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じゅんぞうは海が好き。。

趣味の釣り 日常の出来事でも。

今日は川かな。

2020-07-14 | 釣り



今週こそは…と思っていましたが、またお天気悪かったですね。
風予報は真っ赤っか。
南西の風が強くて流石に海はだめかな。
おまけに雨も降ったりやんだり。
と、いうわけで川にお出かけしました。
車横付けで雨が降ってもすぐに逃げられますように。

今日の狙いは細長いやつですね。
早めにお家を出まして、川べりの車横付けポイントで夕方まで待機。
車の中で専用の針にハリスを結んで仕掛けを用意。
日中は雨も降らず、異常に蒸し厚かったですね。
果たしてこのお天気がいつまで続くでしょう。
雨雲が近づいてくるまで竿が出せるといいな。





雨は降っておりませんが風が強いです。
常に竿先が風に煽られてバタバタ。
これ、あたりがあってもきっと分からないんでしょうね。
まぁ適当に投げて、頃合いを見計らって上げてみましょう。

19時を回り少し暗くなり始めた頃、
竿先がちょんちょんしたような気がします。
あたりかしら?
ん…これお魚かな。
クロダイがついてきました。
尾びれが切れててお疲れっぽい個体でしたね。

他の竿もえさ交換で上げてみるとキビレが。
クロダイよりおちょぼ口ですね。
これは綺麗な体をしておりました。
銀箔色が強いですね。
ほんとに綺麗。





まぁ大きくなってから帰ってきてください。
しかしあたりが分からないというのは、
つりの楽しみが半減しますよね。
相変わらず風は強く、時折風で竿が倒れてしまいます。
もう少し弱くなってくれればいいんですけどね。

20時すぎ、短竿の竿尻が浮き上がりました。
これは風じゃなくてきっとあたりだよね。
リールを巻いてみますと本命の長いやつがうねっておりました。
あーよかった。
ぼうず逃れましたね。

そんな感じで次のあたりを車の中で待つ。
ゆっくりと時間が流れるこの感じ、とても幸せです。
22時頃、少し風が弱まりはじめました。
これならあたり分かるかな。
なので車の後部扉を開けて、荷台に腰掛けてぼけっと竿先を眺めます。
時折小さなあたりや大きなあたりを拾います。
本命だったり、またクロダイ、キビレだったり。
やはりあたりが分かるという事はつりに於いて重要だなと感じましたね。

暫くすると妙に空が暗くなってきました。
遠くの方で雷様がピカり。
これ雨降ってくるんじゃないでしょうか。
スマホで今後の状況を確認します…
と、あら大変。
今から20分後から雨降ってきますね。
慌ててお道具を片付けます。
竿仕舞って糸くず拾ってと猛ダッシュ。
車に乗り込んだ瞬間、雨がどさーっと降ってきました。
う~ぎりぎりセーフ。
危なかったです。





なんとか5つつれました。
まぁ食べ頃サイズですね。

早めにお家に帰ってこれました。
ちょっと仮眠してから包丁持って
蒸し器とお鍋いじりしまして。
なんだかんだ結構疲れましたね。
栄養つけてまた月曜日から頑張りましょう。

来週こそはお天気穏やかだといいな。



お天気わるくてもつり

2020-07-07 | 釣り



最近雨ばかり、海も荒れてて困りますね。
まぁ梅雨の時期ですからしょうがないのですが。
今週こそ大人しくしてようと思っていたのですがダメでした。
遊べる場所を色々と考えて鹿島へ。
日曜日は少し雨風が落ち着くみたいですし。

最初はつり園にしようかと考えていたのですが、
海おとこさんがボートでやりましょうとのご提案でした。
波が落ち着いていたらいいのですが。
危なそうだったら堤防にしましょうね。





朝6時、現地で海おとこさんと待ち合わせをしたのですが、
お時間過ぎてもこないんです。
なんで?
わたし時間間違ったかしら?
電話してみたらまぁ眠そうな声でお出になられました。
夕べのみすぎましたとの事でしてお寝坊。
お疲れですね。





それから2時間ほどしてお舟にのりました。
海もずいぶん穏やかになりまして良かったです。
まぁ雨は相変わらずぽつぽつ降ってますけど。

サビキでアジつれないかなとやってみますが、
なんもつれません。
いつもの寄せ餌をじゃかじゃか撒いてウキでやるも
これまたなんもつれません。
全くお魚のやる気がないようです。
時折イソメにササノハさんやフグちゃんが掛かる程度なんです。
お舟で沖にでてもそう簡単ではないんですね。
きっと色々ポイントとかあるんでしょう。
ちょっとやってつれないと場所変わって、
また走ってつりして。
でもさっぱり。
いい加減お尻が痛くなりますね。
今度は柔らかいクッション持参しなければ。

お魚はさっぱりですが、いつものつりと違ってなんだか楽しい。
次のポイントこそは…っていう期待感があるんです。
まぁ結局期待はことごとく裏切られましたが。





なんかピンとこないお魚ばかりでした。
本当はあんな魚やこんな魚と夢を見てきたのですが、
やはり夢で終わってしまう訳なんですね。





次はもう少し暖かい日に来たいですね。
雨にあたってかなり身体が冷えました。

せっかくなのでササノハさんを一夜干しにして食べてみました。
普通においしいです。
次の週末は晴れるといいな。



今週も海がよくなかったですけど

2020-06-29 | 釣り



いつものように週中から天気予報をじっとみておりました。
雨はぱらぱらですし風もよくない。
おまけに今年は水温もよくないですし。
いい条件じゃなかったです。
でもとりあえず海にはいきませんとね。
土曜日昼前に自宅をでました。

途中、友人の海おとこさんから連絡がありまして
一緒にやりますかとの事で海で待ち合わせ。
先に到着してしばらく海の様子を観察しておりました。
思ったより南西の風が強いです。
予報ではここまでじゃなかったのに。
場所によっては白波が立つ所もあって、今夜のポイント探しは慎重にですね。
しかも夜中から結構雨も降るみたいです。
早い時間に勝負しませんとですね。

色々とみて回ったポイントの中で、ここなら大丈夫かなという所に決めました。
お道具を用意して日が沈むまでの間、
海おとこさんがスーパーで買ってきてくれたアジフライを食べてました。
海でたべるアジフライ、とてもおいしいです。

暗くなってから少しだけじゃぶじゃぶして目的の釣り座へ。
私こっち、海おとこさんは100m程離れたあっち。
チャランボを磯に立てます。
今日は友人のぎーもーさんから貰った寄せ餌用バケツを使ってみます。
普通のバッカンでもいいのですが、夏場はバケツって雰囲気が好きなんですよね。

磯の間を波がザーっと抜けていきます。
底荒れしてなければいいのですが。
電気ウキを灯してオキアミつけてぽいっ。
何投かするとウキが沈みます。
ぴょんとあわせると長い海藻。
これウナギでしょ…なんて呟きながら、今度は別のポイントに投げてみます。
底に海藻が舞っているんじゃよくないですからね。
でも他のポイントに投げてもウナギ。
3回くらい繰り返しました。

潮が少しずつ上げてきます。
すると針のオキアミが無くなってくる…
ふぐちゃんかな。
暫く手返しをします。
どんどん水が上がってくるとウナギが掛からなくなってきました。
ちょっといい感じかなと思っていたら明らかにお魚がくわえたウキの反応。





黒鯛でしたけど。
まぁつれたという事は良いことです。
荒れぎみの海ですが可能性を感じます。

次のあたりを拾いました。
さっきの黒鯛より掛かった時の初速が早いです。
本命のほうかな。
磯際まで持ってきてずりずり上げます。





ご無沙汰しております。
んーつれてよかったです。
橙色で綺麗なお魚。
来た甲斐がありましたね。

まだ時間は21時。
もちょっとつれないかな。
と、思ったらめちゃめちゃ重いお魚が掛かりましたね。
全然引かないんです。重いだけ。
これは黒いやつですかね。





結構大きかったですよ。
楽しませて頂き有り難うございます。
海へお帰りくださいませ。

満潮から下げに変わると潮が更に早くなりました。
ちょっと寄せ餌が溜まる所が変わりましたかね。
今まで狙っていた所じゃないところに仕掛けを入れまして。
するとすぐにパクりと。
まぁあっちこっち投げてみるものですね。
さっきのよかひとまわり大きいフエさん。
大変よろしゅうございます。

それから潮が下げるとともにふぐちゃんが多くなってきます。
投げても投げても空針で戻ってきます。
これもう居ないんですかね。
おまけに雨が降ってきました。
結構な勢いで。
あーもうだめ。
と、帰ろうとした時にひとつ小さいのがつれまして、
ちょうどいい撤収どきです。

その時、海おとこさんも上がってきました。
じゃあ帰りましょ。
聞けば海おとこさんもつったみたいですね。
よかったです。
結局私は3つでましてですね、とても頑張りました。





あんまし大きくないけれど。
欲をいえばもっと大きいのがよかったかな。
今後に期待ですね。

帰りにふたりの友人に一匹づつ貰って頂きました。
あんまり食べ過ぎてお腹いっぱいになっちゃいますと、
次週の活力を削がれますからね。
もう少し大きいと脂がのっているのですが、
それでもじゅうぶんおいしかったですよ。



潮が暗いです

2020-06-24 | 釣り



自宅を出る頃はまだ雨ぽつでした。
「ぽつ」っていうより「ざーざー」と表現した方がいいですかね。
結構な降り具合。
でも海にいかねば…

この肌感覚ですと、海はきっとウネリ入ってますよね。
十中八九きっとそうなんですが、行くだけいってみたくなるものです。





途中、黄色いえさ屋さんでお買い物。
こんな日によく来るねって言われてしまいました。
わたし、結構まじめですのでね。

やっぱり海はうねり入ってました。
茶色く濁っていますし、潮の色も暗いです。
これだめかな。
足首にあたる水が冷たいです。
針につけたオキアミがそのまま戻ってきて。
色々とあっち投げたりこっち投げたりしましたが、
全然な感じでした。
この晩、つれたのはイサキひとつだけ。
あまりにもウキが沈まないので嫌になってしまいました。
特にご報告する事も無く撤収です。

帰りにですね、友人の海おとこさんから紅い甲殻類を頂きました。





その後、これまた友人のSYさんの家によって、旬のお魚も頂きました。





いさき一つしかつれなかったので有り難いです。
お酒の肴ができました。
甲殻類はですね、ザリガニですね。
うちだざりがに。
一度食べてみたかったんですよね。
海おとこさんと、海おとこさんにプレゼントしてくださったあのお方に感謝です。

鮎は今が旬ですからね。
これまた食べてみたかったんです。
SYさんは今からの時期、川ばっかり行っちゃって淋しかったのですが、
時折おみやげ頂けるなら許してしまいます。

鮎は文句なしにおいしいです。
ザリもくせがなくておいしいです。
くせが無い分、黙々と食べられてお酒がすすみますね。

いさきとザリと鮎とでカオスな食事になりました。
家族にはザリと言わないで、
「小型のロブスターだよ」と最後まで言い張りましたけどね。
信用してるかしら。



お初にお目にかかります

2020-06-08 | 釣り



今週は月夜なのでやめようかな…
なんて思っていたのですが、
かなり厚い雲が掛かっているようでしたので。
いえ…結局何かしらの理由をつけて来てしまっていたとは思いますが。
風もほとんど無いですね。
少し遅い時間に東から吹くかしら。
海は穏やかに凪いでおりました。

薄暗いうちにお道具を担いで海に出てみます。
日が暮れるのがだいぶ遅くなりましたね。
暗くなってから頭のライトを点けますと、羽虫が螺旋飛びで集まってきます。
昼間の気温も引きずって何もしなくても汗がたらり。
こんな日は釣果がでるような気がします。
欲を云えばもう少し海の色がいいとですね。

19時すぎ竿を振り始めました。
えさ取りはどうかな…
気にしながら続けましたけど、
今日は少ないみたい。
友人の情報によれば水が冷たくなったって言ってましたね。
理由はその辺でしょうか。
大きいお魚が寄ってきてのえさ残りなら歓迎なのですが。

はじめて1時間ほど…
一回すごいあたりが来ました。
ですが針が外れてしまいまして。
なんだったんでしょ。
ちょっと期待しちゃいます。

それから10分後、さっきほどじゃないけど
いい引きのお魚がかかりました。
結構遠くで掛けましたので、最初はそんないい引きじゃなかったのですが、
手前にきて粘る粘る。
フエちゃんかな…
ライトを点けたらびっくり。





はじめまして。
いつかあなた様にお目に掛かる事を夢みておりました。
ついに黄色いタマちゃんとお会いできました。
いったい何年かかりましたかね。
久しぶりに手が震えました。
毎年毎年、つってもつっても橙色でしたが
やっと黄色に変わりました。
青も混じって大変美しいお魚ですね。
とても幸せな瞬間を頂きました。

その後は潮が引いてきてしまって気配なく。
もう帰ろうかと思ったのですが、
いい時に頑張りませんと。
一旦お道具を車に積んで別のポイントへ走りました。
水がなくなってきましたので、少し前に出まして。
1時間くらい竿を振りましたでしょうか。
でも、集中力が続きませんです。
念願叶いまして狩猟の本能が低下しているんでしょうね。
心のどこかで、満足してしまっている自分がおりました。
集中力が下がりますと危険察知能力も下がりますからね。
もうやめとこ。

この種としては小さい55才ほどの子タマちゃんでしたが、
房総で狙ってつれた事が嬉しゅうございます。
しかし何年も諦めずによく頑張りました。
わたし、ちょびっとだけえらいと思っちゃいました。
お魚に感謝。
ありがとうございます。



あけましておめでとうございます

2020-06-02 | 釣り



コロナの日々を送るのはずいぶん気をつかいますね。
テレワークがなんとなく終了になり、また満員電車の日常がかえってまいりました。
久しぶりに電車に乗って習慣だった駅の売店のおねぇさんにご挨拶。
「元気でしたか?」と問われ
「ぎりぎりなんとかね」

身体の動きが悪いです。
とても重たいですね。
堕落した生活を2か月ほど過ごしました。
そしたらもう夏のお魚の季節になってしまって。
暖かい日々が続きましたのでそろそろかな。
磯にでてみました。
去年からお知り合いになったポポちゃんと一緒に、
ちょろっと磯の溝を渡ってウキを投げてみます。

寄せえさを適当に撒いてウキを投げて。
すると2投目にウキが海中へ入りました。
ぴょんと竿を立てると結構な引き具合。
メジナの大きめのやつかな…なんて思っていたら
夏のお魚でございました。
5月29日。
こんな早い時期につれたのはじめてです。

これは今夜はたくさんつれるかなと期待していましたが、
その後は付けエサのオキアミが残りません。
たぶんフグちゃんが湧いているのかな。
何投してもおんなじ。
最初の一匹目はたまたまだったのかしら。
30分くらいしましたら、すぐ脇で竿を出していたポポちゃんにいいあたり。
なんだろ。本命さんです?
あぁやっぱり本命さん。
私のひとつ目とおんなじサイズ。
40cmくらいですかね。
まぁ食べ頃サイズで良かったね。

このパターンならもう少し粘ればもっとつれるかな。
と、思っていましたがフグちゃんが更に寄ってきてしまって。
それに、にわかに波が高くなり始めたみたいです。
案の定、一発大きい波を食らって心が折れてしまいました。
昼間は暖かいのですが、夜は水浸しになると冷えますね。

実はこの後、お道具を車に積んで別の場所でやってみたのですが、
フグちゃんばかり。
まだ数少ないんでしょうね。
気配を感じませんでした。

まぁ今夜は初物を手にしましたので満足です。
もうちょっと水温が安定すればですね。
海の色もまだ悪いです。
あとひと潮くらいでしょうか。
今年も楽しみです。



あじつりしました4

2020-03-09 | 釣り



あじ狙いなだけに味をしめて、またまたあじつりにいきました。
前回の高級あじがとてもおいしかったので、また食べたいなと。
今日はTAKAさんとぎーもーさんと3人です。
風は北東ですかね。
あんまり強くならないといいのですが、段々つよくなる予報でして。
なので荒れてきましたらすぐに撤収しましょう。
雨は夜中まで降らないかな。微妙なところでしたね。

いつものように胴長はいて、少しだけじゃぶじゃぶ。
潮を見ながら慎重に前に出ていきます。
磯の先端よりから3人並んで竿を出します。
時折足元を波が洗いますね。
少しウネリ入っているかしら。
まぁどんどん潮位が下げていきますので、あと30分もすれば問題ないでしょう。

仕掛けを目の前に投げます。
寄せエサもぱらぱらと適当に。
今日もいいアジがつれないかなぁと期待を寄せますが、
オキアミがまったくの不死身。
全然気配ないんです。
30分…1時間…
お魚いないみたい。
ウキが全く沈みませんです。
水が冷たいわけでもないのに、なんででしょう。
不思議不思議と頭の中がぐるぐる回っておりました。
するとウキが沈みます。
やっと初アタリ。
えいっと竿を上げましたら強烈な引き。
なにこれ。
足元へ突っ込んでいきますが、狙いのアジの引きじゃないですね。
でっかいナマダさんかしら…
すると沖の方へびゅーんと走っていきます。
なにこれ。
強引にリールをぐるぐるまいて、足元にきたときにライトを照らしました。
うぇ。最悪。
でっかいサメさんでしたね。
タモに入らないのでラインをもって磯に上げようとしましたが、
プツリとハリスが切れました。
まぁ良かったのかな、姿も見れまして。

何にもアタリがない原因はサメさんでしたか。
この子がいますと他の魚みんな逃げちゃいますからね。
追っ払ったので、今後は期待できるでしょう。
と、希望的観測を持ちましたが状況変わらず。
3人揃って寄せえさを撒いているだけ。
もしかしたら海の中はいっぱいのサメちゃんかも。
全くつれない時間が続きましたね。

潮が上がってきた時にようやくオキアミが取られるように。
でも、もうお帰りの時間が迫っておりました。
そろそろ帰りませんと潮が上がってきて陸に上がれなくなっちゃいます。
ぎりぎりまで粘って普通のあじ2匹とカサゴ1匹。
全然だめな夜でしたね。
サメちゃんが寄っているようじゃもう終わりなんでしょうね。
これからは春潮になりますし、また秋まで高級あじはお預けかしら。
そろそろ乗っ込みのクロダイでもやろうかな。



あじつりしました3

2020-02-26 | 釣り
最近あじつりにはまっております…
と、申し上げておいてよろしいのでしょうか。
実は他のお魚を狙っていてあじつりになってしまうという感じなのですが。

今宵もあきらめ悪く、本命のお魚を求めて磯にでます。
今日のお友達はぎーもーさんとSYさんです。
最近SYさん、あまり私と遊んでくれなくなりまして非常に淋しかったのですが
やっと一緒に竿をだせそうです。
SYさんは磯から鮎と渓流に移行してしまいまして、非常に悪いやつでございます。
まぁ6月までは磯に立ちましょうよ。

今夜もなかなかの凪ぎ日和に恵まれました。
でも少しだけウネリあるかしら。
まぁほどほどな感じで大変釣りには良い日かなと。
少しジャブジャブしながら磯の前にでます。
足元からハエ根が出ておりますので、置き竿できないかな。
置いたら道糸が取られそうなので竿は手に持ちましょう。
めんどくさいけど。

3人並んで磯に立ちます。
ちょっと理由がありまして、お隣との間隔は1.5メートルほど。
真ん中の私は仕掛けが投げにくいですわ。
右隣のぎーもーさんの頭の上を通過させて仕掛けを投げます。
本人は知らないですが、危うくぎーもーさんを釣ってしまいそうになった事も何度か。
でっかい針なので刺さったら痛いよきっと。
毎投時にお声掛けて竿を振るんですけどね。

しばらくするとウキが沈みます。
いつものようにあじがペラペラとぶら下がってしまうわけです。
でも数はでませんね。
時折って感じ。
今宵もこんな感じなのかしら。
あじ以外のお魚いないんですかね。
赤くて大きい魚とかあじじゃない方のあじとか。
なかなか狙っても本命がつれないものです。

なんかダメっぽい雰囲気が漂ってたのですが
おとなりのぎーもーさんがいきなり良さそうなお魚を掛けました。
足元の根にぎゅんぎゅん持っていくわけです。
引きからして赤いお魚じゃないみたい。
なにかなぁと見ていたらびっくり。
狙っていた高級な方のあじでしたね。
結構半信半疑で狙っていたのですが、
まさかほんとにつれるとは。
わたしも一気にやる気あっぷ。
竿を持つ手にも力が入ります。

暫くすると目の前のウキがズブズブと沈みます。
早あわせでのすっぽ抜けが怖いので、
これ以上ないくらい待ってからバシっとあわせ。
足元に入りますね。
これは細い糸なら獲れないですね。
ごりごりとリールを巻いて、磯にずるずる引っ張りあげまして。
わたしにも高級なあじがつれましてご機嫌です。
その後、プチ時合が訪れまして
左隣のSYさんが3つ立て続け。
たまに磯に来たのに、なんでつってしまうの?
私は毎週通ってやっとひとつだけですのに。
毎度の事ながら、SYさんは持っているんでしょうね。

その後、首をかしげながら竿を出す、ぎーもーさんとわたし。
2人のウキが左から右に流れていきます。
ウキどうしの間隔は1メートル程。
仲良し釣法ですな…なんて言っていたら、
同時に2人のウキが沈みます。
なんじゃこりゃ?
なんて竿を立てると、2人でダブルヒットでした。
私なんてやりとりもそこそこに、
すぐに磯にあげてしまったのですが
ぎーもーさんはまだやりとりしてます。
もしかしたらでっかいやつ食っちゃったかな。
そしたらお魚が違いました。





私はあじでしたが、ぎーもーさんは50センチくらいのお外道さんでしたね。
なんかお外道さんの方が羨ましいんですけど。
高級あじもそうですが、石鯛さんも夜につれるものなのですね。
まぁこれまた狙っても、そうはつれないんでしょうけど。
なかなか夢を見させてくれますよね、夜磯は。

だんだん寄せ餌がなくなってきまして、もう終わりかなという時、
最後にぱたぱたと2つ追加しました。





普通のあじと高級な方のあじですね。
結局今宵もあじつりになりました。
ですが今日は狙っていた方が4つ釣れて大変満足です。
いったいお店屋さんで買ったらおいくらするのでしょう…とか、
よこしまな考えを持ってしまういけない私です。

翌日、お魚は私の実家にもお裾分けしまして
お刺身と塩焼きにして食べました。
とてもおいしかったです。



あじつりしました2

2020-02-18 | 釣り



今日は久しぶりにひとりで磯にいってみました。
どうしてもつりたいお魚がいるのですが、なかなかつれないものですから。
結構潮が引きますので干潮時間にあわせて前の方にでてみます。
例によって溝を跨いで釣り座へ。
チャランボを打って寄せ餌のバケツを引っかけます。
最初はちょっと足元を波が洗いますが、あと30分もすれば干上がりますでしょう。

海はこれ以上ない凪ぎでお月様も輝いております。
条件的にいいのか悪いのか、微妙な所ですね。
どうかお願い、そろそろ狙いのお魚がつれちゃってほしい。
電気ウキ投げて寄せ餌撒いてチャランボに竿を掛けて待つだけ。
いつものように運まかせのつりでございます。

30分くらい経過したときにウキが沈みました。
あわせてみますがスカります。
あれれ?
あんなにウキが沈んだのにね。
暫くするとまたウキが沈みます。
するとさっきとおんなじ、スカるわけです。
なんじゃこりゃ?
針が大きいのかな?
でも大物を狙っておりますので、針も交換せずに続行。
次にあたりましたら遅あわせにしよ。
ウキが沈んで沈んで、もうこれ以上ないくらい待ってから竿を持ち上げます。
すると生命反応。
なんかくっついてますね。
ペラペラと上がってきたのはあじでございました。
30センチくらいあるかしら。
食べ頃のあじですね。
さっきまでスカっていたのも多分あじでしょうか。
口切れしやすいので、完全にのますかしないとダメっぽいですね。

それからというもの、同じ遅あわせで竿をあげますとあじがペラペラ。
あじあじあじ。
あじばっかり。
なんか他のお魚居ないんでしょうか。
底付近を狙ったり、遠投してあっち狙ったり。
それでもたまに根魚、時々めじな。
他はみんなあじ。
大きなお魚いないんでしょうね。
あじが途切れた瞬間がチャンスなのでしょうが、
ずっと変わらない潮塩梅。
あれこれと色々試してみましても全然だめでしたね。

結局今日もあじつりになってしまいました。





まぁあじは食べておいしいですからいいんですけどね。
前回もあじつりでしたから。
みんな良いサイズで結構なのですが、
いっぱいつれるとさばくのが面倒ですわ。
翌日は嫁さんお仕事ですし、さばき係がいないので自分でやらなきゃです。

面倒なので少しだけお刺身にして、あとは全部干物にしてしまいました。
ご近所さまと私の実家に配っておしまい。
何か別のものに変わって返ってくるかしら。
密かにわらしべを狙ってしまいます。



あじつりしました1

2020-02-17 | 釣り



今日はあじでも食べたいなと思いましてですね、海まできてみました。
基本、夜にあじつりをする訳ですが
ちょっと早めに海まできてしまいまして時間が余ってましたね。
では少しだけクロダイつりでもしようかなと思い、
南房の有名漁港のテトラにきました。
乗っ込みにはまだ幾分早いでしょうか。
時間つぶしでもひとつくらい出ないかなと、軽い気持ちですね。

この後あじ狙いする訳ですから寄せ餌を節約しつつ、
シャクでちょろちょろと撒いてみます。
漁港という事もあってプレッシャーがはんぱないでしょうから、
かなり遠投ぎみにですね。
大きめのウキをつけて寄せ餌が届くところまで投げてみます。

暫く打ち返しますが、つけエサのオキアミが無くなったりかじられたり。
なんか喰ってるんでしょうが、ウキにあたりは出ませんでした。
でも太陽が沈む寸前に一回だけあたり。
遠投してましたのでウキが見えず、ラインがちょっと走ったのであわせてみます。
すぐに本命の引きかなとわかりましたね。





あんまり大きくないけど、いちおう目的のお魚です。
とりあえずもう満足。
追いかけてしまうと暗くなって後片付けも大変になっちゃいますので
1時間ちょっとで終了しました。





風なく寒くもなく、しかもお天気だったので気持ちよかったです。
夕日がやけに綺麗でございました。

さて、本番のあじつりにいきましょう。
自動車で走って磯にむかいます。
今日はM本さんと一緒にあじつりします。
さっき少し寄せえさ使っちゃいましたので、
粉をちょびっと足してまぜまぜ。
5時間くらいはできるかしら。

今日はですね、ギガあじ狙いでございます。
冬の大きなあじは、脂がのっていておいしいんですよね。
なんとか数匹でもつれればいいのですが。
ウキ下は1ヒロ半ほどとって、目の前にぽい。
寄せ餌もパラパラ拡散ぎみでウキ周辺に。

最初ポイントをライトでちらっと照らしましたら、
小さなナミノハナみたいな魚がぴょんぴょん水面を飛んでいました。
小魚がいるって事は期待もてますでしょうか。
大きなあじはこの小魚を狙って寄ってきているような気がします。

3投目くらいですかね、いきなりウキが横に走ってあじがつれました。
40センチ超えてるかしら。
幸先よくて今夜は最高ですかね。
と、思っていたらこの一匹の後は全然です。
たまにメジナがつれたり、根魚がつれたり。
思ったよりつれないですね。
まぁそのうち回ってくるでしょ。
ひたすら寄せ餌をパラってくるかこないか分からないあじを待ちます。

4時間くらい待ったでしょうか。
満潮から下げ潮に入りはじめた時にやっと回遊してきたようです。
お隣のM本さんとプチ時合いが訪れました。
時間にして小一時間くらいですかね。
一所懸命仕掛けを打ち返しまして、
ポロポロあたりを拾いました。





40センチ超えはふたつ。
全部で6つでしたね。
M本さんは7つ。
でっかいのは45センチくらいあったでしょうか。
食べるには十分ですね。

お魚をさばくのとお料理は嫁さんにお任せなのですが、
晩ごはんのおかずには、あじが出てきませんで根魚だけでしたね。
なんでお刺身でないの?って聞きましたら、
めんどくさくなっちゃって明日の晩ごはんだそうです。
まぁ別にいいんですけどね。
かさごの煮付けおいしいですし。



狙ってもつれないもの

2020-02-14 | 釣り



最近またご報告が滞っておりました。
なんかお仕事のトラブルが多くてですね、
非常にあっぷあっぷな感じです。
仕事柄、あっちのお国とのお取引が多いもので、
あぶないウイルスでサプライヤーが稼働してくれませんのです。
お約束の納期がめちゃめちゃです。
もうこれは私のせいではないのですが、お客さんのあることですしね。
お客さんもあまり私をいじめないでほしいですわ。
しかし、よりによって春節からのウイルス蔓延とか最悪です。
いやいや、まいったまいったって感じでした。

でもつりは行ってますよ。
それとこれとはお話は別でございます。
この間つった赤いお魚をもう一度食べたくてですね、
じゃぶじゃぶしておんなじ磯に行ってみようかなと。
赤い根魚か赤くて大きいお魚がつりたいと思いまして。
それがひとりで予定していましたら、
友人達が「私もつりたい行きたい」って増えましたね。
ぎーもーさんでしょ、久しぶりのizuさんでしょ、ゴリさんでしょ。
そして4人で磯でつりしていたら、暗闇の中お声を掛けてきた人がいるんです。
「こんばんわ~」
どっかで聞いた事があるお声だと思ったらMTさんだったりする訳です。
広くない磯場で5人、肩をならべて竿をだしました。
まぁ仕掛けがクロスしても気にしない気にしない。
みなお友達ですからね。
とはいいつつ、狭すぎのような気もしないでもないですが、
皆さんやっぱりつりたいんでしょうね。

まぁよくあるパターンですけど、
こういう時ってあまりつれないものなんです。
でも私のすぐ背中側で竿を出していたMTさんが、
後から来たのにしっかりと赤い根魚をつるわけです。
いんちきだ~ってブツブツ言ってましたら、
前回のメジナのお返しだそうです。
そう言えば私、前回MTさんのポイントに投げて割り込み釣法しちゃいましたっけ?
でもそれはそれ、これはこれです。
ずるいものはずるいです。

まぁ皆さん満足するような釣果はでませんでしたが、
ワイワイと、とても楽しかったです。
今度は皆にないしょで一人でつり来ちゃおうかな~






日中めじなつれるかな

2020-01-24 | 釣り


土曜日14時から堤防で竿をだしました。
この日はあいにく、海が荒れておりましてですね。
磯にでれなかったです。
雨も予報ではお昼すぎからあがるとの事でしたので、
ゆっくりお家をでて、夕方にちょいとつってしまうというプラン。
友人のぎーもーさんが先に竿をだしてました。
つれるかな。

夜とは違って細い竿とハリスに小さい針をつかって堤防先っちょからちょいと投げます。
寄せ餌も適当に。
しばらくするとカタクチさんが寄ってきてですね、
針のえさが残りません。
めじなが居る気配なし。
だらだらと時間だけが過ぎていきました。

15時ころ、ある事に気づいてしまいました。
雨ってお昼すぎにあがる予報じゃありませんでしたっけ。
いっこうに止む事なく、シトシトと降り続けているわけです。
天気予報のうそつき。
雨が降らないからつりしに来たのにですね、
根底から意味が崩れてしまうじゃないですか。
しかも時間が経つにつれ、降り方は激しさを増してきます。
真冬のシトシト雨ってツラい。
私の防寒、防水じゃないんですよね。
冷たい雨が染みてきまして、ぱんつまで入ってきました。
この寒さの中でつり、私ってあたまおかしいのかしら。
しかもつれないし。

途中ぎーもーさんが大きなメジナらしきを掛けました。
しばらくやりとりするも、根に触ってハリス切れ。
んーおめでとうございます。
ひとりだけいい思いをさせるわけにはまいりません。
苦しみは分かち合いませんとですね。

結局暗くなる寸前までつりしましたが、
カタクチさんと小めじな、大きなアカメちゃんだけでしたね。
車の中で全身お着替えしました。
寒くて寒くて本当に消耗しましたね。
そして着替えたあと考えました。
このままお家に帰ってもいいものかと。
不完全燃焼でストレスたまりますので、
翌朝もやろうかなと。
ぎーもーさんは次の日お仕事との事でしたので
嫁さんに延長連絡をしたあと、ひとり車中で一晩過ごしました。





翌朝、未だ荒れた海を徘徊してポイントをさがしました。
一体何カ所見てまわった事でしょう。
ここっていう場所が見つからなかったです。
ちょうどこれまた友人のMTさんがこっちに向かっているとの事でしたので、
MTさんに場所選んでもらおうっと。
何カ所か見てまわって海にあまり濁りが入ってない場所で竿を出す事にしました。
テトラの上につり座を構えて竿をだします。
なかなかの大きさのフグちゃんがつれるだけ。
結構針が無くなるんですよね。
今日もストレスのつりかしら。
一匹くらい、いいめじなつれませんかね。





実は昨日つったアカメちゃんもキープしておりましたので、
追加でつったショウサイさんも活かして持っておこうっと。

つれない時間がずーっと続きます。
名人のMTさんもつれなきゃ私もつれるわけないんですよね。
テトラの足場をコロコロ変えて、あっちでつったりこっちでつったり。
疲労困憊でございます。

しばらくするとMTさんが小さなめじなを連発でつりはじめました。
お~ポイントはそこでございますか。
MTさんのつり座のすぐ隣に入って割り込み釣法です。
今までMTさんが散々寄せ餌を入れていたポイントに、
私の仕掛けをぴょんと投げてみました。
すると一発でつれてしまうわけです。
しかも結構大きいですし。





MTさんが私に何かブツブツいってますね。
「いんちき」とか「ずるい」とか。
えぇその通り。
今、いい気分の私の心には一向に響きませんわよ。
思う存分おっしゃって頂き結構でございます。





その後はアイゴさんがつれたり小さなメジナがつれたり。
もう満足です。
昨日からの疲れがありますので終わりににます。
なんとかつれて良かったです。
MTさんのおかげでございます。

お家に帰っての楽しみは、本命のほうじゃなくてお外道さんのほうでした。
ご近所の丸ちゃんの家に、お外道さんを活かしたままお預けしました。
お外道さばき免許をお持ちの丸ちゃんなら安心です。
お店で何千匹もさばいてきた人ですからね。
良いお友達を持った私は幸せでございます。
家族みんなでおいしいおいしいと食べました。
また一週間、お仕事頑張れそうです。



赤いのつれませんかね

2020-01-14 | 釣り



最近ですね、友人達が南房とか外房とかで赤いお魚をつっているんですよね。
私もつりたいです。
とてもとてもつりたいです。
なのでいつものように夜な夜なつりに繰り出します。
ひとりじゃ淋しいかなと思いまして、
ご近所の友人、丸ちゃんをお誘いしました。
「いっしょにいきますか?」って連絡いれましたら、
子守りを放って飛んできてくださいました。
奥さまに怒られても私のせいにはしないでね。

どこにいこうかな。
この夜はお水が無くなる潮周りなんですよね。
前に出るしかないかな。
あとはお月様が煌々と輝く日でもございまして、
どちらかと云えばあんまりよくない日。
でも赤いのつりたいな。
どうでしょう。

20時くらいでしょうか、背負子にえさとか諸々入れて
磯に出てみました。
狙いの足場までもうちょっと潮が引かないとだめかな。
30分ちょっと潮待ちしてましたね。
わずか30分なんですが、この潮を待つ時間がもどかしいんです。
ちょっと無理すれば…って一瞬あたまを過ぎるのですが、
やっぱりそこは安全にですね。
もぞもぞしながら時間まで待ちまして、溝をぴょこぴょこと跨いでいきます。

適当に寄せえさを撒いて電気ウキをちょろっと投げて、
あとはチャランボに竿を掛けておくだけ。
ほぼ運任せ、釣技無用のお魚さん次第ですね。

お月様がすごいです。
ライトとか必要ないですし。
ずいぶん沖で大きな船団が通過していきます。
和歌山県あたりの鰹船団かしら。
パワーがありそうな重低音のエンジンをふかして通りすぎていきます。

なんかつれる気がしない雰囲気いっぱいです。
それでもしばらくすると時折ウキが沈みます。
小さいアジがぶら下がっていたりですね。
ウキが斜めにぴゅっと入るのはオナガさんですね。
大きめの子だけをスカリに入れて、小さい子は海に帰します。

今日は赤いお魚を狙っているのですが気配ないですね。
クチブトさんがつれる時はあんましよくない気がします。
潮が速いですね。
干満の差が激しいので結構な早さでウキが流れていきますね。
丸ちゃんとふたり、ぼっちゃっんぼっちゃんと寄せエサ撒いてますので、
寄ってきてもいい気がするのですが。

しばらくしましたら赤いお魚がつれました。
狙っている赤魚ではないのですが、結構なレアっぽいお魚でした。
…私はじめて。
これはこれで大変嬉しいですね。
何して食べましょう。





上がるちょっと前に友人の丸ちゃんにも同じお魚が掛かりました。
足元の磯際へ、いい突っ込みするんですよね。
一瞬なんのお魚かと思ってしまいます。
きっと狙ってつれるものでもないし、
運がよかったのかな。
まぁ赤違いではありますが、大変楽しくつりできました。
赤くて大きなお魚はまた今度にとっておきましょう。



今週も他県でつり

2019-10-28 | 釣り



お天気ですね。
良いつり日和でございます。

今週は何して遊ぼうかなと思っていた所に、
友人のMTさんからお誘いを頂きました。
「静岡でクロダイつりでもやりませんか?」
どうしようかなと考えましたが、
先週クロダイつれなくてちょっと悔しかったので、その再戦にですね。

たくさんつれますよってMTさん言いますが、
そう言ってつれない場合が多くてですね。
少し眉に唾をつけながら帯同させて頂きました。
MTさんの運転でらくちんらくちん。
お天気はいいし、これでつれたら言う事ないんですけど。





朝早く出発した割には到着は12時のお昼でしたね。
途中の高速道路で渋滞120分以上とかの表示…
運転していない私が申し上げるのもなんですが、ほんと参っちゃいます。

早速ふたりで消波ブロックの上に乗っかってお道具の用意。
海はペタペタに凪ぎてましたね。
気温も高くて、えっちらおっちらブロックに乗って寄せ餌混ぜてたら
汗がポタポタでしたわ。





今日は底を狙いますので重たい粉を用意しました。
付け餌には普通のオキアミに黄色いオキアミ、
黄色い練り餌とトウモロコシでございます。
ついでに針も黄色いやつにしてしまいましょう。
寄せエサも黄色く塗ったら完璧な所ですけど。

ちょっと遠投ぎみに仕掛けと寄せ餌をぼっちゃんぼっちゃんと投げてみます。
あとはあたりを待つだけ。

30分…
1時間…
なんもつれない。
一度だけリールを巻いたらフグちゃんがぶら下がっていました。
なにこれ…クロダイ居るんですかね。
お隣のMTさんに毎度のブツブツ文句を言ってしまいます。

「MTさんつれないじゃん」
「ねぇ、いつつれるの?」
「また嘘言うたったっしょ?」

MTさんも私の小言に慣れているせいか、ニコニコしています。
だって来る前に、あり得ない程いっぱいつれるって仰っていたんですよ。
それがですね、こりゃまたダメかな…なんて。

1時間半くらいたった時、つけ餌のとうもろこしが針に残ってきました。
今まではフグちゃんあたりにやられて空針だったんですけどね。
2回連続で残ってきたところに、今度はオキアミつけてぽいっ。
横にいるMTさんに、「なんか気配を感じますよ」って言った矢先、
ラインがぴゅっと持っていかれました。
反射的にあわせて竿が曲がりました。
おーなんか喰ったみたい。
んーこれこれ。
頭ゴンゴン振る感じ。
たまらなく楽しいです。
横っちょの砂浜にずるずる引っ張っていって本命です。





やっぱり狙ってつるクロダイつりは楽しいですね。
すぐさま2匹目もつれちゃいまして楽しい楽しい。
するとMTさんもつる訳です。





やっと時合でしょうか。
ふたりで4匹ずつ、計8匹まであっという間につれました。

潮が満潮から落としに変わります。
今まで右にゆっくり動いていた潮が、今度は左へ。
正面に投げても、どんどん左へいくわけです。
これ私の寄せえさ、MTさんの方に行っちゃうかな。
するとですね、MTさんばっかりつれる訳です。
1匹…また1匹と追加しちゃうんですよ。
私なんか3回連続であたりを逃して、イライラしちゃいます。

「んーやっぱりMTさんお上手なんですな」
なんて心の中で…
…思わないです。
きっと場所がいいんですっ。
腕じゃない腕じゃない。
認めませんわよ。
あまりの釣果の差に私の心は乱されっぱなし。
傍らでバンバン竿曲げるんですから参っちゃいます。

最後まで私の心は元にもどらず、結局4つで終わってしまいました。
MTさんは9つ。
んーなによこれ。
んーやっぱりMTさんお上手なんです?
いえいえきっと場所の…以下繰り返し。

お昼から17時まで5時間くらい。
朝からやったらもっとつれちゃったかな。
まぁそれでもふたりで13匹は上出来でございます。
とても楽しかったです。
また今度来てみたいな。
運転もして下さりまして、有難う御座いました。

次は負けませんわよ。。



鹿島でつり

2019-10-21 | 釣り



久しぶりに鹿島の海釣り施設にきてみました。
ここに来るのはちょうど10年ぶりくらいでしょうか。
震災の前だったような気がします。
被災時はずいぶんと被害があったようで、
二度と解放されないのかなと思っておりましたが、
今は賑わいを取り戻し大変よろしゅうございました。

今日くる事になったのは、友人のMTさんが「つれるからおいで」って言うものですから。
なんでも、クロダイやシマアジにシマダイ、アジなんかも沢山つれるっていうんです。
じゃあ久しぶりに行きましょうかと思いまして。
ぎーもーさんもご一緒です。
施設真ん中あたりで3人で竿をだします。





寄せエサをぽちゃぽちゃ撒いて、遠投であたりを待ちます。
水深は4ヒロ半くらいかな。
思ったより深いですね。
浅海の房総で慣れている私にとって、とても苦手な海でございます。
30分くらいした頃かな、ぎーもーさんがクロダイをつりました。
おーうらやまし。
お魚居るじゃないですか。
私もがんばろ。

ところがですね、私には一回もあたりないんです。
お隣のMTさんは、何故かサメちゃんばかりつってます。
4連発とか…
サメつり名人ですね。
全然うらやましくないです。

私は変わらず、何度仕掛けを打ち返しても一回もあたりないです。
なんじゃこりゃ?
面白くなーい。
そんな私を横目に、ぎーもーさんはクロダイ連発です。
パタパタと4匹釣り上げて、傍らでご飯食べてます。
これはチャンスとばかりに、ぎーもーさんの釣り座へさっさとバケツ移動して
つり始めます。
きっと場所が良かったんですよ。
これで私にも…


全くつれない。
なんで?
居なくなっちゃった?
暫く頑張りましたがダメです。
それからはMTさんもぎーもーさんも何にもつれず。

あっという間に夕方になりました。
もうクロダイなんかいいわ。
アジつりしよ。
アジの仕掛けに変えて時合いに備えます。
それがいつまで経ってもアジの回遊がないです。
時折ぽつぽつつれますけど、群れが小さいのかな。

そんな時、お隣のMTさんの竿が曲がりました。
「なんか喰ったよー」
私がタモ持ってスタンバイ。
暗闇の中、海面に浮いたそれを掬ってあげます。
なにこれ?
生き物は生き物なんでしょうが…





ホヤ?
「MTさんホヤつったぁ」
3人でケラケラ笑ってしまいました。

その後はたいしたものつれず。
19時の閉園時間でございます。





良い思いをしたのはぎーもーさんだけでした。
MTさんと私はしょんぼり。
何故ぎーもーさんだけ…
色々3人で考えました。
結論はやっぱり「場所」でしょうとの答え。
うんうん、場所の善し悪しじゃしょうがないですね。
うん、しょうがない。





私はアジ8匹だけで終わり。
んーさっぱりダメでしたね。
そもそもですね、MTさんがクロダイやらシマアジやら
シマダイ、アジが爆釣するっていうから来たのにさ。
「全然だめじゃん」ってブツブツ言って差し上げました。
ぎーもーさんが4匹もつってるじゃんって言われましたが、
私自身がつれませんとねー、意味ないですわよ。

…MTさんのうそつき。