特攻平和会館で購入してきた本を読み始めた。特攻隊員の遺書や日記、お世話にあたった女学生の日記や元隊員の方々の回顧録等…。
最後の待機宿舎の三角兵舎も、実物に入ってみると質素で寒々としていた。私達が車で通った知覧の山道も今ではきれいに舗装されているが、当時はデコボコ道だったに違いない、そのデコボコ道をトラックの荷台に乗って移動したのだろう…。
ありきたりな言葉になってしまうが、とても二十歳前後の若者が書いた手紙や遺書とは思えない。これまでも色々な書物で読んできたが、何度読んでも胸が熱く 込み上げてくる。回りに人が居る時には読めません…。
PS.写真の上2冊は、以前に叔父さん夫妻が旅行した時にお土産で頂いた物。
(おばちゃん、私も見学してきましたヨ。)
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