倉賀野界隈2005

つい最近まで、倉賀野で貨車、機関車の解体も行われていました。2010年初めのEF651000番台の解体以後行われておりませんが、1998年頃より倉賀野貨物ターミナルにて廃車の機関車を留置するようになりましたがその頃の写真を含め今後アップして行きます。先ずは2005年頃です。

1987年3月31日付けで廃車になったEF6314号機とEF6016号機です。高崎第二機関区に行った事のある方ならば知っているはずです。ときどき、EF63の位置が変わっていることもありましたが・・・とわいえ、他のEF63よりも早く廃車になったものの一部の保存等の機関車を除き他の僚機よりも長生きした機関車です。
ここに来たのは2001年頃です。高崎第二機関区のはずれに留置されたのが昭和63年だったかと思います。周りに他の貨車、機関車が無くてすっきりとしていましたので撮りました。かつてはこの場所は製粉？肥料？のサイロがあり、ホキ2200がたむろしてました。後、ケロッグの工場にも引き込み線がありましたね。1995年頃はまだ引き込み線の踏切もあったのですがすでに撤去。


二代目の茶色いEF65の56号機もここで解体されました。


倉賀野貨物ターミナル事務所横、そこが所です。解体直前並んだEF65 3両。御苦労さまでした。


解体中。

解体真っ最中。

この頃、新鶴見、岡山に新製のEF210が大量に増備され、余ったEF65の1000番台が大量に高崎に配置されたために高崎の0番台、500番台が廃車、転配されてしまいました。当面1000番台は活躍すると思いましたが、それも長くは続かず2010年には高崎第二機関区におけるJR貨物所属のEF65の配置が０になってしまうのでした。