それにしても長崎ではよく歩いた。
路面電車の一日乗車券を購入したものの路線が乗り換えが面倒なのと、よく考えると歩い
ても大した距離ではないと気付いたからだ。
どこに旅をしてもだいたいにそうなんだけど結果として僕はよく歩いてる。
歩いた方が早く方向感覚がつきやすいしその土地の風土やちょっとした特徴などをつかみ
やすくなる。
町は人の心で成り立っているというか、その土地土地の歴史や教育、習慣を色濃く反映
していると感じる。
長崎では原爆や戦争に対する歴史や教育が町の優しさにつながっているのか、、、?
道路を歩いていても挨拶してくれたり歩行者を最優先してくれる車の運転。
川や路肩の花壇の手入れ一つ「心」を感じた。
一つ一つはどこがどう違う、、、とうまく伝えづらいのだけど全体的にはかなり違いが出て
その町の雰囲気に変わる。
観光地を回るのも楽しいが、旅をしていろんな土地を見て空気を感じて、、、それが僕にと
っての一番の旅の醍醐味だ。
さて、次!
次の旅をしよう!
juntino