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レスキューキッチン K-1

2007年09月07日 | ◆調理器具
レスキューキッチン K-1    対災害マシーン ⑧    灯油機器

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道央
大規模災害に備え、炊き出しの手順確認 小樽の住民ら(09/03 13:49)
 防災週間にちなみ、地震など大規模な自然災害に備え、小樽青年会議所は二日、高島地区のかもめが丘公園で、炊き出し訓練を行った。地域住民ら約二百人が、災害時非常炊き出し機(レスキューキッチン)を使って調理したカレーを囲み、防災への心構えや万一の際の避難態勢などについて意見を交わした。

 レスキューキッチンは、百人分のご飯を三十分ほどで炊くことができるほか、汁物の調理も可能。炊き出しは、高島、赤岩など周辺の五町会でつくる高島地区連合町会の女性たちが行い、操作方法や屋外での配膳(はいぜん)の仕方を確認した。

 また、災害救援ネットワーク北海道の山口幸雄代表による講演も行われ、山口代表は「災害発生から三日間をどうしのぐかが大切だ」と強調し、地域住民同士の助け合いの重要性を訴えた。

 今回の訓練に、同会議所の小島芳明さんは「地域にとっての公園の役割を考える機会になれば」といい、同連合町会の久末恵子会長は「小樽は、大きな自然災害が少なく、いざという時の心構えを再確認することができた」と話していた。(中沢弘一)


地域 北海道新聞

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炊事ユニットK-1・・・・基本性能は野外炊具2号(改)と同様。野外炊具2号(改)の民生型で、主に地方自治体や警察・消防に納入されている。価格は性能に左右されるが、約90万~100万円。


野外炊具1号改 - Wikipedia

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野外炊具1号(改)

旧型の野外炊具1号との変更点
バーナー点火時はガソリンと灯油の混合ではなく灯油のみで自動着火する。自動着火装置搭載により使い方を熟知していない隊員でも操作が容易になった。
コンプレッサー以外に発電機や野外冷蔵庫、水道の蛇口を装備している。
水道蛇口の装備により水道やポンプからの水を直接各かまどに供給可能。(旧型は桶やホースで水を供給していた)
自動点火(消火)装置を装備。タイマー内蔵により設定した時間経過後自動的に消火可能。
トレーラー部に階段とステップを設置し、作業の利便性を向上。(旧型のステップは高い位置にあり、作業性が良くなかった)

[編集] 欠点
バーナーが自動点火となった分、簡単には取り外しが不可能で、故障時は最悪の場合トレーラー本体ごと後方支援部隊に後送する場合もある。
旧型はバーナーの故障時にガソリンのみで使用が可能だったうえ、使い方を熟知した隊員であればその場でバーナー自体の修理が可能だった。
トレーラー全体が電化製品と同様の耐水性しかなく汚れた場合の丸洗いが不可能。(旧型は汚れた場合、バーナーに袋をかぶせるだけで本体を丸洗い出来た)
雨の中での使用に大きく制限がかかる。屋根型天幕等で雨風を防ぐ程度では故障の可能性大。屋内での使用を推奨されている。検閲等状況中に降雨の中作業していたところ天幕では防ぎきれなかった雨粒がバーナー内部のシステム内に進入し故障するという事案が発生したとの話がある。

[編集] 派生型
野外炊具2号(改)・・・・野外炊具1号のユニット(かまど)1個にコンプレッサーを搭載し、移動用のキャスターを取り付けたもの。ユニットとしての基本性能に変化はない。約100名分の炊飯が可能で後方部隊等に配備される。主に副食や汁などの調理に使用されることが多い。自動点火機能を持ちタイマー内蔵で設定した時間経過後自動的に消火可能。電源はコンセントによる外部電源を使用する。
炊事ユニットK-1・・・・基本性能は野外炊具2号(改)と同様。野外炊具2号(改)の民生型で、主に地方自治体や警察・消防に納入されている。価格は性能に左右されるが、約90万~100万円。



[編集] その他
一部メディアにおいて火力の調整が出来るようになり焼き物の調理が可能となっていたが、旧型でも火力の調整は可能(バーナーの火力調整を操作)ではあるが、新旧問わず焼き物は事実上不可能である。理由として例を挙げるならば、焼き魚を焼く際に浅釜を使用するにしても45分以内での200人分の焼き物は時間的に難しく、かつ使用後の手入れが非常に大変な思いをする関係で焼き物の調理は推奨されてはいない。メニューに焼き魚が出る場合は大抵はボイル物である。焼き物に関して言い切ってしまえば無理がある。
副食調理の炒め物であるが、釜の関係で非常に焦げやすく調理に不向きである。

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レスキューキッチン取扱講習会

K-1戦士が中越沖地震被災地を慰問nikkansportscom

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