2014うなぎ釣り2(｀・ω・´)

海が悪い日は川でうなる季節。風波ザブザブはうなるの合図です。

以前はたいして釣れない自宅近くの川で遊んでいた。その時は自分以外にも結構なうな同志がいたが今はどこでやっているのだろう。

流石に汚染的な川でヤル勇気はあまりない。なので遠くまでわざわざ。



ぽつぽつ


この日は結構な肌寒さ。おまけに雨。肌寒さと「うなぎ釣り」は取り合わせがよろしくない。

やはりロケーションは川っぺりのうざったい蚊やら羽虫やら蝙蝠類が雰囲気を盛り上げてくれるのだが。そんな訳でいまいちテンション上がらず。

なら行かなきゃいいし。

でも行く。



今日はどう


少しだけ。今日は次の日がアレだから少しの時間で勝負。

「だから少しだけうなりませんか？」

「じゃあ少しだけ」

…的なやりとりでＳＹさま参上。毎度毎度期待を裏切らない良いお方、イカレたお方。どっちかと言うと後述ですか。



釣れてください


どこの川にしようか迷ったが、人があんまり居なそうな所にて。この辺は少し時期が早いかとも思ったわけですが…あっちまで走るのも面倒なもので。

適当に仕掛けを作って適当にぶっこみ、あたりを待つ。

竿先をじ～っと見つめる。

じ～っ

じ～っ

こない。雨ぽつぽつ。

寒い、こない、雨ぽつぽつ…

寒い、こない、雨ぽつぽつ…

こわれてしまいそう。

そして決まって先にＳＹさんが釣ってしまう。



ゴミですが


なんだかもう全然な感じ。小さなあたりも無く時は過ぎゆく。ふたり無言で寒さと雨と静けさに耐える。　

無言…無言…

…

ＭＵＧＯ・ん・いくじな～しね～

ＭＵＧＯ・ん・淋しが～りね～

エサの交換で竿を回収するとヘンなのがブラ下がっている。



大きいすな


はは…から揚げにすっか。

…

また静けさと淋しさが我々を包む。

…

ＭＵＧＯ・ん・いくじな～しね～

ＭＵＧＯ・ん・淋しが～りね～

ぶっ壊れる前に帰ります。



つかれました


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本日の釣果
クロウシノシタ様　１匹

めめずde三種(｀・ω・´)

奥さま方、最近めめずは使っていますか。めめずの使い心地は如何でしょう。

めめず使いのＭＴさま、お外の地区でいやらしい事を。



めば



ばす



らひめ


全部同色のめめずですね…いやらしい。

「今年はみんな平たいの釣れてるよー」

みんなって誰ですか…少なくとも俺様は釣ってない。すごくうらやましい。

ＭＴ：『今度一緒にやるかい？』

…

…

…

やらん！


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2014泳がせアオリ(｀・ω・´)

１８度～のお水接近。おいでおいでイチハチライン。

そろそろ黒いっぽいお魚とはお別れの季節。

お別れは新しい出会いとのどっかで聞いたふうなソレ。



まだ早いすか


攻めてくる。イチハチラインに乗って攻めてくる。

１０本足の軟体火星人的水生生物。

わらしべ時に見た世界ミステリー図鑑のあの火星人。ありゃ１０本足じゃなくて８本足でしたかな。ちゅうちゅうタコかいな…イカかいな。

どちらにせよ退治。退治をせねば…



やるぞ


我が日ノ本沿岸警備隊隊員、ＳＹ氏と共に。隊長は勿論俺様である。

人類全ての期待、願い、祈りを一身に受け、使命感に燃える我等隊員。男らしいとはこういう事なのだ…たぶん。支離滅裂文章あいすまぬ。



偵察


疲れたので普通に書くか。

そんな訳で今年もアオリンの季節。

自分の大好きな季節でもある。最近は尿酸値が下がっているハズで、プリン体などは怖くはないぜ。なんぼでもこ～い。



ノリノリ天国


あ～んど…



弾


去年は撃沈続きだった。今年は昨年の雪辱を晴らすのだ。

ＳＹさんと共に一人１０発ずつの弾を装填、イチハチラインに乗って攻めてくる火星人的軟体生物を仕留めるのだ。ですからそりゃタコ系では？



さぁ泳げ


風は背中からの追い風、潮も同様、いい感じで流れてゆく。いや、泳いでゆく。

あとは弾任せの釣り。腕もへったくれもない。とてもヒマになる。堤防上に寝転がる。

右を流れるワタシのウキがゆっくり沈む。まさか、今年初めての試みで釣れてしまうのか。



なまだちゃんだわ


正直すぐ近くに寄ってくるまでアオリだと信じていた。実は巨大なまだとは。ヘボなやつ。

しかしこいつも悪者系、退治した私は小英雄である。

ＳＹ：『こいつ食ってやりますか？』

じ：『やだよこんなんきもきも』

暫くすると今度はＳＹさんにアタリ。まさか隊長よりも先に仕留めてしまう？いけませんぞ。



アカメ


何故にアカメちゃんだか理解に苦しむ。とりあえずこいつも悪者系なので退治成功と言っておく。

じ：『こいつ食うんでしょ？』

ＳＹ：『死にたくない』

かくして時は無駄に流れてゆく。

毎度毎度の撃沈パターンまっしぐら。流石にまだ夜は冷え込む。

攻めてこなければ我々の活躍の場が…

すると随分沖へと流れている自分のウキが左へどんどん逃げてゆく。不自然な動き。

それはそれは凄い勢いで。ウキは沈まないけど左、左へ。

このパターンは既に喰ってる時が多い。しかも良型が。

ゆっくり巻く。

む…

むむ…

ん～きちゃったみたい。

生きている大きめの雑巾を引っ張る感覚。

糸を出しちゃ巻き、出しちゃあ巻き。

で、たもの中へ。



あけましておめでとう



なかなか


去年がダメだったのでとても嬉しい。やっとまともサイズにお会い出来まして。



食材確保


さぁ今度はＳＹさんの番。

…と思ったら風が変わり向かい風。なんでやねん。

ウキが行かん。投げてもその場で留まったまま。これダメパターン也。



場所替え


ＳＹさん２本出し。３発の弾で狙い撃ち。

釣れん。

釣れん。

釣れません。

結局夜明けまで粘るも、我ら沿岸警備隊の勇猛果敢な守備体制に恐れをなしたようである。

撤収だな。



おわり


そのうち爆釣の日がやってくるのを願いたい。


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本日の釣果
なまだ様　１匹
アオリイカ様　１．５キロ

今年もAlone Ｎight(｀・ω・´)

今年もきた…

おじちゃん独りで。

自分的、毎年恒例行事な日。



国際フォーラム


ＫＯＫＩＡオタじゅんぞう、今年もぼっちで春コン。

一年一度、生歌を聞く。



１０分前


今年は失敗、３階席。オペラグラスを握りしめ開演を待つ。

そして更に失敗。毎年隣の席には若い娘が座るのに、今年は野郎。しかもおっさんやん。

おっさん一人で来るなっちゅうの。お陰で俺様と貴様、まるでお友達同士。ＫＯＫＩＡオタ同士。

かなり気持ちが悪いでしょう。



ＫＯＫＩＡさま


何故か独りで釣りは全く寂しさを感じないのだが、ひとり春コン、ひとりマラソンなどは異常に寂しさを感じるのは何故だろう。

だからと言ってお隣のおっさんに声を掛けるなんて事はしませんが。語られちゃったら身の危険を感じるハズだ。

…

…

２時間半後…身体が痺れた。ジンジン痺れまくった。

今年のセトリは神だ。

第２部から５曲連続で自分の大好きなお歌。是非とも一度、生で聞きたいと願っていた曲もあった。


調和

大事なものは目蓋の裏

大人のオオカミ

本当の音

I believe～海の底から～


まるで俺様の為に組んだセトリのようだった。去年よか何倍も良かった。



帰るか


帰る時は来た時以上に寂しさを覚えるのは何故だろう。放心状態の心と身体。

どんどん歳を重ねる度に「感動する」なんて自分の心が大きく動く事は少なくなった。世の中というものを知れば知る程、重ねる月日に比例して。

こういう気持ちになれる時があるなんて…自分は幸せですか。



タオルだけ付き合った


釣行に持っていく。

そしてこのタオルでロッドをフキ、コマセでベトベトになった手をフキ、釣れた臭～いお魚を掴むのだ。

ＫＯＫＩＡさま…別にいいでしょ？


大人のオオカミ



本当の音



もっともっと歳を重ねても、忘れがちな感動というものを刻みたい。


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もち(｀・ω・´)

最近どう…もちってますか。

ＭＴさまが九十九里あたりでもちったと。非常にいけない人だ。



ここ


このお魚が釣れ出すともう夏が近いなと感じる。

釣り人は釣れる魚の種類で季節感を思うもの。

あれしてこれしてと気が多い人は尚更ですか。



もち


濁りですか。水温が上がり濁りが伴えば簡単胴付仕掛け。いそめをつけてちょいと投げ。



もちもち


暑くもなく寒くもない過ごしやすい今の時期、休日は堤防にずら～っと竿が並んでいることでしょう。

正直このお魚がモチだかニベだか未だによくわかりません。

ＭＴさまは何釣りやってもおじょうず…いけないお方です。何がいけないお方なのかもよくわかりませんが。言ってみたいだけ。

この日は夕方９０分でぱたぱたと。



あーもちもち


死語っぽく言うならちょちょいのちょいってやつ。

ちょちょいのちょいのちょいとちょい投げのちょいは同じでしょうか。

なら死語でもないじゃん。

まぁどおでもいいすな。

…良い休日を。


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誤りの選択(｀・ω・´)

本日も顧客訪問ナリ。地下鉄乗ってガタんゴトん。

吊革つかまりユラユラ。

ある駅に到着すると目の前の席が二つ空いた。

座るか…ん？優先席だな。どうする？一つ目の座席には同じく吊革につかまっていた隣のおばはんが座った。

まぁいい、座るか…お困りの方が来たら立ちゃあいいだけの話だし。

お座りしながら携帯いじってヒマ潰し。

途中停車駅で続々と人が乗り込んでくる。結構満員的なお電車へ。

ん？ふと見やれば私の目の前、吊革につかまるひとりの女。

この女の人、お腹大きい？じゃあ席を譲るか。

いやいや、ちょっと待て。もしかしてただのデブ女か？

どっちだ？微妙だぞ？

席を譲るのは全然問題ない。しかし、もし宿した女じゃなく、ただのデブ女だったらどうなる？

「どうぞ」と、席を立ったら「失礼ねっ！私はそんなんじゃないわよ！」とかなんとか赤っ恥をかかされたらたまらない。

一体どっちなんだこの女。はらみ女か…ただのデブ女か…

どうする…どうする…さぁどうする…

すると隣に座っていたおばはんが「どうぞ」と席を立った。

「あ、すいませ～ん。ありがとうございます。」と座る女。

う…やべ…失敗した…やはりはらみ女の方だったか。

周りの私への視線が気になる。

「あいつ、目の前なのに席を譲らなかった」

「あの男最低だ」

「常識のないやつだ」

軽蔑の眼差しでわたしを見ているに違いない。ちくしょう。かと言い、「だってはらみ女かデブかわからなかったんだもん」とか言い訳を口にする事も出来ない。

どうする…この後に及んでじたばたも出来ん。降車駅まで、もう寝たフリをするしかない。

寝たフリ…寝たフリ…

うつむき加減に薄目を開けて、隣に座ったはらみ女の腹をしげしげと観察する。

観察…観察…観察…

…果たしてこの女、本当に宿しているのか？

この盛り上がり具合…頂点の角度…ピタゴラスの定理にはめ込んで再度検証してみる。

…

この女、絶対に宿してなんかいねぇわ！こいつはただのデブだ！間違いない。

女の腹の中に入っているのは種ではなく、たっぷりの脂肪だ！

この女…何が「すいませーん」だ。涼しい顔でしゃあしゃあと座りやがって。お陰で俺様が社会に反する大悪人みてぇじゃねぇか。

常にモラルをわきまえ紳士的に生きて来たわたしの素晴らしい経歴に深い傷をつけたこの女…ゆ、ゆるせん。

激しい怒りと憎悪がメラメラと込み上げる。

…

かと言いつつ既にこの状況…もうどうにもならん。完全にハメられたわ。

ここはじっとこらえ、降車駅まで静かに時を過ごすしかない。寝たフリ寝たフリ寝たフリ…

駅はまだか…片目を開けて、ドア上のデジタルサイネージに目をやる。

「次は〇〇駅」

え？　う、うそ？　〇〇？　〇〇駅？

…

こらあかん！ひと駅乗り越しとるわ～



くっ！


…


…


無念。


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高級えさで釣り(｀・ω・´)

もうおわり…春おわり。

春のおわりについて考えた。一所懸命考えた。春のおわりとは…

桜が散ったら。

入学式がおわったら。

うぐいすが鳴き終えたら。

たけのこが伸びきったら。

花粉症が治ったら。

…

ぶぅ～違います。

春のおわりとは黒鯛が釣れなくなったら。これっす…やっぱこれ。はい少数意見。



春が逝ってしまう


春がおわれば夏がくる…夏が終われば秋がくる…秋が終われば…

もう結構。

逝きゆく春を名残り惜しみ、最後の黒鯛釣りにいってみる。



あたまきた


あたまきたっす。

さっき道中、滅多に寄らないお道具屋さんでオキアミを買った。

店内の冷ケースの中にＭとＬの３キロ板。どっちにしようかな？やっぱ大きいＬ板？

値段違うんかな…キョロつくも値札ねぇし。まぁいいか。Ｌ板の端っこを指でつまんでぶら下げながらレジへ。

店：『ありがとうございます、１４５８円になります』

は？

「高っけぇ！」…思わず

じ：『間違いでしょ？』

店：『値上がりしてまして～』

じ：『んなモン知ってるけどさ、それでもやりすぎじゃないですか？』

店：『すいません』

シブシブお財布からお金を出してお会計。ぶつぶつ言いながら出口へ向かう。

いかんな…どうも腹の虫がおさまらんわ。もう一度レジへ引き返す。

じ：『値札書いてねぇじゃねぇかよ、なんで書かねぇの？高けぇからわざとだろ？』

店：『すいません、ちゃんと書いておきますから』

じ：『ったりめーだろ。税込１４５８円ってでっかく書いて平ケースにベッタリ貼り付けとけっ！したら誰も買わねぇから！』

…と、捨て台詞を吐いて退店。



ちっ


オキアミ一枚単品のみでレジしたから分かったけどね、もし他の小物と合せてレジしたら単品価格があやふやになりますわな。お金払ってレシート貰って更にそのレシートを確認するまでわからんじゃん。他のお客さん相当騙されてるわきっと。

気にいらねぇ。気づいて高いから返品するわってお客さんも居ないだろうな…日本人だから。



ぶつぶつ


昼のランチで５４０円の野菜炒め定食にするか５８０円のチキンカツ定食にするか真剣に悩む自分なんですから。それよか店の姿勢が気にいらん。まぁ価格確認する前にレジへ行った自分も悪いですが。



ＫＹさんいた


気を取り直して、内房の待ち合わせ場所へ。今日はＫＹさんと一緒に竿を出す。

前日はＫＴ＆ＫＳ組が９枚釣ったとの事で期待して。今日は１０枚やっつけたる。



税込１４５８円最高級えび


じ：『あ～そういえば、たも修理出してるから今日ないのよ。釣れたら貸してね』

ＫＹ：『はい了解』



やる


程よい濁りでいい感じ。ウキ下は適当に２ヒロちょい。１５ｍ先に仕掛けを投入。コマセは拡散させてバラバラ雨降りの如く。で、置き竿。

なんだかエサ盗り多すぎ。オキアミ全く残らん。何が食ってるんだかわからんほど。

エサ盗り多けりゃ多いで、居なけりゃ居ないでぶつぶつ言う、釣り人ってなこんなモンですわなぁ。



やはりキミか


暫くやってあまりにも釣れないので、ＫＹさんがとなりの磯へ移動。

足元潮が上がってきてビサビサ。まぁ胴長っすから。

時間は経過する…何も釣れん。回収する針に全くエサが残らん。こりゃ黒鯛いねぇわ。

だめだ、だめだだめだ…諦めかけていたその時っ…

ＫＹさんが帰ろうかなと言いだした。

じ：『もう？だめよ帰っちゃ』

ＫＹ：『一人が淋しいから？それともタモが無くなるから？』

ん～

たも？



釣れないねぇ


ＫＹさんは帰ってしまった。たも係りが帰ってしまった。どうしよう。

それでも暫くやった。釣れない。エサ残らない。黒鯛いない。

エサの残る場所を探してあちらこちら投げる。でもダメ。

前の日釣られすぎて居なくなっちゃったかな。

もう終了だな。コマセも無い。６時間やってまともなアタリ無し。ダメでした。

仕掛けを投げて竿をチャランボに掛けて放置。バッカンやエサ箱、まぜまぜ棒をジャブジャブ洗い始める。

ん？顔を上げると放置してあるウキが消えとる。まさかね～ありそうで無い事ですわな。

竿を持ってアワせてみる。

ん～？あらあら…ねぇこんなもんなんでしょうな～。

本命掛ってるみたい…はは。

足元まで寄せる。

あ…タモ無いし。ハリス１．５だし、どうしましょ。

するとお隣で竿を出していた心優しいお方が「すくいましょうか？」とタモを差し出してくれた。



ぴたんこ４０


どちらのお方か存じ上げませんが大変助かりました。お礼を申し上げます。ありがとうございました。

…と、なんとか片目が開きまして。



帰ります


しかしまぁ最後の１投で喰ってくるとは…

さすがは最高級１４５８円エビと言わねばなりますまい。大変おみそれいたしやした。

また買いにいくかな。


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本日の釣果
ヒイラギ様　１匹
フグ様　１匹
黒鯛様　１匹

2014うなぎ釣り(｀・ω・´)

少し気が早いような気がしないでもない。

うなりに行ってみる。



給油


情報ではポツポツながら釣れているとの事。毎年うなるがこんな早い時期は初めて。

「なんか釣れてるみたいですよ」

と、会社のお取引先のＩさまへメールを入れる。

すると瞬間的にぱくりと食いついていただいた。

食いつきっぷりが見事ですなぁ。

そんなわけで午後遅めの時間にうなぎの川へ向けて走る。



うなうな


途中サーフに伸びる堤防を視察。釣り人はまばら。ペタペタ堤防上を歩いて目ぼしいお魚ちゃん探しにうろうろ。

しばらくぼけ～っと見ていたが何の情報も入れられず自分の釣りへ。



淋しい堤防


目的の川へ到着。Ｉさまが既に竿を出してぶっこみ中。聞けばもう２本釣っていた。

Ｉ：『明るいうちに釣れてしまいましたよ』

え、もう？少し焦る。あわてて自分も用意し始める。

するとまたＩさまが一本釣り上げた。

なによちょっと。堤防行って時間潰さなけりゃよかったですわ。



こいこい


自分が用意し始めると同時にＩさまのお連れさまも到着。３人の欲望がこの小さな川に向けられる。

そのお連れさまですが、来たと同時に１本、２本と釣りあげた。

「う…感じわるい」

お会いするのは今日で２回目ですが、お取引先さまのお連れさまでもありますが、感じがわるいものは感じがわるいであります。

何故ならわたしにゃ一回のアタリもないし。自分の気持ちに嘘がつけない素直なわたし。



釣れん


つれんつれん。何もつれん。

１９時すぎ、わたし以外の竿には頻繁にアタリがある。

感じわるし。非常にわるし。

その時、本日初めて右から２番目の竿にアタリ。

よっしゃ、勝負はこれからですじゃ。リールを巻く。

ん…んん～？

…

…



けっ


いらいらいらいら…

いらいらいらいら…

いらいらいらいら…

２２時半…

終了（泣）

相当わたし嫌われましたなぁ。



Ｉさま



お連れさま


いらいらいらいら。

まぁこんな時もありますわ。逆に自分ばかり釣れてしまったらお取引先さまへばつが悪いですから。

いらいらいらいら。

そんな憐れなわたしに、Ｉさまが何故かおこずかいをくれました。



９１元６角


なんでやねん。

Ｉ：『今度あっちのお国へ行った時に使ってください』

あ、ありがとうございます。



もう帰るっ


いらいらいらいら…

次回は本気だします。

いらいらいらいら…


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本日の釣果
モクズさま　１匹

不可抗力なる惨事(｀・ω・´)

土日以外はわりと真面目なわたし。

今日もあくせく車で顧客訪問。

あかん、ガス欠寸前やん。すかさずスタンド入り。

有人スタンドは単価が高い。セルフにていれろと社の命令。

命令無視…車から降りるのが面倒。自分に痛みが来ずならば、楽に生きたいと願うダメなわたし。

あー我慢できん。トイレ借りよ。

結局車から降りる事になる無計画っぷり。

用を足して運転席のドアを開ける。

あ。

助手席に見知らぬ女が鎮座。しかも結構可愛い。

じ：『あんただれ？』

焦りつつ目を丸くした女が『え？な、なんですか？』

状況判断がつかぬ赤の他人なふたり。

…

…

じ：『あ、ごめん。俺の車、となりのレーンやった』

赤の他人に赤い顔をして謝罪。なにしとるん自分。

あの車とわたしの車同型やん。色まで同じ。

誰が悪い？トヨタが悪い。

可哀そうなわたし。可愛いあの娘。

韓国ドラマばりにこのあと素敵な展開が待っているのでは？偶然が繋がる自然の妙…

非現実的なる深い妄想に孕む自分。おれ、愛に飢えているな。

いかん…現実的な明日の釣りでも思って気持ちを抑える。

可哀そうなわたし。

それよか何倍も可哀そうなのはアノむすめ。

いったい何倍？

…３倍ぐらいで許して。


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連休中の賜りもの(｀・ω・´)

むかしむかし、あるところにＳＤさまとＫＹさまがすんでおりました。

ＳＤさまは南房にメジナつりへ、ＫＹさまは内房にくろだいつりにいきました。

ＳＤさまはおおきなメジナをつりたいつりたいと願っておりました。

するとなんと、おおきなくろだいがつれました。



めじな狙いですが


かたや、ＫＹさまはおおきなくろだいをつりたいつりたいと願っておりました。

するとなんと、おおきなメジナがつれました。



くろだい狙いですが


ねらったわけでもないのに、思わぬおおものをつってしまうこのお二人もまた、釣技あふれる、たいへんおじょーずなひと達だなとおもひました。


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またも愛の無い内房(｀・ω・´)

釣れましたか？

皆さま連休は如何お過ごしだったでしょう。

あっと言うまに連休が終わり身体が嫌々してませんか。私の思考と身体は止められない時間に全開で逆らっておるようです。



ＡＭ１時


連休中は色々とアレな事もあって日記を書く事も見る事も全く放棄しておりまして。

何時だったかに行った迷宮入り寸前の駄目な内房釣行記でも簡潔に書いておこうってなわけで。まぁ駄目だったので簡潔にならざるを得ませんが。



…ねむ


ＡＭ４時、内房の漁港に到着。

今日はお腹ぱんぱん黒鯛を釣ってやろうという訳でして。客観的に見ると、とっても悪い行いのような気がします。…が、まぁ人間こんなものでしょう。



これで


いやぁ超久しぶりにここ来た。４～５年ぶり。最近は地磯ばっかでどおもすいません。

この日は２１名のいつもの愉快なお仲間達とここの沖磯に渡ります。渡って釣って誰が一番の黒鯛様を釣るか勝負であります。例の８名限定Ａ級沖磯以外の場所にポツポツと渡っていきます。



ここ


私はくじ引きでモッソーなり。乗ってすぐに思う…海の色わりぃ。これヤバい色してませんか。

なんか嫌な予感がする。嫌な予感の最要因は何故…何故またお隣に…よりによって…



菊リンが(笑)


じ：『なんでまたお隣？』

菊：『知らないっすよ』

なんか沖磯に渡ると必ず隣に菊リンさんがいるような気がする。そして決まって釣れないんだわ。



釣れん


何故か何も釣れん。コマセを撒けども撒けども付けエサのオキアミは残りっぱ。最近釣れてるって情報でしたが？



メバル


釣りはじめて１時間…メバル１のみ。



ぐーぐー


釣りはじめて６時間…フグ１追加。

…

…

以上。

一体何度アレコレ仕掛けを変えた事か。色々やりましたけど、全くエサも取られず終了です。

菊リンが隣だといつも釣れないね。菊リンも同じ事思ってるかもですが。相性悪いんだねぇ～。はは。

港へ戻る。皆さまの釣果はどうでしょう。

駄目じゃん。ほぼ皆さま撃沈コースやん。釣ってる人は釣ってますが大した事無いし。釣れないのは俺様だけでは無く安心しました。この日の海は全く愛が無かったようで。



おしまい


皆さまお気をつけてお帰り下さい。次回の集まりは夜釣りにしましょ。今度は菊リンの隣には絶対になりませんように。。

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本日の釣果
メバル様　１匹
フグ様　１匹

外房ちょい(｀・ω・´)

春は毎年内房で黒鯛ばっかりやっているＭＴさま。でも今年はあまり内房へは行かず、お魚の形をした針付きの妙な物体を投げているようです。



外房ですな


随分釣れているとの情報らしく、平日でも本職の同業者さま山盛り。間を縫って小物体を投げちゃ巻き、投げちゃ巻き。



ちょいヒラ


あちらこちらとジャブジャブしつつ、投げちゃ巻き投げちゃ巻き。

体力がものを言いますね。



ちょいマル


ヒラがいいです。暫くぶりに食べてみたい。ありゃ旨いですからな。

かと言いつつ自分はこの釣りがよくわかりませんのでね。しかしまぁこのお方は色々な事をやって遊びますね。ＭＴさまは私なんかは足元にも及ばない、節操無しの大変立派なお方で御座います。

…

なんだかボク今日元気。明日から連休ですからね。あと半日、もう少しお仕事頑張りましょう。


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