杜の街・ハーブハウス便り

ハーブやアロマに囲まれて
~日々の生活を楽しんでいます~

印象派を超えて-点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで in 広島県立美術館

2014-01-03 22:29:08 | 日々の暮らし

昨日は、午後から長男と広島県立美術館(広島市中区 縮景園隣)に行きました。
二男は主人とお留守番です。

  

会社の事務員さんが、奥様が好きそうなのでと招待券を2枚GETしておいて下さったので、
長男が冬休みの間に観に行こうと思って予定を立てたら・・・
初日となりました。
二男は最近ゴッホより、エル・グレコなどの宗教画に心ひかれるらしく東京でよく見に行っているらしいので
今回は主人の介護をしてくれたので、ゆっくり出かけることができました。感謝です。

まずは3Fから

印象派を超えて  公式HPはこちら

作品は印象派を代表するモネ、シスレー、カミ―ユ・ピサロ、セザンヌから
スーラ、シニャックらの分割主義の誕生と展開、その影響を受けて独自の世界観を展開したゴッホと彼の超越した分割主義、
又、ベルギーとオランダの分割主義、最後にモンドリアン・・・と順を追って展示してあり・・・
昔美術の時に習った記憶のある三原色の解説などとてもわかりやすく、
小学校の教員を目指し美術も勉強している長男に解説してもらいながらの観賞タイム・・・あっという間に時間が過ぎました。
とても良かったです。
オランダのクレラ―=ミュラー美術館の映像も素敵で、長男といつか行ってみたいねって話しながら歩きました。

クレラ―=ミュラー美術館・・・
に所蔵されているゴッホの作品も今回多数展示されていて・・・
特に「種まく人」(フィンセント・ファン・ゴッホ作)を実際に見れたのは・・・とても感動しました。
今まで、知識がないまま見てもゴッホの絵画は素晴らしいと思っていたのに、
今回のように、歴史的展開が順を追って展示してあり詳しい解説付きなのでとても勉強になり
ますます感動。
ゴッホならではのタッチの力強さ・・私も好きです。

写真撮影OK   種まく人と一緒に

 

2F  所蔵作品展。
テーマは 大好きっ!学芸員が愛する作品たち
息子が小さい時から通っているので見慣れている作品、新しい収蔵作品、
それぞれ自分たちの大好きと学芸員さんたちの大好きな作品の解説を読みながら、
じっくり鑑賞。

ちなみに私の大好きは・・・サルバドール・ダリ≪ヴィーナスの夢≫、イサム・ノグチ≪追想≫など。
何度でも観に来たい作品です。

1F  ガラス越しに縮景園を眺めながらボ~っと。



心の洗濯になりました。

息子達の冬休みもあっという間に終わるけど私の手伝いをよくしてくれて
大掃除に主人の介護とよく動いてくれるので本当に感謝です。
こうして美術展も初日に来れたし。
幸せです。
ありがとうございました。



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