更新を受けた編成がプロトタイプです。

(その時点でケヨ34編成の一本しかいませんが…)

で、機器更新を受けた床下の再現のほかに
従来品から大きく変わったのが前面周りです。

すでにリニューアルされた
E231系0番台や209系1000番台と同様に
前面表示がシールから交換式パーツに変わり、
遮光ケースも小型化されました。


その前面表示パーツは割と攻めてます。

京葉線で一般的な(各駅停車)東京行や
快速蘇我行はなく、その代わりとして

西船橋行、木更津行や誉田行、千葉行等、
実にマニアックな行き先が収録。

房総ファンにはたまりませんが、
東京行がないのは恐れ入った!

またクーラーもてこ入れが入り、

従来製品で省略されていた
妻面のビードがついに再現されました

ところで、もしも、
このクーラーが分売パーツに設定されるなら

一体いくつ必要なのか…

209系、大量にいますからねぇ…。

 


転写シートはかつて京葉線色だった、
他の3編成の分も収録されています。

機器更新を受ける前に武蔵野線に転用されましたが、
要は更新前の床下を集めて、
原型床下をしようと考えている人向けかと


(実車)

まあ整備したらきちんとした記事に直します。

以上です

 

 

※以下旧製品の記事です。

ようこそお越し下さりまして厚く御礼申し上げます

毎度お馴染み流浪のKボーイでございます

大型連休も最終日になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は家でまったりとNゲージを弄りながらブログを書いたり、過去記事を直したりと過ごしております

さて、今日は過去の入線記事の修正版です。

お題はピンク帯のワイドボディ209系、


TOMIX 209系500番台 京葉線のお話です

ベイエリアを走る京葉線209系500番台のNゲージになります。初回生産は2009年で、2018年6月に再生産していて、今手元にあるのは再生産のロットになります。

その再生産からも約3年経過し、その間に兄弟製品であるE231系がリニューアルされ始め、209系500番台もリニューアルを受ける可能性があることから、それを念頭にした内容になります

◎模型の概要
この製品は両先頭車とモハ4両の6両セットと、増結用の単品サハ209の2つで構成されています。

仕様としては機器更新前・強化形スカートの時代になります

セットの内容は以下の通りです。


□商品名:92807「JR209 500系通勤電車(京葉線)セット」

□車種構成

●クハ209-500
●モハ209-500(トレーラー車)
●モハ208-500
●モハ209-500(モーター車)
●モハ208-500
●クハ208-500

□付属品
●アンテナ(列車無線アンテナ・信号炎管)
●避雷器
●前面方向幕シール
●転写シート(インレタ)

以上セットの内容です

単品のサハ209は

品番8905「JR電車 サハ209 500形(京葉線)」
になります。こちらに付属品はありません。

〇付属品について
基本セットに4種類ある付属品ですが、
転写シート(インレタ)はコチラです


転写シート収録内容は、
ケヨ31~34編成の車両番号、
ATS標記、号車番号、弱冷房表示、
車椅子対応マーク、ベビーカーマーク
になります

転写シートは初回生産は総武線・京浜東北線仕様と共用でしたが、再生産分からはベビーカーマークが追加された専用品に変更されています

前面方向幕シールはコチラです。


シールは初回生産分から変更ありません。
行先表示は京葉線内完結のみで、運行番号も201系や205系がいた頃の内容です

元々初回品が発売された2009年頃、京葉線209系は外房・内房線直通運用に入らない50・60番台運用および95運用に入っていました。そのため、このシールは当時の実車に即した内容でした。なので201系や205系がいた頃を再現する分には支障はありませんが、今の姿を再現したい人には多少不都合かな?

残りのアンテナと避雷器はコチラ。

TOMIXの209系・E231系シリーズでお馴染みの部品です

取り付けるとこんな風になります。

アンテナはかなり細いので、よく紛失するのよね

模型の概要は以上です

◎実車について
実車は2008年から翌年にかけて京浜東北線から転入した電車で最大で4編成(ケヨ31~34)40両が在籍しました。転入時は原形スカートでしたが、すぐに強化形スカートに交換されています



(実車 ケヨ34編成 市川塩浜にて)

その後、E233系5000番台投入に伴い2011年1月までにケヨ34編成を除いて武蔵野線(所属区は不変)に転用。残ったケヨ34編成は2016年12月に機器更新を受け、宙ぶらりんな状態ながらも未だ京葉線で活躍中です

◎模型の細部の話
さて、模型の細かい所を見ていきましょう。
適宜KATO製209系500番台と比較します。

まずは前面からです。


ステップ下のホーム検知装置が無いのは仕様です。
実車の運行番号は3桁表示ですが、
模型はE231系の流用で横に長い5桁表示サイズです

KATO製の武蔵野線仕様と比較してみましょう。


KATO製はホーム検知装置を再現しています。
一方で強化形スカートは、TOMIX製の方が実車に近い印象です



斜め横からです。
この角度ではKATOの運転台シースルーの効果は絶大。

なお、KATOの前面FRP部分はボディとは別パーツで若干アイボリー色、TOMIXはボディと一体で真っ白です。

ところで、よーく見るとピンクの帯にズレが生じています


(拡大画像)
個体差かなと思ったら、再生産ロットは全部こんな状態らしい。
最近のTOMIXは塗装・印刷の信用がないからなあ…

先頭車のライトユニットは白色LED基盤を採用しています。

でもプリズムに着色がないので、
ヘッドライトも白色点灯します

これはこれでカッコいいのですが、
やっぱり電球色にしたい

そこで、ヘッドライトのプリズムに
マッキーの黄色と茶色を重ね塗りをして、


電球色にしております

ところで、帯色はどうでしょうか?
KATO製205系京葉線と比較するとこんな感じです。

TOMIXは鮮やかなピンク色で、KATOは赤に近い。
この辺りは好みによりますが、私はTOMIXの方が好きです

側面も


(クハ209の側面)



(モハ209の側面)



(モハ209のVVVFインバーター拡大)



(モハ208の側面)




モハ209のパンタグラフ周りです。

立ち姿はTOMIXの方がいい感じ。
そういえば初回生産のPS33Bパンタは
もっと明るい灰色だったと記憶しています

コチラは屋根上のクーラーです。


どういう訳が妻面が違います。
TOMIX製はビードが省略されています。つまりKATO製が正しいように見えますが微妙に違うようです

細かい部分は以上です

◎リニューアルの可能性は?
正直KATO製に比べて見劣りするTOMIX製ですが、2020年にE231系0番台がリニューアルされたことで、209系500番台もリニューアルが期待できます

E231系0番台リニューアルによる改良点として、
●新型M-13モーター採用
●ホーム検知装置表現の追加
●前面FRP形状の見直し
●遮光ケースの新規製作、前面表示の交換式に変更
●運転台シースルー構造
●前面窓ガラスの日よけ表現の追加
が挙げられます

これが209系500番台に反映されれば、よりよい製品になると思います。
(ただし粒子の粗い銀塗装は、正直好みではありませんが)



(リニューアルされたE231系と)
楽しみに待ちたいところ。

◎その他の話
本来製品の転写シートには「千ケヨ」の所属標記が含まれておりませんが手持ちに模型には、

トレジャータウンのTTL801-65「209-500系標記」で所属標記を再現しています

車番も収録されていますが、そちらは付属品を使った方が無難かな

小さい文字だから「千ラシ」でもばれないと思います(苦笑)

付属する転写シートで一番貼るのが難しいのは

ドア上の弱冷房表示です。

ドア枠部分の出っ張りがあるので転写シートが密着し辛く、転写したらずれていたこともしばしば。こういう所には手を抜かず、適宜切り出してセロテープで固定して貼りましょう

今回は車両番号はクハ209-515以下のケヨ33編成にしました

また


実車は登場時から2009年の春頃までの短期間原形スカートでした

TOMIXでは登場時のスカートが分売されております。
※品番Z628「 スカート(E231系総武線登場時A/B)」
これに交換すれば登場時を容易に再現できます

◎いつもの車両紹介



1号車 クハ208-515 
東京方先頭車です



2号車 モハ208-530 
実車はSIVや空気圧縮機を搭載する中間電動車です



3号車 モハ209-530 
実車はパンタグラフ・VVVFを搭載する中間電動車です。
モーター車に設定されていますが、線路条件によって8号車の床板と交換してもOKです



4号車 サハ209-560
見た目も軽い中間付随車です。

(5号車 サハ209-559と6号車 サハ209-558は省略)


7号車 モハ208-529 
2号車のモハ208と同仕様です。


8号車 モハ209-529
こちらはトレーラー仕様です


9号車 サハ209-557



10号車 クハ209-515
蘇我方先頭車です

車両紹介は以上です

◎まとめ 
さて、ここまでいろいろとお話しました。
またなんか文句ばかりで申し訳ございません。

繰り返しになりますが、E231系がリニューアルしたからには、209系500番台のリニューアルにも期待したいところ。ただその時は機器更新車になるかなと。

我が家にはE233系5000番台の旧製品もありますが、



こちらも新モーターになった改良品が発売されており、買い替えようか検討中であります

以上です

関連記事
209系500番台シリーズ

京葉線になる前の京浜東北線仕様
KATO製→コチラ
マイクロエース製→コチラ

最初の所属先、中央・総武線仕様
KATO製→コチラ

2018年7月4日 文章修正
2021年5月5日 大幅修正

 

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車両を買ったはいいが、どうにも忙しくてね

2024-10-02 01:27:00 | 鉄道模型‐全般

こんばんは。

今月(10月)は間違いなく繁忙期に入るKボーイです。

9月もそうでしたが、
今月もまた模型がたくさん入線しそうです。

考えてみれば、9月は
トミックスの209系1000番台を買って、
E217系横須賀線を買いました。

209系の記事→こちら
E217系の記事→こちら

そして、この前の週末は
KATOの113系湘南色を引き取りました。


JR仕様で2階建てグリーン車付きと、
私にとっては大変馴染みのある形態です。

しかし、15両丸ごと買うのは厳しく、

基本セットとJR東海・T編成4両セット、
それにASSY組でサロ110形とサハ111形の
13両でまとめました。


目玉の一つである2階建てグリーン車・サロ124形

オレンジの緑色のツートンの電車に、
1両だけ挟まるステンレス製2階建て車両は
良いアクセントでした

時代設定は1993年頃で、
横浜支社発足前につき、
模型の所属標記は「東コツ」です


できれば「横コツ」が良かったなあ。

時間もないので入線整備は後回しですが、
そうこうしているうちに
次なる模型の発売日になりそうです。

次はトミックスの185系踊り子色ですかね。

さらに、
同じトミックスの209系500番台京葉線も
10月発売予定ですから、頭を抱えております。

もちろん、
欲しかった車両が手に入るのは
うれしいことです

一方で毎月のように長大編成を買うのは、
いい加減しんどくなりました

出費もそうですが、
入線整備にかかる手間と時間を考えると、
楽しむ暇もなく次の模型という繰り返しで、
せわしないなあと思います。

もっと腰を据えて、
ゆっくりと楽しみたいところですが、
悩ましいところですね

(続く)

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