杜の街・ハーブハウス便り

ハーブやアロマに囲まれて
~日々の生活を楽しんでいます~

カラヴァツジョ展 in あべのハルカス美術館

2020-09-23 00:03:09 | 日々の暮らし

まだ、コロナの影響のなかった年明け、1月8日、バス旅行で あべのハルカス美術館 カラヴァツジョ展 に出かけました。
コロナの影響で倒産した愛トラベルというバス会社のイベント。
友人もこの会社のバス旅行で山陰にカニを食べに行ったり、私もこのバス会社を何回も関西の美術館へ日帰り旅行に利用していました。
今はバス旅行も人数制限がされていたり、ようやく最近募集を始めたばかり・・・
この時期はこんな日常になるなんて想像もせず当たり前のように関西や関東の美術館へ出かけていました。
懐かしいです・・・。

福山SAで休憩



バスの中で支給されたお弁当を食べて・・・。



天王寺に到着。あべのハルカス。



楽しみにしていたカラヴァツジョ展 左から 《法悦のマグダラのマリア》1606年 油彩/カンヴァス 個人蔵  《リュート弾き》1596~97年頃 油彩/カンヴァス 個人蔵 他

  

17世紀バロック絵画の幕開けと称される カラヴァツジョは
イタリア ミラノに生まれ13歳から絵画修業をしました。描写力・強力な明暗表現、迫真の写実宗教画家として有名です。
素行は乱れててローマで殺人を犯し 南イタリア各地を流浪。1610年 熱病に倒れ38歳で没しました。

法悦のマグダラのマリアの表情。心に響きました。

カフェでティータイム。

  

高層のあべのハルカスから窓越しの風景を眺めながら・・・ゆっくり。

コロナで自粛が始まるきわどい時期、
今年の3月のはじめにオランダのアムステルダム国立美術館に訪れました。
こちらには17世紀のオランダ絵画を始めとして数多く絵画が展示されています。
2020年3月時点では『 カラヴァッジョ&ベルニーニ』展が開催されていたので、ここでもじっくりカラヴァッジョを堪能。
一生の思い出に。
観れてよかったです。ありがとうございました。




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