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坂本龍一とユンギ

2023年02月05日 | 🎬動画(映画・音楽など)

しばらく前、坂本龍一とBTSのユンギ(SUGA)との関わりがネットで話題になっていました。

ユンギと聞くと、BTSファンの私には 大いに気になる名前なんですが、坂本龍一も同じく大いに心震える気になる人物なんです。その二人について⁉️

そのお二人にどんな接点があったのか‼️気になるところなので、その事に関する記事を載せさせて頂きます。

 

 

 坂本龍一とユンギ(SUGA)

 



記事をそのまま:   (ユンギSUGA …同じ人です)

【ミュージシャン坂本龍一が、BTSのユンギに会ったエピソードを公開しました。
坂本龍一は、月刊「新潮」に連載中のエッセイ「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」の最終回で、昨年9月末に東京を訪問したSUGAと会ったことについて語りました。

ふたりの出会いはSUGAの希望で実現し、短い時間だったが 国籍と世代を超越した音楽的見解を交流したと伝えられました。SUGAは今回の出会いで、幼い頃に観た映画『ラストエンペラー』をきっかけに音楽に関心を持つようになり、映画の音楽監督だった坂本龍一にいつか会いたいと思っていた、と話したといいます。

一方、ふたりが出会った事実が知られているが、ファンの間ではSUGAが昨年9月に日本を訪問中だった時、SNSに載せたピアノ演奏の動画も話題になっています。動画には坂本龍一の代表曲のひとつである「メリークリスマス・ミスター・ローレンス(Merry Christmas Mr.Lawrence)」を演奏するSUGAの姿が収められています。
坂本龍一は、日本が生んだ世界的ミュージシャンで、映画「ラストエンペラー」の音楽を作曲してアジア人初のアカデミー音楽賞とグラミー賞を受賞しました。 

坂本龍一は、最近発行された「新潮」2月号でユンギについて「 トップアイドルだが会話してみると謙遜で、素敵な青年、音楽に真剣に取り組んでいることが感じられたとして「他に趣味がないのか、と思うほど音楽だけを考えていた」と明らかにしました。(ワウコリア)】

(※ 坂本龍一は、がんが最も進行した段階を指す「ステージ4」であり、両肺に転移したがん摘出手術を昨年10、12月に受けたことなどを明かして、闘病しながら音楽活動を続けている)

 

 

 

🌷話は変わって、これは昔のことになります。

1980年代初め、私がフランスに来て間もない頃、日本映画の上映がありました。主人がそれは嬉しそうに、Furyoというタイトルの日本映画だと教えてくれましたが、ふりょ?何のことだろう〜⁈ と直ぐには分かりませんでした。不良⁈ 不慮の事故⁈

が、それは「俘虜」の事で、日本では一般的には 囚われ人は「捕虜」と言われていたので、すぐには分からなかったのです。

それがあの名作、大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』でした。

 

私はその映画で初めて坂本龍一を知り、後に俳優でもある前に実力のある世界的な音楽家であることを知りました。

あの衝撃的な映画の挿入曲は今でも思い起こして、一部を口ずさむこともできるという不思議な 心に沁みる曲です。

40年も前のことなのに…ネ。

そして、私にとっては、いつまで経っても メリーナントカでは無く「ふりょ」なんです。

 

 

 




             フランス公開

     戦場のメリークリスマス』日本タイトル

 

 

 

 

Ryuichi Sakamoto - Merry Christmas, Mr. LawrencePlaying the Piano 2022

 

 

 

 

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マリナママ)
2023-02-05 18:08:09
教授~~~~~!!!
中学生の頃、YMOで衝撃受けて、さらに「戦メリ」(←日本での略称)は何回見たことだろう~~~~私が子どもの頃は席予約の入れ替え制じゃなかったのでそのまま連続で2回とか(^^;
そ、それが海外では俘虜・・・俘虜・・・(^^;
音楽も素敵だったし、役者さんも皆素敵だったし・・・
すみません、興奮してしまいました💦💦
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Mrs. (玲子H)
2023-02-05 19:49:54
桃子様、
Merry Christmas Mr Lawrence はこちらでは何度もテレビで放映されています。
あの中のデヴィドボウイは私の住んでいる町の出身なんです。彼は2011年1月7日に亡くなり57歳でしたが見かけはいつも若々しい感じでした。(死亡年月日は私の日記に書きこんであります)
彼の反抗ぶりが思い出されます。いい映画でしたね。
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Unknown (旅人)
2023-02-05 20:32:54
桃子様。

私も「戦場のメリークリスマス」見ましたけれど、あの音楽と最後のビートたけしさんの笑顔だけは忘れられません。

「火垂るの墓」はフランスのテレビでも何回か放映されていましたけれど、「戦場のメリークリスマス」にはまだお目にかかっていません。もう一度見たいです。
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🔹マリナママさんへ (桃子)
2023-02-05 23:23:43
教授〜〜となッ‼️( 爆)
詳しくは知らないんですが、YMOの時代もありましたね。
私はもう長男生まれてましたが、マリナママさん、まだ中学生だったとなッ‼️(笑)
ああ、マリナ家は音楽一家♬でしたよね、そう言えば。

「戦メリ」と言うか、「FURYO」と言うか…衝撃的なストーリーでした。
あの時は日本恋しくて😭 坂本龍一カッコよくて!音楽がしみじみして…🎹🎵
心に体に刻み込まれたような映画です。
現在、彼は満身創痍でも音楽続けられています。🌕何回も何回も満月を見続けて欲しい。
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🔹玲子Hさんへ (桃子)
2023-02-05 23:27:55
デヴィッドボウイの出身地にお住まいとは‼️
彼が亡くなって、もう12年以上経つのですか!ついこの間のような気がしていました。歳を取らない、いつも若々しい不思議な雰囲気の歌手でした。

あの捕虜役の彼は、ぴったりの役でしたよね。
坂本龍一役の軍人が、デヴィッドボウイの髪を少しつまんで切ったシーン…、思い出すだけで胸が痛みます。
私はこの映画で、世界的な音楽家と世界的なロック歌手を知りました。
映画っていいですね!最近、インドアに徹していましたが、もっと映画観に行きたいと思います。
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🔹旅人さんへ (桃子)
2023-02-05 23:40:51
たけし、いい味出してましたよね!かなり若い時になるのですが、既にもうオジサンみたいだったのを思い出します(笑)
その後、たけし自身も映画を作ったり…、作品はフランス人にも大人気です!
すごい人たちが出ていたんですね、あの映画には。
大島渚も、もう亡くなられていますが、恐るべしです。
機会があったら是非また観たい映画です。

「火垂るの墓」は仏テレビ放映で3回観ました。
その度に大泣きです。これもまた、すごい作品ですね。
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Unknown (旅人)
2023-02-06 02:08:26
桃子様。

私も「火垂るの墓」を見る度に、涙ぐんでしまいます。実は、清太と節子の家があったとされる場所は、私の実家のある地区なんです。

そして、叔母さんの家があったとされる西宮と清太が亡くなった三宮の間は、阪神大震災で莫大な被害を受け、私も瓦礫の中を歩きました。

あの映画を見ると、物語の悲しさと大震災の辛い思い出で、本当に泣かずにはいられません。
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🔸旅人さんへ (桃子)
2023-02-06 06:59:50
「火垂るの墓」は実話と言うのは本当なんですね。
震災の焼け野原はもちろん、比較的最近の大きな日本の震災も私は全く何も経験していないので、幸いではあるのですが。
食べ物がなくても、あの叔母さんのようにはならない、なりたくないと 、「火垂るの墓」を観るたびにいつも思います。人間性は失いたくない。。。

このテーマのユンギは、あのユンギ(SUGA)ですよ!
あの時は私、ナーバスになっていて、きつい表現をしていたかもですが…。
こうして、コメントにいつもの様に来てくださってとても嬉しいです‼️🤗
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どっぷり世代なので・・・ (maru36)
2023-02-06 15:30:03
坂本龍一 デヴィッド・ボウイ ビートたけし
まさにどっぷりの世代です。
戦場のメリークリスマスも映画館に見に行きました。

坂本龍一は、YMOで、デヴィッド・ボウイは、グラムロックで、ビートたけしは、勿論 漫才で・・・

戦場のメリークリスマスの音楽 YMOとは 全く違った味のある音楽で ビックリしました。
そういえば ラストエンペラーの主演 ジョン・ローンも良かったです。
返信する
Unknown (旅人)
2023-02-06 16:05:32
桃子様。

この物語は、野坂昭如氏が自分の経験を元に書かれたそうですが、彼が住んでいたのは、清太達の家があったとされている所では無くてお隣りの区なんです。でも、物語で実家とされている所の近くにはモニュメントもあって、「火垂るの墓」の中に出てくる場面を歩くハイキングの様なイベントもあるんですよ。

ところで、その昔、まだ私が若かった頃、同僚とパリのカラオケに行った時、階上のバーのカウンターで飲んでいたら同僚と親しいオーナーが目で私達に合図。何と、隅っこのテーブルでチビチビお酒を飲んでいたのは野坂昭如氏でした。相変わらずのサングラスでしたけれど、ひと目で彼と分かりました。

東北大震災で阪神大震災のことは人々の心から忘れ去られていますけれど、震災で亡くなった知人や友人のことは一生忘れることが出来ないと思います。東北大震災の時は息子が日本に到着したばかりで、親子揃って不安な日々を過ごしました。従兄弟の息子は海辺で建物の屋上に逃れて一命を取り留めました。自然災害でもこれだけ大変なのに、ウクライナの戦争のような無駄な災害は許せません。
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