谷津発 どうでもいい話

谷津・津田沼の地域密着不動産会社の社長日記

PTAの任意性4

2012年02月04日 | PTA

PTAの任意性に関してコメントも頂いておりますので、私なりの見解を書かせて頂きます。

「任意性に関しては、様々な考えがある様です。」に突っ込まれるとは思いませんでした。(汗^^)PTAが任意団体である事は過去も現在も事実であり、それを強制加入組織にしろって云う考えがあるという意味ではありません。任意団体である説明と意思確認の問題だと私は理解しております。言葉が足らなかったのかも知れませんが、その事に関して様々な考えがあるという意味です。

任意団体の告知をしっかりするべきだと考える方には2通りあるように思えます。ひとつは、PTAに否定的で不要だと考える方。もうひとつは、PTAの必要性を考え、より有意義な活動を求めて参加意識を持った人で構成したいと考える方。ちょっと雑駁かも知れませんがそのように思えます。

私は後者のタイプです。教育環境や健全育成を考えるとPTAは必要だと思っておりますし、また、地域参加の入り口ととらえれば、学校や子どもを媒介に入り易い団体だとも思っております。

出来る人が出来る事を出来る範囲での活動でかまわないと思いますが、少なくともPTAは必要だと思っている人で構成するのが健全と考えます。向いている方向が同じならば、やり方に差異はあってもいくらでも話し合いが出来ます。(JC風に云えば、「志を同じうする者 相集い 力を合わせ」の理念です。)

事情があって出来ない人や否定的な考えの方に、変な公平意識で役割を押しつけても有意義な活動に繋がるとは思えませんし、PTAに対する嫌悪感が増すばかりだと思います。

一般的に任意団体は、より多くの方に共鳴・賛同して頂きたい、一人でも多くの方に入会して頂きたいと云う思いで事業・活動を考えるのが本来だと思います。それが団体の進歩・発展につながることでしょう。黙っていても入ってくる、会員拡大意識のない団体では、前年踏襲に終始し進歩・発展など望めないと思います。

ただ、任意性問題でPTAに否定的な方の色々な所の書き込み等を拝見しますと、教育委員会を批判している分には分かりますが、その時々の会長さんや執行部役員を批判しているのはちょっと違うんじゃないの?と思ってしまいます。確かに団体組織のガバナンスには多いに問題があると思いますが、会長さん・役員さんも一会員であり、問題意識をお持ちの方も多いと思います。ほとんどの単P組織は合議制で物事を決めていると思いますし、独任で決めている会長さんがいるとしたらそれは任意問題とは違う問題だと思いますが…。

また、PTAにはT(先生)もいらっしゃいますので、Tの考えもおありでしょうから校長先生も交えて話し合って頂きたいとお願いした次第です。コミュ二ティー内での対立、争いは極力避けるべきと思いますし、先ずは話し合いだと思っております。(決して多様な考えの方におもねっているつもりはありませんので。^^)

PS.長々と書きましたが、個人の見解ですのであしからず。^^

      http://www.miyokawa.jp                    
   
    
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コメント (13)
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