東武鉄道やメトロの新車輸送の際は、秩父鉄道経由で行われていましたが、現在は行われておりません。
久々に熊谷へ用があり行ったので三ヶ尻線を見てきました。ただ、三ヶ尻~武川間は現在も貨物列車が走っており現役です。
ですので、今回は下の写真に写っている籠原駅付近を探索してみました。
熊谷貨物ターミナルを出て高崎線と並走し、左にカーブし、三ヶ尻へ向かいますが、かつては熊谷貨物ターミナルからではなく、籠原駅から三ヶ尻まで専用線が伸びていました。今は土地改良も行われ当時の様子を見る事が出来ません。
現在のカーブの様子です。
レールは錆び、雑草が伸び始めています。
ここはかつて第4種踏切がありましたが現在は閉鎖されています。
さらに三ヶ尻寄りの踏切側へ行きます。
完全に錆びています。
鳴らなくなった踏切
目の前の高崎線はひっきりなしに列車が来ます。
踏切より三ヶ尻方面。
予定では9月の廃止との事ですが、今後が気になります。
デハ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます