谷津発 どうでもいい話

谷津・津田沼の地域密着不動産会社の社長日記

悲しいビンタ!

2007年11月09日 | PTA
 
 事の起こりは、数日前に長男坊が「練習用のグローブ、何を使えば良いかな?」と聞いてきた事だった。「練習用のグローブ?先日グローブ買ってあげたじゃないか」と聞き返すと 練習で使うと汚れてしまうので汚れてもいいグラブで練習した方が良いと言われたらしい。私の頭の中は?である。又、先日買い与えたグラブは投手用なので、外野にまわる事もあるので外野手用のグラブも有った方が良いとも言われたとの事。またまた??である。

 魅せるプロ野球じゃあるまいし、グラブは飾りじゃないだろう。毎日練習で使い込んだグラブだからこそ、本番で捕れる自信につながるのではないだろうか。汚れたら愛着をもって手入れすれば良い、それに投手用グラブで外野を守ってはいけないとルール改正された訳でもないだろう、ファーストやキャッチャーじゃあるまいし、少年野球で普通にキャッチボールできるグラブなら投手でも外野でもできるだろうに、と長男坊に諭す。

 話を聞きに行くと先生曰く、物を大切にする教えの意味で練習用と分けたほうが良いのではと話したとの事、又 外野用も有るに越した事はないが強制はしていないとの事。(長男坊に話をしたのは若いコーチの方なのだが、顧問の先生がコーチを擁護して私に説明して下さった) 物を大切にする考え方が、私とは随分違うようだ。

 そして、グラブに綺麗な刺繍で名前を入れられる話も出たらしい。(買い与えたグラブには私がサインペンで長男坊の名前の頭文字である『辰』と云う字を書き入れていた。)長男坊にしてみれば、親父の書いてくれた字を馬鹿にされ、否定されたように感じたのかもしれない。(確かに達筆ではないかもしれないが、私なりに丁寧に愛情を込めて書いたつもりである)刺繍よりも親の書いてくれた字の方が尊いと指導して欲しいとまでは言わないが、書かれた字を見て刺繍の話はないんじゃない?

 私が刺繍の話をすると、コーチの方は書かれた字を否定した事はないとおっしゃる。断っておくが、私は若いコーチを責めたり非難する気はサラサラない。子ども達と年の近いコーチにしてみれば、監督と選手(先生と生徒)の間で、兄貴分的な立場でコミュニケーションを取ろうと軽口、ジョークのつもりで軽い気持ちでの話しだと思う、悪意は無いと思う。ただ大人なら冗談と理解できても13歳の子どもには正気と冗談の判断が難しいことも有る。私の中でウヤムヤに出来る問題ではない、そして…。

 http://www.miyokawa.jp 


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コメント
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