仙台駅から車で３～４０分の所に泉パークタウンはありました。開発地区の端から端までは東京駅から新宿駅くらいの距離、1074haの広大さ。どひゃ～
４０年近く前から三菱地所が用地取得を開始して、今なお進行中の街づくり。＾＾
街の中心部に豪華でおしゃれな総合ホテル（仙台ロイヤルパークホテル、今回宿泊致しました。＾＾）、その回りにショッピングモール（先月にはアウトレットモールもオープンしたとの事）、平日にもかかわらずかなりの人で賑わっておりました。
他にも宮城県図書館や宮城大学、各種学校も開設されていました。中心部の北部地区には、ゴルフ場やサッカー場、テニスコートに乗馬クラブ等のスポーツレクリエーション地区となっており、その又向こう側が研究所や工場、各種企業のビジネスゾーンとなっておりました。
住居地区内の公園 環境緑地もきれいに整備されてました
住居地区も５つの地区となっており（６つ目が計画中）、それぞれの地区にショッピングプラザや小学校等が開設されておりました。初期の分譲から35年近くのタイムラグがある為、街づくりの景観が各地区ごとに若干の違いはあるものの総じてきれいな街並でした。
直近の分譲エリアには緑の木々に囲まれた立派な豪邸が建ち並び、街並に一歩足を踏み入れた瞬間に、街や住まう人の属性の高さを感じずにはいられませんでした。
病院や高齢者マンションも近隣にあり、街中にも医院、クリニックがよく目につきました。若い世代から街のファンを作って行こうといったコンセプトで、分譲マンションも多く建っていました。（最近は熟年夫婦の方のマンションへの買い替えも多いそうです。）
まだまだ書ききれない位、沢山の参考点がありました。津田沼南口の区画整理事業の30倍以上の規模であり、民間分譲と地権者区画整理と言った態様の違いもありますが、街づくりの考え方において とても有意義な視察でありました。
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