毎日暑くて、北海道とは思えないほどの気候が続いています。
メインパソコンがとうとう壊れてしまったのをいいことに、すっかりブログお休み状態でした。
そんなこんなで画像を張り付ける事はできないのですが、我が家の今年最大のメインイベントだけは8月中に
書いておかなければ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年の夏休みは、お嫁さんのご両親が日本に来日予定。
それなら、ぜひ北海道にも遊びに来て欲しいと言う事で我が家に招待
することになりました。
初日は我が家に泊ってもらって、庭でジンギスカン。
そして、次の日はドライブがてら市内観光。
中間には、家族全員で登別温泉一泊旅行。
このような、ゆったり目の5泊6日の旅行予定。
仕事もてんこ盛りでなかなか準備もままならなかったのですが、初日の、我が家でのジンギスカンから
ハプニングが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
七輪は二つ用意して、肉を焼き始めたのですが一つの七輪の火力が弱くてなかなか肉が焼けないではありませんか!
オ―マイゴッドーーーーーーー!
原因は昨日の雨の中、外に出しっぱなしの七輪が湿ってなかなか火力が上がらない。
こんなことしたの誰?
新しく買ったもう一つの七輪は調子よく肉が焼けすぎるくらいだというのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな、こんなで生焼けのお肉を食べたせいかどうか、後片付けも終わって
お風呂を勧める段階になると、なんだか気持が悪くなってどうしようもない。
後は、子供達に任せて早めに休んでいたのですが、夜中には急降下。
オ――マイゴッド!
皆はどうだったのかと翌朝、恐る恐る聞いてみると何ともないと言うではありませんか!
ホット胸をなで下ろしたのでした。
次の日は、中国の両親に本場の水餃子を作ってもらえるということで大喜び。ビデオまでセットして準備万端。
その皮作りの過程は、もう何度見ても鮮やかな職人芸としかいいようがないほどです。
中国では餃子専用の麺棒や、餃子の餡をすくう専用のスプーン(何かの骨で作られている)などもあるのですね。
大量の餃子をさっさと作っていく手さばきは、ほんとうお見事!
あっという間に、100個以上のの水餃子ができあがりました。
茹でた餃子は、各自お好みのタレで食べます。
酢、ラ―油、ごま油、などなど。
皆でおいしい、おいしいと言いながら食べて、もうお腹いっぱいと思っていても箸が出るのは不思議です。(笑)
茹でる段階で、7人で100個以上はさすがに多すぎると思い、生の状態で少し冷凍。
これを後で食べたのですが、とってもおいしくて生のまま茹でたのと味はほとんど変わりませんでした。
こんなに美味しくて冷凍保存も可能なのに、なぜか日本の食文化には定着してないのが不思議です。
(餃子と言えば、焼き餃子というイメージしかないのは私だけ?)
冷凍した、餃子はタップリのお湯で茹でるのですが、その際に3回ほど差し水をします。
素麺や蕎麦を茹でる感覚といったらいいでしょうか?
そうすることで、とっても柔らかでモチモチした食感の皮に包まれた水餃子が出来上がります。
冷凍保存した餃子も残りわずか。
そろそろ自分で作ってみなければ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中国では子供のころから、餃子作りを手伝わされているということで、お父さんの手さばきもお見事。
この後で、我が家の有り合わせの野菜で夕食まで作ってもらったのでした。
それもまたとっても美味しかった!
そして、お父さん同士の日中卓球対決(テレビゲーム)や、登別温泉旅行などなどたくさんの楽しい思い出ができました。
中国のお父さんは日本との距離を埋めるべく密かに日本語を勉強していたとのことで頭が下がります。
私達は全部の通訳を、お嫁さん任せに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Sちゃん、日中同時通訳ほんとうに御苦労さま。
次回までは少しだけでも中国語を覚えたいものです。
新しいパソコンが来たらさっそく画像を取り込んでいきたいと思います。
長くなったので今日はこれまで。(笑)