夕べ、旅行仲間のNさんと仕事の打合せ。今回の旅の報告でちょっと長話に…。＾＾
江戸時代以前の昔の人は、自分の村や生活圏から出ることなく一生を終える人が多かったのだろうなぁー、旅に出ると言ったら、何日もいや何ヶ月もかけて歩いての行程であったであろう。明治の時代になって汽車が走る様になり、時間と距離は短縮されただろうが、それでも旅行範囲は限られていたと思う。
昭和の時代、それも戦後になって、鉄道や道路、
や
の発達と経済成長が伴って、国内であれば大抵の地域に旅行できるようになったと思う。それでもまだ海外に出るとなると一部の限られた人たちだけだったのではないだろうか。
昭和の終わりから平成の今の時代は、普通に海外旅行ができるようになった。それに昔と違って写真や映像、TVやネットで居ながらにして色々な情報が見れる、知れるようになった。それもリアルタイムで…。
私の子どもや孫の時代には、当たり前のように月や宇宙に旅行するようになるのだろうか？
また今何時間もかけて行っている所が、短時間で行ける様になるんだろうなぁー。
そんなことを考えていると、私の時代で行ける範囲で行きたい所、見たい所は行っておきたいなぁーと思ってしまう…。 旅先でふとそんな思いにふけってしまった。＾＾
PS．以前、わくわくしながら読んだ沢木耕太郎の『深夜特急』、
今 長男坊が読んでいるようだ。
＾＾http://www.miyokawa.jp
