今日は仕事の話をちょっと…^^。昨年暮れに稲毛に建築中のマンションを見に行った、『レジデンス稲毛台』と言う低層タイプのマンション、来月あたりに竣工で3月から入居可能との事。何故見に行ったかと言うと、このマンションの3戸分を所有しているのでそろそろ販売をかけようかと思い、販売会社の価格や状況、建築の進捗を見に行った次第です。
このブログで宣伝するつもりで書いているのではありませんが^^(そちらは今後当社のホームページにアップする予定です。)何が書きたいかと言うと、このマンションの事業経緯なんです。このマンションは元々は稲毛住宅団地と言う築40年以上経った古い団地(住宅公団の日本で第1号の分譲団地)でした、それを建替えたのです。
一般的にマンションの建替え事業は非常に難しい面が多々あります。中でも区分所有者の個々の事情で、ローンの終わっている方は良いのですが残債の残っている方はそのローンを抹消しないと取り壊しできません。その問題をクリアすべく 『マンション建替え円滑化法』なるものが平成14年6月に法制化されました。区分所有者による建替え組合を県の認可をもらって設立するというもので、例えて言うと組合制土地区画整理事業のマンションバージョン的なものです。
2年前に、この円滑化法を利用した建替え組合事業のパイオニア的デベロッパーが稲毛住宅団地を手がける計画があると聞いた。建替え事業は、今後のマンション事業の主流になっていくのでは と考えていた私も権利者(組合員)として一から参画して勉強してみたい思いが強かった、ただ築40数年経った古い団地を購入するリスクも考えると…。つづく^^
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