前のブログの続きです。
5月17日(土)の早朝、新宿西口に到着。
新宿からJRで三鷹駅に移動し、そこで横浜在住の友人と合流。
横浜在住の友人にはGWも一緒に過ごした大親友
好きなものが一緒なので楽なのです。
一緒に井の頭恩賜公園方面へ目的は三鷹の森ジブリ美術館。
バスも運行しているのですが、
私が玉川上水、風の通り道を通りたかったので付き合ってくれました。
玉川上水は、太宰治が山崎富栄と 入水心中した場所だと知っていたので、
ほんのちょっぴり太宰治が好きだった時代(大学のころ)の自分に戻って・・・
新緑の美しいこの通りをちょっと長めに歩きました。
途中、山本有三記念館の前を通ります。私は専攻が国文学科だったので、ここも興味深々。
次に三鷹に来る機会があったら、ぜひ立ち寄りたいと思いました。
目的のジブリ美術館は日時指定の予約制の美術館なので、とにかくその時間に行かないと入れない・・・
ので、寄り道禁止、です。名残惜しそうに建物の中を覗き込む私の腕を友人が引っ張って・・・・歩いてくれました
路傍の石
三鷹の森ジブリ美術館 都立井の頭恩賜公園西園内
一所懸命歩いたので、9時半ぐらいに到着。
10時開館なので門の前で待っていたのですがすでにたくさんの人、人、人。
写真撮影開始です。
ジブリらしさがいっぱい。
お花もきれい。
トトロがお出迎え。
なかなかトトロがきれいに撮影できなくて
こちらが本当の受付、です。 新録がとても美しい。
入場してすぐにホールで短編アニメを鑑賞しました。
ここも人が多そうだったので早め早めに並びました。
この日に見たアニメはこれ↓
『星をかった日』
中央ホールの壁画「上昇気流」の作者井上直久画伯の原作。空想の世界イバラードの不思議な物語。
ノナ少年はいつの間にか誰もいない砂漠をひとりで歩いていました。
ノナは、そこでふしぎな女性ニーニャと出会い、彼女の農園の小屋で暮らし始めます。
そんなある日、ノナは野菜とひきかえに星の種を手に入れて育てることにします。
時間:約16分
原作:井上直久「イバラード」より
脚本・監督:宮崎 駿
声:ノナ...神木隆之介、ニーニャ...鈴木京香、スコッペロ...若山弦蔵、メーキンソー...大泉洋
音楽:都留教博・中村由利子
とてもいいお話だったのでパンフレット、買いました。
その後すぐにカフェに並んで・・・
11時開店だったのですが、すごい列だったので・・・早目に開店。
私達は開店してからは待たずに入店できたので・・・ほっとしました。
というのは・・・三鷹駅でモーニングを食べ損ねていたので・・・おなかがペコペコ。
いっぱい食べました。
カフェ 麦わらぼうし
手洗い場の蛇口もおしゃれ
店内は撮影禁止だけど、食べ物だけ、許可をいただいて撮影しました。
春野菜のパスタ 野菜たっぷりです。 麦わらぼうしのチョコパフェ
お腹一杯。野菜がおいしくてびっくりしました。
ふうう。食事がすんだので、友人とゆっくりじっくり、館内を観て回りました。
館内は撮影禁止。
でも心の窓にたくさん思い出を撮影したので・・・よい時間を過ごせました。
私はやっぱりトトロが好きなので・・・トトロ関連は夢中・・・
最近の映画になるのでしょうか?「風立ちぬ」は友人と一緒に見た映画だったので映画を思い出しながら・・・
歩きました。
迷子になりそうな建物なのですが、そこがまたよくて・・・いっぱい楽しめました。
屋上から見た風景
巨神兵
美術館内も新緑がきれい
心洗われる時間。
館内の写真が載ったパンフレットやポスター、いろいろお土産を買って大満足です。
気持はいつまでも・・・・
三鷹の森ジブリ美術館の後は、三鷹駅まで戻ってそこからバスで東京都神代植物公園へ。
この季節だからこそ、バラを訪ねて・・・
この続きはまた。
幸せです。ありがとうございました。