突然ですが・・・・杜の街・ハーブハウスは
広島市の動物管理センターのボランティアにも登録しています。
ボランティアを始めたのは、クリアの前に飼っていたクレオパトラ(息子は命名）がうちに来て半年してやっと本当のうちの犬になった時(その頃は、捨て犬も落し物と同様遺失物だったので半年しないと拾い主の物にならない）、ガンが手遅れですぐに亡くなってしまい、十分な治療を受けさせてあげれなかった事への後悔などもあり、かわいそうな犬達の為にできることがしたいと思ったのがきっかけ。
＜クレオパトラは拾ったときもうお婆ちゃんで石内バイパスをとぼとぼ歩いていて、見るからにぼろぼろの犬。でもうちに来て、みるみる顔つきまでかわいくなった奇跡の犬。忘れられないです。＞
その後、殺処分の犬を少しでも減らす為に、不明犬をうちでも飼い始めたのだけど
息子も高校の寮生活で私一人では全部の犬の散歩が無理なので、
主人の西区の会社の方で飼ってもらって事務の方にもお散歩等手伝っていただいています。
会社が休みの日はできるだけ、息子に寮から帰省してもらって
会社の犬の世話にも行っています。
(休みの日まで面倒見てくださいとずうずうしい私でもさすがにいえない）
主人は口は出しても手は出さない超坊ちゃん育ちだし
最近犬の世話を一人でしているともう、嫌、なんて思う時もありました。
特に先週ぐらいから雪がちらつく中、散歩していると疲れを感じてました・・・。
この土日も犬の世話をしに会社に行くと、偶然
息子がこの本が棚に置いてあるのを見つけて、読み始めました。
私もついでに。
最初、イラストがかわいかったので、読んでみると・・・・
こんな切ない話だって知らなくて、ちょっぴり考えさせられました。
なんか釈然としないものも確かに残るけど、改めてわんこ達のこと、考えるいいきっかけになりました。
星守る犬・・・犬が星を物欲しげに見続けている姿から、手に入らないものを求める人を表す。
という意味だそうです。
機会があったら、犬が好きな方はどうぞ。ネットでも読めるみたいです。
私なら・・・・と考えるいいきっかけになるかもしれません。
