夫の命日の事を 数日前に書いたばかりですが、また命日です。(*⸝⸝ᵒ̴̶̷ᴗᵒ̴̶̷⸝⸝ ) ۶
4月1日は、6年前に亡くなった「母の命日」になります。
母は 唯一無二のすごい性格で、皆から慕われもするけど、嫌われもするアクの強い人でした。エイプリルフールに亡くなったのも、あの人らしいね！と 皆が言います。
母が亡くなった時、私は夫の病気の看病やら、私自身も体力が無く日本行きは無理な状態で 結局、葬儀には参列出来ませんでした。
ところが一つ、母が亡くなった当日、不思議な事が起きていました。
在仏の日本人の友人がご主人と、夫のお見舞いにきてくれていた時です。
彼女は私と同郷の人で、彼女が日本に一時帰国するたびに、私の実家に寄ってくれていました。ですから、私の両親とも良く知っていて、父親同士は友人のようにしていた仲でした。夫の病室に案内した時です。
夫の病室の壁にかけてあった このカレンダーを見て、「あ、おばちゃんだあ〜！」と彼女が声を上げました。
次男夫婦が作ってくれたカレンダーが飾ってあったのですが、4月にこの母の写真を入れてくれたのです。次男夫婦が日本に行った時、母に会いに行ってくれた時に撮ったものです。
🌸 ちょうど4月になったので、カレンダーをめくったばかりでした。友人と話に花が咲いて、母のことを沢山話しました。
そして、友人が帰った後、日本の弟からメールが、姉から電話が…、と連絡が次々と入って 母が亡くなったことを知りました。
時間を訊くと、私がまさに友人と母のことを話して懐かしがっていた時です。
友人に直ぐに知らせると「お母さん、会いにきたんだよ〜！！」って叫びました。
きっと、母は 私は葬儀にも来れないだろうと承知してくれていて、旅立つ前に会いに来てくれたのかもしれません。
母は話をひと回りふた周り大きく話す人なので、嘘つきとは違い、本当のことではあるのですが「ああ、また盛ってるなあ〜！」と私たちはいつも呆れていました。
エイプリルフールの日、母らしい日に旅立って逝ったと思います。
嘘をついても許される日ですから。向こうに行っても、いろんな人に出会って、自慢話を 盛りに盛って 楽しく過ごしている事と思います。
🐟💕フランスでは、エイプリルフールは Poisson d'avril（４月の魚）と言います。
不思議な巡り合わせ というか 必然の出来事 というか
そうですか また 落ち着いたら お墓参り行けるように
桃子さんも パワー付けておいて下さい。
にしても・・・
次男さん夫婦 おっとこ前に美人さんですねぇ～！！
私の祖父は2月29日に亡くなりました。命日が4年に１回だと可哀想だと父は２８日にしてもらったそうですが、死亡日を１日早くして、それで良かったのだろうかとよく言っていました。
人間界も目に見えない宇宙のリズムの中に納められてるのかなあ〜と思います。
日本にはいつ行けるのでしょうね…？！遠い目👀
次男夫婦は、初めての子育てでヨレヨレ〜状態！もう見る影も無いです。 (´///▲///｀)
区切りよく、3月31日までで良いように思いますけど。
小学校入学時なんか、一才違うと大分大きく違いますよね、体格や体力も。
2月29・日閏年、出生、死亡届は1日ずらす説！よく聞きますね、身内にはいませんが。
例えば、誕生日を祝ったりしながらも、心に中で(本当は1日早いんだ！又は、一日遅いんだあ〜)とか思うんでしょうね！😅
きっとお母さまは会いに来てくれたんですね～～そして、自分の話をふふふっと笑って聞いて、天女のようにひらひらと袖をひらめかせながら空に昇っていったんだろうなあ～～～～～と・・・いう風景が浮かびました・・・
マリナママさんって、こんなに想像力すごい人でしたあ？！(笑)
母が会いにきてくれたのは、私も感じましたが、天女のように…、ってのはどうでしょうねえ？！穏やかあ〜〜なイメージですよね。
母はとっても強烈な性格でしたから、天女はねえ？！反面すごく可愛い面もあるのですが…。
そうですね、お喋り好きな母なので、いろんな所を寄り道しながら、いろんな人に喋りかけながらでしょうね、きっと。
“親孝行 したい時には 親は無し”、うまいこと言った人いますねえ。