本書は、児童書評論家である著者が、
アメリカの編集者アーシュラ・ノードストロムの手紙を紹介する著作です
モーリス・センダック『かいじゅうたちのいるところ』
E.B.ホワイト『シャーロットのおくりもの』
シェル・シルヴァスタイン『おおきな木』など、
数々の優れた児童書を手がけたノードストロム
本書では、彼女が作家や編集者、
そして読者らに宛てた手紙263通を年代順に収録します
手紙に現れた彼女の誠実な人柄や児童文学観
『まよなかのだいどころ』をめぐる騒動への憤懣
そして、ケネディ暗殺やニクソンとカーターの選挙戦など、当時のニュースへの言及など
どこを読んでも興味深い記述ばかりですが
その中でも一番印象的なのは、
多くの作家たちへの賞賛と激励、そして原稿を催促するウィットに富んだ言葉です
アメリカ児童文学の裏側を垣間見るとともに、
日常的な手紙やメールの参考にもなる本書。
児童文学に興味がある人に限らず、
多くの方にオススメしたい著作です。
アメリカの編集者アーシュラ・ノードストロムの手紙を紹介する著作です
モーリス・センダック『かいじゅうたちのいるところ』
E.B.ホワイト『シャーロットのおくりもの』
シェル・シルヴァスタイン『おおきな木』など、
数々の優れた児童書を手がけたノードストロム
本書では、彼女が作家や編集者、
そして読者らに宛てた手紙263通を年代順に収録します
手紙に現れた彼女の誠実な人柄や児童文学観
『まよなかのだいどころ』をめぐる騒動への憤懣
そして、ケネディ暗殺やニクソンとカーターの選挙戦など、当時のニュースへの言及など
どこを読んでも興味深い記述ばかりですが
その中でも一番印象的なのは、
多くの作家たちへの賞賛と激励、そして原稿を催促するウィットに富んだ言葉です
アメリカ児童文学の裏側を垣間見るとともに、
日常的な手紙やメールの参考にもなる本書。
児童文学に興味がある人に限らず、
多くの方にオススメしたい著作です。