ジャバ・ザ・ハットさま
昨年の5月28日に我が家に突然現れた猫三郎さん、
あれから一年が経ちました。
今考えると「助けて」のサインだったんじゃないかと勝手に思っています。
捕獲して病院にお連れしましてお世話させて頂きました。
なんとかお力になれましたでしょうか?
一年前と今では、全然違う猫ちゃんになったみたいです。
猫ちゃん飼うのは初経験だったものですから、わからない事ばかりで大変でしたね。
家族皆で、一所懸命に幸せになれるようお手伝いしてきました。
我が家の居心地はいかがでしょうね。
今までアウトローだったので食べていないだろうと思い、
「いっぱい食べろ」と好きなだけ食べさせてあげてました。
そのせいで先日病院にお連れしまして、目方を量ったら7.6㎏。
うわ。こりゃやり過ぎたかな。
お陰で膀胱炎になってしまって。
お薬貰って高いカリカリ買って食事療法。
治るのに一ヶ月かかりましたわ。
あんまし食べさせすぎは良くないね。
お医者さんから「太らせすぎです」と怒られました。
最初、毎日戦っていた排泄物の処理は、今ではきちんとトイレも覚えてくれまして。
家族が帰宅すると玄関までお出迎えもしてくれるように。
抱っこは嫌いなようですが、全身ベタベタ触らせてくれるようにもなりましたね。
猫三郎さんを家族にお迎えしてからというもの、毎日がなんか楽しくなりました。
家族内での会話が10倍に増えた感じ。
嫁さんから、「あんた帰宅が早くなった」って言われて、そう言えばそうかなと。
猫三郎さんが日々の精神安定剤になっている感じです。
もうすっかり家猫ですね。
しかし当の本人はどうなんでしょう。
人間目線では幸せに暮らして頂いているようには見えますが…。
猫三郎さん、我が家に助けを求めるなんて、なかなか見る目があるじゃないですか…なんて。
今後、何かあった時の為に、家族4人で猫三郎貯金をしています。
子供達はバイトで、私はおこずかいの中から、各自皆、毎月1000円ずつ。
この貯金が病院で使われる事がないように願っています。
これからも変らず、毎日幸せに暮らして頂けますようにお手伝いをさせて頂きます。