・・行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ・・

防災関連・物品・正しい情報など個人で追求している防災ブログです。備え は自分の為ではなく身近な弱者様用と考えましょう。

哺乳瓶消毒バッグ破裂 ピジョン製 自主回収へ

2008年02月29日 | ◆被災地で起こりそうな事故
哺乳瓶消毒バッグ破裂 ピジョン製 自主回収へ
レンジ加熱中、13件けが
 哺乳(ほにゅう)瓶を育児用品大手「ピジョン」(東京都中央区)製の消毒バッグに入れて電子レンジで加熱消毒すると破裂するケースが相次いでいるため、同社は28日、この製品を自主回収することを決めた。

 消毒バッグは樹脂製の袋にファスナーがついており、哺乳瓶と水を入れて電子レンジで加熱する。同社によると、加熱時間が長すぎたり哺乳瓶の中に水が入ったりすると、袋が破裂することがある。

 1998年の販売開始以来、同社に計80件の事故報告が寄せられ、うち13件はやけどなど負傷した事例だった。

 同社は「想定外の使い方により事故が起きる可能性は排除できない」としている。問い合わせは同社フリーダイヤル(0120・74・1887)へ。


(2008年2月29日 読売新聞)

哺乳瓶消毒バッグ破裂 ピジョン製 自主回収へ 知恵袋妊娠・出産~1歳 :育児ネット:教育 子育て 関西発 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

北陸農政局が地震に対する研究の発表会

2008年02月29日 | ◆色々な機関の防災情報
北陸農政局が地震に対する研究の発表会 (29日)



新潟県中越地震や能登半島地震を教訓に、農業用施設の復旧方法について広く経験を共有しようと北陸農政局が研究発表会を開きました。発表会には行政機関や農業関係者などおよそ220人が参加しました。初めに農村工学研究所の毛利栄征さんが農業用施設の復旧について講演しました。この中で毛利さんは、「地震被害を受けた施設については新しい技術を用いて耐震性を向上させることが基本で、単なる機能の復旧に終わってはいけない」と話しました。その一方で、パネルディスカッションでは自治体の担当者が報告し、「コストの面から、被害を受けた全ての施設で耐震性を向上させるのは難しい。決壊すれば集落に大きな被害が出るため池など重要度を判定して復旧を行う必要がある」と現状を説明しました。 (13:37)




あの山に黒い雲かかれば大雨が

2008年02月29日 | ◆色々な機関の防災情報
あの山に黒い雲かかれば大雨が
亀岡市、地域の言い伝え 防災に
 天候や地形に関する言い伝えや戒めから地域の防災力を高めようと、京都府亀岡市は新年度から、最新の災害予測データとともに地元の言い伝えも盛り込む「地域版ハザードマップ」の作製に向けたモデル事業を始める。科学的なデータだけでは見えない地域の災害特性を、住民が語り継いできた経験や知恵で補って災害への備えをより進めるのが狙い。新年度当初予算案に、自治会などへの作製助成金15万円を計上した。

 市は昨夏、100年に1度の大雨を想定した「洪水ハザードマップ」を作製。新年度には、大規模地震時の揺れ方などを示す「地震ハザードマップ」の作製も予定している。

 両マップの完成で、科学的な分析に基づく被害想定は整うが、実際の被害を最小限に抑えるには、地域事情を踏まえた備えが不可欠になる。「その土地のことは、長年暮らしてきた住民が一番よく知っている。住民の経験から生まれた知恵を防災に生かそう」(市総務課)と、言い伝えを取り入れた地域版マップ作りを企画した。

 地域版マップは、自治会や区などを単位に作製してもらう予定で、市が提供する洪水や地震の被害想定データとともに「あの山に黒い雲がかかれば、こっちに大雨が来る」「あそこのがけが崩れたら鉄砲水が来る」「川の水位がここまでくれば、あの地点からあふれてくる」など、その土地ならではの言い伝えを盛り込む。新年度は三地区をモデルにマップ作りを進め、一地区ごとに作製費5万円を助成する。

 市総務課は「長く住民の危機管理に役立ってきた言い伝えも、近年は語り継がれる機会が減っている。マップ作りを通して高齢者と子どもたちが防災の知恵を語り合い、きずなを強めるきっかけにもしたい」としている。


京都新聞電子版

薬効かない結核、45カ国で確認・WHO発表

2008年02月29日 | ◆色々な機関の防災情報
薬効かない結核、45カ国で確認・WHO発表
 【ジュネーブ=市村孝二巳】世界保健機関(WHO)は26日、従来の治療薬が効かない「超多剤耐性結核」を、日本を含む45カ国で確認したという最新の報告を発表した。これを含む多剤耐性結核の発症例は世界で毎年50万人近くに上るとみて、感染の広がりを警戒している。(07:00)


NIKKEI NET(日経ネット):社会ニュース-内外の事件・事故や社会問題から話題のニュースまで

立川消防署、「消防フェア」で防災意識向上へ-起震車で地震体験も

2008年02月29日 | ◆色々な機関の防災情報
立川消防署、「消防フェア」で防災意識向上へ-起震車で地震体験も

写真を拡大

写真はイベントの様子
 立川消防署(立川市泉町)は3月1日、「立川消防フェア’08」を開催する。

 同イベントは、市民に防火に対する深い知識と防災意識を高めることを目的に毎年開催。家族連れなど幅広く市民が参加し、例年およそ3,000人が訪れる。会場は、同署北隣の第八消防方面訓練場。

 イベントのメーンは、消防隊の活動や消防車両の体験乗車。特に「はしご車搭乗体験、消防自動車搭乗体験、ミニ消防車の乗車体験は毎年子どもたちに人気」(同署担当者)という。地震を体験できる起震車は「地震の怖さを体感できる貴重な経験になる」と毎年体験する人も多い。立川でしか見ることができないハイパーレスキュー隊の活動演技も見どころの一つ。そのほか、展示コーナーも用意し、子ども向けにスタンプラリーも行う。

 同署担当者は「はしご車や消防自動車の搭乗体験など、子どもたちにとっては普段体験できないことを経験できるいい機会だと毎年好評を得ている。また大人の方々も、防災に対する知識を深め意識を高めることができるきっかけとする人が多い。お子さんをお持ちの方だけではなく、広く市民の方々に防火や防災を考えるきっかけを与えることができる場を作りたい」と話す。

 開催時間は10時~14時。


立川消防署、「消防フェア」で防災意識向上へ-起震車で地震体験も - 立川経済新聞

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消防車に乗り放題の穴場
消防博物館

おかしな現象’08・2・29

2008年02月29日 | ◆色々な機関の防災情報
ミンククジラ? 新町ふ頭で全長5メートルの死骸

 二十九日午前七時ごろ、宇部市新町の新町ふ頭で、クジラと思われる全長約五メートルの水生動物の死骸(しがい)が浮いているのを、近くに住む漁業、中尾康治さん(71)が見つけた。
 真締大橋の下流右岸約五十メートルの場所。船を係留するロープに尾びれを絡ませ、腹部を上に向けた状態で、波に揺られていた。通報を受けた宇部海上保安署から宇部港湾管理事務所と下関市立水族館・海響館に連絡。海響館の和田政士魚類展示課長は「胸びれの白いバンド(斑)、筋の長さ、体のサイズからミンククジラと思われる。周防灘など湾奥部で見つかるのは珍しい」と話した。


このまちメディア 宇部日報

かからないエンジンをうごかす 4サイクル編 1

2008年02月28日 | ◆バイク
かからないエンジンをうごかす。 4サイクル編 1

バイクなどのエンジンが始動しない場合、見た目で大きく壊れている以外は大抵次の順番で原因があります。車はキャブレターではなくインジェクションを使っています。

1・ガソリンがいっていない。
2・空気がいっていない。
3・点火プラグの火花が飛んでいないか 弱い
4・ピストンが動いていない。(ピストンとは自転車でいえばペダル)

確認方法
1・キャブレターのドレンボルトを緩めてみる。(大抵マイナス)
2・エアクリーナーのフィルターを外して始動してみる。
3・プラグを抜いて車体にアース 火花をチェック。
4・プラグ穴を指で塞ぎ圧縮があるかチェック。



現在症状3で苦しんでいます。ううっ!

イージス艦事故当日 事前連絡なく3機のヘリを使用 

2008年02月28日 | ◆Weblog
        総裁X - Wikipedia


イージス艦事故当日 事前連絡なく3機のヘリを使用 
2008.2.28 13:03
 千葉県・野島崎沖で起きた海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、事故当日の19日に防衛省・海自が3機のヘリコプターを運用し、海上保安庁への事前連絡なしに乗組員の移動や幹部の乗り込みを行っていたことが分かった。

 防衛省によると、あたごの航海長を防衛省に呼びつけたヘリは19日午前9時10分にあたごを出発、同9時54分に東京都新宿区市ケ谷の防衛省に到着した。

 これとは別のヘリが、午前9時27分にあたごを出発。午前10時ごろ、横須賀総監部に到着していた。清徳丸の救助作業で指を骨折した乗組員1人を治療のために運ぶヘリで、同省では、病院に搬送したとしている。

 いずれのヘリも千葉県内の航空基地から派遣されていた。

 また、護衛艦隊司令部の幕僚長はこれより早い同日午前8時に離陸したヘリで同8時32分にあたごに乗り込み、乗組員からの事故当時の事情聴取を始めていた。

 これまで事故当時にあたごから飛んだヘリは一機とみられていた。 

 ヘリをめぐって、防衛省や海自はこれまで「けがをした乗員と幹部を報告のため運ぶ」と海保に事前連絡し、了解を得ていたと説明していたが、27日に石破茂防衛相が聴取は海保に無断で「不適切だった」と表明。増田好平事務次官も「事前の海保了承の事実は確認できない以上、これまでの説明は(虚偽だった)可能性は排除できない」と一転させた。

 しかし、増田次官は、護衛艦隊幕僚長のあたご乗り組みについて(1)誰の指示なのか(2)海保には連絡したのかなどについては「確認できない」として明言を避けている。


イージス艦事故当日 事前連絡なく3機のヘリを使用  - MSN産経ニュース

富山高波 6

2008年02月28日 | ◆Weblog
富山高波 6 富山高波

150世帯避難勧告解除入善、進む家屋の消毒作業
 入善町芦崎地区の一部150世帯に出ていた避難勧告は27日午前9時過ぎ、解除された。排水路の土砂の除去作業もほぼ終了し、浸水した家屋の消毒作業も行われ、復旧は着実に進んでいる。

 消毒作業は、浸水した28の家屋の床下などに町職員ら33人が実施。床板をはずして海水などが流れ込んだ居間や台所などに消毒液を散布。自宅が床上浸水した会社員池原巌さん(36)は、「会社を3日間も休んで片づけ、疲れてきた。消毒してもらえて少し安心」と話していた。

 また、被害を受けた入善町の堤防など3か所は27日、国の「直轄河川等災害復旧事業(緊急災)」に採択され、計約4000万円の交付が決まった。同日から早速、応急工事が始まった。

 3か所は消波ブロックが高波で流失したり、直立堤が倒壊したりした同町神子沢の2か所と、防波堤が約500メートル損壊した黒部市生地の海岸1か所。雪が降る中、重機やトラックで作業員がえぐられた部分に土を盛るなどの作業を行った。

 一方、港湾や漁港、県道など県管理の施設は約20か所で被害を受けたが、「緊急性が高くない」(県港湾空港課)などの理由で、災害復旧事業への申請はしていない。堤防などの被害は海中調査も必要で、申請は調査終了後になる。

 家が全半壊した計10世帯のうち、希望した7世帯には町職員2人が聞き取り調査。町は町営住宅への入居のほか、仮設住宅の建設も含めて検討している。

(2008年2月28日 読売新聞)

富山 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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富山湾高波支援2法、県適用断念被災規模、基準満たさず
 入善町などを襲った高波で、県が、被災者を支援する「災害救助法」と「被災者生活再建支援法」のいずれも適用を断念したことが27日、わかった。高波の被災規模が適用基準に満たないためで、仮設住宅の設置や被災者の住宅再建について国の支援を得ることは難しい情勢だ。この日、入善町芦崎地区に出ていた避難勧告も解除され、復旧作業も本格化するが、入善町は「町の基金などで工面するしかない」としている。

(2008年2月28日 読売新聞)
YOL内関連情報

富山 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

各種バッテリーに対応するマルチ充電器! なんとUSB出力も可能!

2008年02月28日 | ◆防災用品関連情報
各種バッテリーに対応するマルチ充電器! なんとUSB出力も可能!


文●宇田川

 日本トラストテクノロジーから各種バッテリーに会わせて充電端子の幅、向きを変えることが出来るマルチ充電器「My Charger Multi」(型番:MCMULTI)が登場した。

各種バッテリーに会わせて充電端子の幅、向きを変えることが出来る日本トラストテクノロジー製マルチ充電器「My Charger Multi」(型番:MCMULTI)

 「My Charger Multi」は、充電電圧をバッテリーに会わせて自動的に認識して適正な電圧に切り替わり充電することが可能。また充電端子に合わせ幅や、向きを変えることにより、充電端子の方向などに関わらず充電が可能なことから、用途の違う様々なバッテリーをこの充電器ひとつで充電可能となっている。
 さらに、充電したバッテリー(単三形乾電池3本をアダプタにより使用可能)を電源として、本製品に接続したUSB機器に給電することも可能だ。



充電電圧をバッテリーに会わせて自動的に認識して適正な電圧に切り替わり充電することが可能

 なお、日本トラストテクノロジーでは充電対応バッテリーの一覧表を掲載しているので購入を検討している人は使用予定のバッテリーが対応しているか確認しておくといいだろう。


各種バッテリーに対応するマルチ充電器! なんとUSB出力も可能!

富山高波 5 富山湾高波 井戸に海水、水使えず

2008年02月27日 | ◆Weblog
富山高波 5

富山湾高波 井戸に海水、水使えず
堤防損壊数百メートル
 高波の被害を受けた入善、朝日両町や黒部市では26日、道路復旧や土砂の除去など復興作業が続けられた。被害が大きかった入善町芦崎地区では井戸水に海水が混ざり、炊事や入浴ができない世帯も多く、大量の土砂の除去作業なども重なり、住民たちの表情には疲れが見えている。また、両市町などの堤防では数百メートルに及ぶ損壊が確認され、高波の威力を改めて印象付けた。

 芦崎地区で自宅の玄関周りの土砂などを掃除する主婦(68)は、「井戸水に海水が混じり、とても飲めない。風呂にも入れない」と嘆いた。蛇口の水を口に含むと塩味と苦みが残る。

 扇状地である同地区は地下水が豊富で、上水施設がなく、住民たちは井戸水をポンプでくみ上げて生活用水として利用する。しかし、高波で井戸水に海水が混じり、炊事や入浴には使えない状態が続いている。

 同町などは給水車を4台派遣して対応。今後、被害状況を調査し、復旧対策を本格化する。また、生活排水を流す排水路も土砂で詰まり、同町は下水を流さないよう呼びかけている。

 芦崎地区の約150世帯に出ている避難勧告は同日夜現在、解除されていない。地区内には壊れた家屋の木材や土砂が大量に残り、重機やトラックが道路上で作業をしているためで、復旧作業が一段落するまで勧告は続く見込みだ。

 海岸でも大きな被害が出ていたことが明らかになった。この日、県や国土交通省黒部河川事務所などが海岸の被害状況を調べたところ、黒部市生地地区の護岸壁の消波ブロックが約500メートルの範囲で押し流され、入善町神子沢付近の直立堤が約25メートル倒壊していた。

 また、入善町、射水、滑川両市内の漁港の堤防や護岸壁で300~20メートルが損傷するなど護岸壁の大きな損傷だけで計8か所にのぼった。また、生地地区で観測設備1か所が損壊していた。

 県によると、この日までに、県内の死傷者は18人、被害家屋は241棟に上る。射水市の富山新港では貯木場から住宅用木材約2400本が流出したが、回収できたのは約2000本。周辺水域に浮いたままの木材も多いが、船舶の航行に影響はないという。漁船の被害は県内全体で6隻が転覆、29隻が破損、1隻が流失した。

 道路では、富山市西部の海岸沿いの県道など2か所で通行止めが続く。海水をかぶった水田は入善、朝日両町の3地区で計7・1ヘクタールとなった。

 県は26日、2回目の高波被害対策会議を開き、被災した港湾施設の設計などを詳しく調べることを決めた。石井知事は「復旧に必要な財源の手配もしっかりと取り組んでほしい」と求めた。富山市や立山、上市両町、舟橋村の市町村長らが入善町などを訪れ、見舞金を渡した。

(2008年2月27日 読売新聞)


富山 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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復旧にボランティア200人


砂をかぶった鏡台を運び出すボランティアら(26日午前9時38分、入善町芦崎で) 高波被害の復旧作業のため、入善町内のボランティア約200人が26日、被災地の清掃やゴミ出しなどを手伝った。

 入善町などは同日、農村環境改善センターにボランティアセンターを設置。午前8時に集合したボランティアは、地元消防団らとともに17班に分かれ、小雨のぱらつく天気の中、被害の最も大きかった同町芦崎地区で、民家から水浸しで使えない棚や畳などを運び出し、周辺に残る土砂を取り除く作業をした。

 参加した同町上飯野、無職野沢玲子さん(72)は、「同じ町内におり、いつこちらに被害があるかわからず、人ごとではない。被災したみなさんのお役に立てれば」と話していた。

 ボランティアを要請した会社員浜田茂さん(54)は、「昨日から会社を休んで、片づけしていたが大変。ボランティアが来てくれて助かる」と話していた。

(2008年2月27日 読売新聞)

富山 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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北陸銀が被災者に緊急融資 入善町は義援金受け付け
 北陸銀行は26日、高波による被災者を対象に緊急融資を行うと発表した。

 個人が対象の「富山湾高波被災者応援ローン」は、住宅建て替えなどの場合、最大1億円を融資する。住宅の修復や内装工事、家具や家電の購入、自家用車の購入や修理などが目的であれば担保、保証人は不要。いずれも同行の最優遇金利を適用する。

 法人と個人事業主向けの「ほくぎん『富山湾高波』被害復旧緊急融資」は、10万~5000万円を貸す。利率は信用保証協会保証付きで1・45%から。運転資金、設備資金が対象で、融資期間は7年以内。

 北銀の県内各店舗で2月27日~5月30日まで扱う。

■義援金受け付け■

 入善町は26日、義援金の受け付けを始めた。入金先は北陸銀行入善支店の普通口座5061510で、名義は「入善町高波災害救援金口座」。同行本支店からの振り込み手数料は無料。

(2008年2月27日 読売新聞)


富山 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

富山高波 4 ボランティアセンター設置 きょうから活動開始

2008年02月26日 | ◆Weblog
富山高波 4

ボランティアセンター設置 きょうから活動開始
2008年02月26日

 入善町と町社会福祉協議会は二十五日、避難所に指定されている同町東狐の町農村環境改善センターに「入善高波災害ボランティアセンター」を設置した。二十六日から活動を開始する。

 二十五日は、飯野地区区長会をはじめ、町社会福祉協議会や町民生児童委員協議会など、町内の福祉団体のメンバーに参加を呼び掛けた。約百二十人の参加を見込み、二十六日は午前八時から、被災した家屋の清掃や交通誘導、避難所の支援などを担当する。

 町民を中心に募り、町外からの参加は受け付けていない。


北日本新聞社 富山のニュース

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ボランティア続々 入善・芦崎、復旧へ町民225人
2008年02月26日

 県東部沿岸を襲った高波発生から三日目を迎えた二十六日、最も被害が大きかった入善町芦崎地区では朝から、町などが募った町民ボランティア二百二十五人が、消防団員らと協力し、被災者宅の清掃や土砂の排出作業などを行った。深いつめ跡が残る同地区は「避難勧告」が継続されているが、復旧に向けた支援の輪が広がっている。

 高波が収まり、二次災害の危険がなくなったことから、入善町と町社会福祉協議会は二十五日、避難所に指定されている町農村環境改善センター(同町東狐)に「入善高波災害ボランティアセンター」を設置した。二十六日は午前八時ごろ、同センターに、呼び掛けに応じた各地区の区長会や同協議会、町民生児童委員協議会などから、当初見込みの百二十人の倍近い二百二十五人が集まった。

 雨が降る中、二十一班に分かれたボランティアたちは、支援要請があった被災者宅二十一世帯へ向かった。家屋内の清掃や、家の周囲に散乱したごみの収集、側溝の土砂排出などを行った。入善漁協前で、炊き出しも手伝った。

 同日は森富山市長と佐伯光一同市議会議長、舟橋立山町長、金森舟橋村長が入善町役場を訪れ、米沢入善町長らに見舞金を贈った。同日午前、水産庁の職員が被害現場で、災害復旧に向けた調査を始めた。

■県、被害の詳細調査
 県は二十六日、災害の復旧に向けて被害状況の詳細な調査を急ぐ考えを示した。把握が容易な陸上から進め、離岸堤など水面下の調査が必要な海岸部の調査も早急に進める。

 午後零時半過ぎには、県庁四階の大会議室で第二回高波被害対策会議を開き、これまでの被害状況を報告。応急対策などを話し合った。

 午前に開かれた県議会経済建設委員会で、県内での被害状況を示した。雨晴海岸(高岡市)の西突堤先端で消波ブロックの沈下を確認するなど県西部でも被害がみられることを報告。

 道路の規制では、高岡市伏木の臨港道路、伏木万葉一号線で五百四十メートルの通行止めとなっていることや、県道入善・朝日線の朝日町元屋敷-宮崎間二・五キロで、道路の陥没のため一部片側交互通行になっていることなどを説明した。規制の解除時期は現時点で未定とした。

■高岡・国分で小屋全壊
 県消防・危機管理課は二十六日午前八時現在の高波被害状況をまとめた。入善町で軽傷が五人増え、合わせて死者二人、重傷一人、軽傷十五人となった。

 建物の被害は新たに高岡市国分港の網保管小屋が全壊したことが判明。入善町でも一部損壊が十一棟あることなどが分かった。

 住宅や倉庫、小屋などの被害は全壊八棟、半壊九棟、一部損壊二十七棟となった。

 国土交通省黒部河川事務所も管轄する朝日町から黒部市の海岸保全施設について高波による被害状況をまとめた。

 入善町神子沢で護岸堤が約二十五メートルにわたって倒壊するなどし、同事務所は同町下飯野から古黒部までの数区間で海岸付近への立ち入りを禁じている。


北日本新聞社 富山のニュース

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平成19年度 福祉救援・災害ボランティア情報(第96号)

『富山湾高波被害』について
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            平成20年2月26日(火)19時00分発行
            全国社会福祉協議会 地域福祉部
            全国ボランティア活動振興センター
            http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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 2月24日に富山湾で発生した高波の被害に関する関する情報です。

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 富山県
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「入善高波災害ボランティアセンター」の活動状況
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■■入善町■■
 「入善高波災害ボランティアセンター」では、本日以下の活動が
行われました。
 ・ボランティア受付数 225人
 ・活動者数      157人
 ・主な活動      被災家屋の清掃、炊きだし、交通誘導等

 ボランティアは町内のみ募集しており、町外からの募集は予定し
ていません。

 富山県社協は、職員が明日も入善町に入り、支援活動を行う予定
です。

入善高波災害VCの状況(226) - 全社協 福祉救援・災害ボランティア情報

富山高波 3 わが家無残 生活不安 避難所から一時帰宅

2008年02月26日 | ◆Weblog
富山高波 3

わが家無残 生活不安 避難所から一時帰宅
2008年02月26日


避難所のお年寄りに話し掛ける保健師(中央)=25日午後6時20分、入善町東狐の町農村環境改善センター
 県東部での高波被害で、入善町の避難所となっている同町農村環境改善センター(同町東狐)では二十五日、住民十五人が二日目の夜を迎えた。避難指示が避難勧告に切り替わり、前日まで五十人余りいた避難住民のほとんどが一時帰宅。濁流とともに泥などが流れ込んだ家屋を見てショックを受けた。自宅での生活再開をあきらめ避難所に戻った高齢者らは「今後の生活はどうなるのか」と話し、疲労と不安の色がにじんだ。

 避難住民は、ほとんど眠れないまま朝を迎え、疲れた表情で新聞やテレビで被害状況を確認した。避難指示が避難勧告に切り替わったことが伝えられると、多くの人が一時帰宅。屋内に流れ込んだごみや樹木などの撤去作業に追われた。

 夜になると、後片付けができない一人暮らしの高齢者や、家屋の損壊が激しく自宅に住めない人が、避難所に引き返した。

 同町芦崎の倉田きよ子さん(67)は「電気も水道も復旧していないので、生活ができない。避難所では眠れないので疲れがたまる」と話した。同地区で一人暮らしする母親の身の回りの世話をする金沢市の高畠勝志さん(47)は「母親を避難所で長く生活させるのは心配」と不安げな表情を見せた。

 避難所で体調チェックに当たっている野坂真澄保健師は「避難所では眠れない人が多く、自宅の損壊を見てショックを受ける人もいる。体調のことを考えると、一日も早く住宅の復旧が進んでほしい」と話している。


北日本新聞社 富山のニュース

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水の使用 我慢して 入善・芦崎
2008年02月26日


水の使用自粛が呼び掛けられたことを受け炊き出しがあり、大勢の被災者が訪れた=25日午後5時半ごろ、入善町の芦崎漁業研修センター
 県東部を襲った高波被害で最も大きな被害を受けた入善町芦崎にある同町現地対策本部は二十五日、芦崎の被災者に風呂や水洗トイレの水を極力使わないよう自粛を求めた。生活排水処理のために使用している雨水排水路に高波で土砂が詰まり、一斉に水を使うと汚水が逆流する恐れがあるためだ。「水が出るのに使えない」。被災者からやるせなさを訴える声が上がる中、同本部は仮設トイレ二十五基を同地区に設置した。

 現地対策本部によると、芦崎地区では、ほとんどの世帯が井戸水を使用している。調理や洗面などに伴う各家庭の生活排水やし尿は、雨水排水路に排出されている。

 高波被害後、大量の土砂が雨水排水路に流入し、十数カ所が詰まっていることが判明。このまま被災者が自宅でこれまで通りの生活を送れば、汚水が逆流する恐れが出てきた。

 同本部は二十五日、土砂の除去作業に入るとともに、広報車や防災無線で、水を極力使わないよう被災者に要請。二十六日までに仮設トイレ計四十基を設置する。料理も水を使うことから、同対策本部で弁当を配布したり、炊き出しの利用を呼び掛けた。

 自宅が浸水した自営業、井田貢さん(52)は二十五日夕方、芦崎漁業研修センター前で行われた炊き出しのうどんが夕飯。この日、自宅に戻ったが、町内の別の地区にある実家の風呂を使った。「被災者みんなで我慢するしかない。早く自宅で食事ができる日が来てほしい」と話した。

 農業集落排水などを含む入善町の下水道整備率は73パーセント。芦崎では土地の境界が入り組んだ地区特有の事情も絡み、漁業集落排水事業による下水道整備が平成十七年からようやく始まった。約三百三十世帯のうち普及しているのは約三十世帯。これから本格的に工事を進めようとした矢先の高波だった。

 同本部は「できるだけ早く雨水排水路の土砂を除去したい」とし、水の使用自粛への協力を求めている。

■4トンの防波扉破壊 芦崎の護岸堤
 県東部を襲った二十四日の高波で、入善町芦崎の護岸堤に設置された重さ四トンの鉄製防潮扉が破壊された。これにより護岸堤には約十メートルの切れ目が生じ、大量の海水が流れ込んだ。地元住民の一部からは「防潮扉が破壊されなければ、ある程度被害を食い止められた」との声が出ている。

 設置した町は「波は護岸堤をはるかに超える高さだった」として、浸水被害との関連性を否定している。

 町によると、防潮扉は開閉でき、五、六年前に住民が海岸に入りやすいようにと設置した。行楽客の多い夏場などに開放している。今回の高波でくの字形に折れ曲がり、押し流された。

 防潮扉が設置されていた護岸堤付近から大量の海水が流れ込んだため、一部住民からは被害との関連を指摘する声が出ている。

 町は「建設当時に想定されていた波の高さをはるかに超えていた。今後、新たに設置する防潮扉については高さを含めて検討する」としている。

■計7ヘクタールの田に海水 入善・朝日
 入善町や黒部市などの沿岸部で発生した高波により入善、朝日両町で計七ヘクタール程度の田が海水に漬かったことが二十五日、県の調査で分かった。県によると、漁船の破損、転覆、流出は計三十六隻。同日はまだうねりが残ったため定置網などの確認が進んでいないが、県は「かなりの被害がありそう」とみる。

 海水に漬かった田では今後、土壌調査などを行い、必要に応じて対策をとる。

 県水産漁港課のまとめでは漁船の破損は二十九隻、転覆六隻、流れて所在が分からなくなった船が一隻あった。

 新湊漁協によると、新湊漁港で係留中の船同士がぶつかったり、岸壁に打ちつけられ三、四隻が損傷。伏木国分の国分港でも三、四隻が転覆などし、漁具を収納する船小屋五、六棟が損壊した。


北日本新聞社 富山のニュース

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入善町ルポ 町中に土砂・家は水浸し



高波で転覆した漁船が回収される入善漁港(25日午後4時1分) 断続的に続いた高波から一夜明けた25日、最大の被害を受けた入善町芦崎地区などでは、家屋が無残に壊れ、家財道具は散乱、町中に土砂や木材があふれていた。住民らは後片付けに追われていたが、復旧には時間がかかりそうだ。

 入善漁港では、防波堤を越えた波で、約20隻の漁船のうち5隻が転覆。この日は引き上げ作業が始まっていたが、漁師の立塚達男さん(60)は「今はアンコウ漁の最盛期。漁ができるように戻るまで、あと1か月くらいかかるよ」と深いため息をつく。

 隣の家と納屋がつぶれ、屋根や木材が1階の玄関横に突っ込んできた会社員石川奈津美さん(18)は、自宅にいた24日午前10時ごろ、急に大きな波が来て、腰まで水につかった。「住めるように戻るかわからない。お金もかかるし心配」と不安そうだ。

 避難所で一夜を過ごした約50人は、25日夜には15人に。その一人の松岡金太郎さん(80)は、「家は水浸しで、寝る場所もない。片づけようにも水は出ないし、戻れないよ」。

 芦崎地区に隣接する同町下飯野の路上には、重さ16トンの消波ブロックがあった。高さ約8メートルの防波堤を乗り越え、20メートル以上流されたことになり、自然の威力に改めて驚かされた。(写真・佐々木紀明、文・安藤康子)



高波から一夜明け、半壊した家屋などから廃材の搬出作業にあたる人たち(25日午後2時45分)

住宅に流れ込んだ土砂を集める住民(25日午前9時29分)

(2008年2月26日 読売新聞)

カメラリポート 写真 北陸発 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

災害時の聴覚障害者を支援  防災用マニュアル作成

2008年02月26日 | ◆特別の配慮を要する方々
災害時の聴覚障害者を支援  防災用マニュアル作成
イラストでわかりやすく中津川の3団体


防災マニュアルを制作した小玉会長 中津川市の聴覚障害者らでつくる「中津川聴覚障害者協会」(小玉敏郎会長)と二つの手話サークルが、災害時の非常持ち出し品などをまとめた「防災マニュアル」と、市民らに聴覚障害へのサポートを依頼する「支援マニュアル」を作成した。3月1日から会員と公共施設、自治会などに配布して、協力を求めていく。

 障害者協会は2007年5月、市内の255人の会員からの要望を受けて、市防災対策課などと協力してマニュアルづくりを進めてきた。

 防災マニュアルには、障害者が自分の身を守るため、家具の固定方法や日ごろの近所付き合いの大切さ、避難場所の確認などの心構えをまとめた。

 また、支援マニュアルでは、聴覚障害者がラジオや広報車の情報が聞こえないことを改めて市民に訴え、コミュニケーションの方法をイラストでわかりやすく紹介。「筆談は短く」「身ぶり手ぶりで言いたいことを伝える」「土に文字を書いて知らせることもできる」など例を挙げて、協力を求めている。

 イラストなどを手がけた小玉会長は「障害者は災害が起きたら助けてもらえるのかと不安を抱えて暮らしている。『聞こえない』ということを市民の皆さんに理解してもらいたい」と話している。

(2008年2月26日 読売新聞)
YOL内関連情報

岐阜 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

速報!えちごかわぐち雪積み合戦

2008年02月25日 | ◆Weblog
速報!えちごかわぐち雪積み合戦   川口町の画像を頂きました。

「チームボランティア」15チーム中7位・・ 何やってんだよ~  良く見るとチーム構成員に雪掻きボラをしていた人間がいないような・・?

右画像中央のS君は初期の頃、ボランティア用にと上尾のK田さんに茹でられて大量に余ってしまった大鍋の20玉分はあるウドンを「もったいない。」と常に鍋ごと持ち運びながら数日間かけて完食したナイスガイ。途中で耐え切れず手が伸びそうになったカップヌ-ドルを我慢して何とその半分干からびたウドンにかけて食べてました!エラい!S藤さんに見つかったら即廃棄だったかも?ボラセン電気配線切り替えの時は夜中の2時に起こしてくれてありがとう!

右画像右のS野さんは毎週末川口町ボランティアセンターに名酒及びツマミを差し入れてくださるという神のような御方。能登でも御一緒しました。

右画像左のふっくらしてしまったS原さんには画像を頂きました。ありがとうございました。雪積み合戦や都内飲み会に参加できず、すんません・・ HP楽しみにしております。